本日、グループ内の社員スキルアップ研修の講師を務めました。
研修内容は、情報化構想立案の進め方を習得するカリキュラムなの
ですが、その中で「施策」という用語が登場した時のエピソードです。
「施策」と書いてなんて読みますか。たいていは「しさく」ですね。
ところが、もう10年ほど前になりますでしょうか。近畿地方のお客
様と情報化構想立案のセッションを開催したときに、お客様のある方
が「施策」を「せさく」と発音されたのです。そして、最近の商談で
も同じ経験をしました。同じく関西エリアのお客様です。『ひょっと
すると地域毎に「施策」を「しさく」と「せさく」に使い分けて発音
されるのだろうか』という仮説の小噺を受講者の方々と雑談混じりで
会話したのです。
ほどなく。受講者の方から「○○(私の名前)さん、違いますよ。
<せさく>は誤用じゃないですか。だって、IMEで変換できません
もん」。確かにそうです。ちなみにほとんどの辞書では「せさく」は
登場しませんが、広辞苑では以下のように掲載されていました。
し‐さく【施策】
ほどこすべき対策。せさく。「文教―」
せ‐さく【施策】
⇒しさく
聞いたところによれば、役所では「せさく」と読むことが多いとの
ことでした。しかし、単独で「施策」(せさく)はあっても、「目標
施策体系」という使用法の際には「もくひょうせさくたいけい」とは
言いませんよね。
HERE
↑If this article is quite good, will you please click?
研修内容は、情報化構想立案の進め方を習得するカリキュラムなの
ですが、その中で「施策」という用語が登場した時のエピソードです。
「施策」と書いてなんて読みますか。たいていは「しさく」ですね。
ところが、もう10年ほど前になりますでしょうか。近畿地方のお客
様と情報化構想立案のセッションを開催したときに、お客様のある方
が「施策」を「せさく」と発音されたのです。そして、最近の商談で
も同じ経験をしました。同じく関西エリアのお客様です。『ひょっと
すると地域毎に「施策」を「しさく」と「せさく」に使い分けて発音
されるのだろうか』という仮説の小噺を受講者の方々と雑談混じりで
会話したのです。
ほどなく。受講者の方から「○○(私の名前)さん、違いますよ。
<せさく>は誤用じゃないですか。だって、IMEで変換できません
もん」。確かにそうです。ちなみにほとんどの辞書では「せさく」は
登場しませんが、広辞苑では以下のように掲載されていました。
し‐さく【施策】
ほどこすべき対策。せさく。「文教―」
せ‐さく【施策】
⇒しさく
聞いたところによれば、役所では「せさく」と読むことが多いとの
ことでした。しかし、単独で「施策」(せさく)はあっても、「目標
施策体系」という使用法の際には「もくひょうせさくたいけい」とは
言いませんよね。
HERE
↑If this article is quite good, will you please click?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます