【写真:今シーズンの戦いぶりを象徴するスコア@EvsL戦(東京ドーム) 2014年04月24日21時26分撮影】
★この写真と記事内容は少し関係があります。
プロ野球交流戦も折り返し地点となる4日、埼玉西武ライオンズが
横浜DeNAベイスターズに対し、1-0のスコアで勝利を収めました。
しかし、ここで驚くべきことが…。その数十分後に、ライオンズ伊原
監督の「休養」会見が行われたのです。
ここまでに至る経緯や背景はマスコミの方やファンの掲示板に任せ
ましょう。この発表を知り、ライオンズの一ファンである私はある種
目が覚めたのです。そう、朝ふとんから出られずにぐずぐすしている
ところにバケツで水をぶっかけられた…、まさにそんな気持ちでした。
プロ野球の応援を楽しもう!
「プロ野球観戦」を趣味の一つとする者にとって基本的なことだと
思うですが、ここ数年、贔屓のチームの芳しくない成績や戦い方に対
する疑問が積もりに積もった結果、いつの間にか基本的なことを忘れ
てしまっていました。
ライオンズといえば、西鉄の時代の1950年代から1960年代、そして
西武をオーナーとして所沢に移転した1979年を起点として1980年代に
黄金期を迎えました。それらを現場で観たファン、少なくとも筆者は
どうしてもその時代の戦い方と比較して、現在の戦い方を観てしまい
ます。その結果「黄金期にはしっかりできていたのに、なぜ今はそん
なこともできないんだ!」という論理になってしまい、さらに結果が
伴なわなくなると、自分の生活に悪影響を与えてしまうように考えて
しまうのです。
そんな比較は無意味。だって、何十年もやっていればチームを構成
する人も変わるし、なんてったって、チームを取り巻く環境なんか、
「無常」の世界です。そもそも、なぜプロ野球を観るのですか。なぜ
ライオンズを応援するのですか。プロ野球が好きだからでしょ。ライ
オンズを愛しているからでしょ。好きなもの、愛するものの浮き沈み
は必ずあります。そんなことも理解できずにこれから長年付き合って
いけますか。
ああ、またあんなことやって…
しょうがねえな
明日だ、明日
6球団もあれば、6年に一度は最下位の「くじ」をひくことだって
あるでしょう。町内会の班長さんの当番みたいなものです。「仕事が
忙しいので…」と逃げ回ってはいけません。
ライオンズは
優勝しなければならないんですっ!
監督が公言するべきコメントですね。でも一ファンは違います。
ライオンズ?
今年は何位になるのかな
わからないけど
優勝しちゃったらうれしいよね
くらいの余裕が欲しいですね。頭を突っ込みすぎないように…。
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