サッカーのワールド・カップが佳境を迎えています。1次リーグが
進む中、考えさせられたことがあります。それはそのシステムです。
32チームを8グループに分け、4チーム総当たりのリーグ戦にて
上位2チームが決勝トーナメントに進出。・・・ごく自然でしょう。
そうですね。しかし、この4チームで戦うリーグ戦って、奥が深いと
思いませんか。
4チームの総当たり戦ですから「4C2」(数学の「組合せ」)で
6試合行われます。言い換えれば「6勝を4チームで取りあう方式」
です。単純に進めば1位から「3勝、2勝、1勝、0勝」となります。
しかしそんな単純にはいきませんよね。場合によっては「1チームが
3勝、他の3チームがともに1勝2敗」あるいは「3チームが2勝1
敗、1チームだけ0勝3敗」などというケースもありえます。しかも
さらに面白くしているのは、勝ち点制と引分け有りの制度です。
勝利チームには勝ち点3、引分けチームには勝ち点1。この絶妙な
バランス。いったい誰が考案したのでしょうか。さらにさらに面白く
しているのは、得失点差による順位決定です。「勝ち点が同じ場合、
得失点差の多いチームが上位」。これがドラマを生みます。最終試合
でのあのドラマ・・・。
決勝トーナメントのような「1発勝負」にも醍醐味がありますが、
1次リーグのようなシステムもまた、別の醍醐味を感じます。
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進む中、考えさせられたことがあります。それはそのシステムです。
32チームを8グループに分け、4チーム総当たりのリーグ戦にて
上位2チームが決勝トーナメントに進出。・・・ごく自然でしょう。
そうですね。しかし、この4チームで戦うリーグ戦って、奥が深いと
思いませんか。
4チームの総当たり戦ですから「4C2」(数学の「組合せ」)で
6試合行われます。言い換えれば「6勝を4チームで取りあう方式」
です。単純に進めば1位から「3勝、2勝、1勝、0勝」となります。
しかしそんな単純にはいきませんよね。場合によっては「1チームが
3勝、他の3チームがともに1勝2敗」あるいは「3チームが2勝1
敗、1チームだけ0勝3敗」などというケースもありえます。しかも
さらに面白くしているのは、勝ち点制と引分け有りの制度です。
勝利チームには勝ち点3、引分けチームには勝ち点1。この絶妙な
バランス。いったい誰が考案したのでしょうか。さらにさらに面白く
しているのは、得失点差による順位決定です。「勝ち点が同じ場合、
得失点差の多いチームが上位」。これがドラマを生みます。最終試合
でのあのドラマ・・・。
決勝トーナメントのような「1発勝負」にも醍醐味がありますが、
1次リーグのようなシステムもまた、別の醍醐味を感じます。
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情報のご提供ありがとうございました。
早速確認させていただきました。
このフォーマットは知りませんでした。
Hブロックの吉田と大山の争いが微妙でしたね。
同ポイントの場合はトータルピンの優劣ですか。
改良の余地がありそうですね。
ダイナミクスをファンにアピールするのであれば
トータルピン。
プロの真の技をアピールするのであれば
得失点差にちなみローハイ差の少ないほう
といったところでしょうか。
マーク率、イージーミス率も面白いかも
しれません。
公平な評価はなかなか難しいですが
フォーマットの是非を継続検討してほしいところです。
ちなみにこれだけ戦って引き分けが無いのも
珍しいですね。引き分けの場合は勝ち点1
なのでしょうか?
サッカーファンでもある主催者・宮崎エースレーンのオーナーの発案で、5年前の第1回から基本的にフォーマットは変わってません。
毎回なかなか面白い展開になります。
今年の詳細は下記アドレスを参照してください。
http://www.jpba.or.jp/information/tournament/tournament2010/Miyazaki/Miyazaki.html