【写真:じんぎすかん北海道@帯広市 2011年09月01日16時57分撮影】
今年もお邪魔いたしました。帯広市の「じんぎすかん北海道」さん。
昨年の訪問の際に「お店の雰囲気をレポートするお約束!?」をして
いたので、一年がかりでご報告させていただく次第です。
納沙布岬から移動を開始したのですが、思いのほか早く帯広に到着
しました。17時前です。平日ということもあり、「夕方の部一番乗り」
です。おかみさんとゆっくり話す時間がもてました。当然「どこから
来たの?」という成り行きになり、「かくかくしかじか」と手短かに
答えたところ、息子さんが横浜で美容師として働いているということ
でたいへん盛り上がりました。そのおかげなのか、少しだけサービス
してくれました。ラッキーのきっかけは、いろいろなところに落ちて
いるものですね。
店内の様子はざっとこんな感じです。
独り占めの店内
例によって「マトン」を中心に注文しましたが、気になるメニュー
があります。「キングマトン」。なんでも、1頭から僅かしか取れな
い部位なのだそうで、その希少性ゆえ価値があるとのことです。注文
したのは言うまでもありません。
「キングマトン」の登場を静かに待つ七輪
空の七輪の状態で待っている時間がよいですね。あたかもお店を独
り占めしたような状態で、小一時間ほどくつろぎました。温泉の独り
占めはよくあるのですが、飲食店の独り占めはなかなかありません。
お暇しようと席を立ったとき、サラリーマンの団体が「どやどや」と
汗をふきながら乱入してきました。
◇◆◇
冒頭の画像をあらためてじっくり見て気がついたことがあります。
今まで、玄関横の「クマのオブジェ」があまりにも目立っていたので
それだけに目を奪われていました。ところが、他の動物たちも、しっ
かり自己主張しています。何がいるか、探してみてくださいね。
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川沿いの店でしたよね。外観と内装は変わっていないようですね。
その後じんぎすかんを食べるときは、白樺や岩内亭など、郊外の店メインにシフトしたので、久しぶりに街中の店もいいかなと思っているものの、嵐山近くの「焼肉山荘しぶさん」だけは前回定休日で涙を飲んでいるので次回雪辱と思っているところです。
川沿。そうです。ウツベツ川でした。