278．ＩＦ・・・～人生のひとつの大きな分岐点

　過去を振り返るのは「潔し」としない方も多いと思われるのですが
「もしも、あのとき・・・だったら」と思うことってありませんか。
もっとも、「なぜ、生まれてきたのか」まで遡ってしまうと、ハナシ
がとてもややこしくなりますので、その展開はご勘弁ください。この
場では、後天的な要素に絞り込んで、比較的単純に（「そんなもん、
単純に語れるか」などという声が聞こえてきそうですが）考えたいと
思います。

　「現在、自分がここにいる」のは、自分の選択の結果がつながって
いることもあれば、自力ではいかんともしがたい要因もあります。

　人にはそれぞれ生まれ持った「境遇」があります。その「境遇」は
この場では「是」とします。その後、それぞれが経験する「イベント」
による環境の変化に対していかに対応していくかは、その「イベント」
が発生した年齢にもよるでしょう。

　私の場合、１０歳の時の「父親との別れ」が「人生のひとつの大き
な分岐点」になっていると思っています。みなさまの「人生のひとつ
の大きな分岐点」は何でしょうか。

　私の「分岐点」の背景やその後の展開について話し始めると、意識
の外側で個人情報を公開することになります。

　従って、このへんで・・・。