
【写真:迷子のカラス 2007年06月03日11時52分撮影】
天気のよい日曜日。お昼前に庭から「カァ~」とカラスの鳴き声が
聞こえてきました。別に珍しいことではありません。しかし、5分・
10分と経過しても、鳴き声が同じように聞こえてくるではありませ
んか。
「何だろう」と思って庭に出てみると、子供のカラスがフェンスの
ところで立ち止ったまま、動こうとしません。カラスは警戒心が強い
ので人間が近づくと逃げてしまうのですが、このカラスはまだ子供の
ようです。逃げません。親ガラスとはぐれてしまったのでしょうか。
悲しそうに「カァ~」と鳴いて親を呼び寄せようとしています。
そのうち、くたびれてしまったのか。この表情・・・。

くたびれてしまったように見える子ガラス
どうしてやることもできずに、そのままそうっとしてあげたところ
1時間ほどして親ガラスが発見したようです。
元気を取り戻して親ガラスのほうへ飛んでいきました。

元気を取り戻したように見える子ガラス
よかった、よかった。

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ほのぼの物語でした。
そうなんですよ。
はぁ~、ポックン~、ポックン~♪