【写真:JR増毛駅入口 2009年10月10日13時23分撮影】
石狩市から国道 231号線を北上する。ひたすら北上する。いつもは
何気なく通過していた増毛の街に、今回立ち寄ってみた。
まず増毛駅だ。ここは留萌本線の終着駅であるが、無人駅である。
それもそのはず。ダイヤを確認すると、昼間は5時間以上間隔が開く
時間帯があるのだ。駅前のスペース車を停め構内を探索する。鉛色の
空から雨が降り出した。ホームに行ってみよう。
JR増毛駅のホーム
少しだけ離れ、全体的な位置を確認してみよう。向こうから今にも
列車がやってきそうだ。
JR増毛駅の構内全景
駅の周辺には懐古的な建造物が立ち並び、ノスタルジックな雰囲気
が漂う。駅前の「旅館富田屋」はその最たるものだ。趣を感じる。
旅館富田屋
空はいよいよ暗転し、雨粒が次第に大きくなる。本当ならば時間を
かけて散策したいところだが・・・。雷鳴も聞こえてきた。先を急ご
う。目抜き通りを走行していると、これも歴史を感じる建造物が見え
てきた。
旧商家丸一本間家
國稀酒造
あの「國稀」を試飲したいところだが、そこはさすがに自重する。
さあ、さらに北を目指して走ろう。
↑If this article is quite good, will you please click?
解消されるらしく、訪問の折には拝んでいます。
>あの「國稀」を試飲したいところだが
↑
そうか、クルマなのですね!
この地の南方に「送毛」という地名の場所が
あるのですが
「送毛」に「増毛」とくれば
もう「怖いもの無し!」ですね♪
・・・って、何に対して怖いんだ~!?
そんなことはさておき
この写真の撮影前にいらしたのです!
>あの駅名標に手を合わせて拝
んでいるかたが!!
なんだか時間をかけて拝んでいるところを
急かした感じがして
そのかたに申し訳なく思っています。
ちょっと、増えたかな?
と祈念している今日この頃(懐かしいフレーズ)
です。