【写真:ほっけ@稚内 2009年10月10日20時27分撮影】
サロベツ原野は稚咲内から、利尻富士の左側に沈む夕陽を観た後、
一路稚内へ向う。約一日をかけて、オロロン・ラインをひらすら北上
してきたわけだが、抜海の交差点を右折し、さらに夕陽丘パーキング
の手前を左折するあたりに到達すると、一日の旅の終わりを感じる。
この地に到達するのは、行程的に夕方の18時前後である。ここ数年
「北」を訪れる時期が10月になることが多いため、あたりは漆黒の闇
となっている。1984年に見たあの「ノシャップ岬の夕陽」をまた見て
みたいものだ。確か19時前後だったかと記憶しているが、太陽が利尻
富士の右側に沈み、黄金色に染まった夕陽の中をフェリーが通り過ぎ
ていく感動的なシーンであった。
それはさておき。今日は稚内で宿泊である。食事は、ここ数年よく
立ち寄らせていただいている「竹ちゃん」さんである。今回はご主人
の勧める「ほっけ」をいただいた。グルメではないわたしであるので
冒頭に掲載した画像は、我ながら珍しい。このほっけ、しっぽ以外は
すべて食べられる・・・そうだ(ご主人談)。もちろん、そうした。
お世話になった「竹ちゃん」さん
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