「彼女は風呂場の窓から入って来た」
直訳すると冷めてしまいそうですね。ビートルズの名盤といわれた
“ABBEY ROAD”にこの曲は収録されました。ポールの作です。さて、
この曲に登場する“She ”は誰のことでしょうか。ジョンは当初から
「リンダだろう」と言っていましたが、「ヨーコの可能性が強い」と
いう説もあります。果たして?
この曲は、1968年 5月にポールがアップルのプロモーションのため
にニューヨークに行った時に書いた曲です。実は、“protected by a
silver spoon”という語句の解釈によって“She ”の解釈が変わって
くるのだと思います。「銀のさじ」は「富」の象徴です。ヨーコさん
も確かに裕福な環境の中で育ちましたが、リンダさんも父親が弁護士
母親が富豪の出身であることから、各界の名士との華やかな交流環境
の中で育ってきました。
ここで、あの“WHITE ALBUM ”の「カミ」を思い出してください。
そうです。歌詞が印刷され、しかもいろいろな写真がコラージュされ
ているポスターです。そのポスターの左上の隅に「バスタブにつかる
ポールの写真」がありますね。その写真こそ、リンダさんが撮影した
ものなのです。彼女は(窓からかどうかはわかりませんが)「風呂場
に入って来て」写真を撮ったのです。
まあ、「風呂場に入って来て写真が撮れる」というのは、撮影者と
被撮影者が「普通の関係ではない」ことは明白ですよね・・・。
↑If this article is quite good, will you please click?
はい♪
そのくだりは『ザ・ビートルズ・ブック』の
終身編集長であるJohnny Dean氏が編集された
『THE BEST OF THE BEATLES BOOK 』の中でも
確認できますね。
ポールは、犯人捜しのために事件の捜査にも
関わったそうです・・・。
そうか!
だから「警察」にも行ったのですね♪
今回わたしが書いた記事は「こじつけ」ですが
事実の追求に疲れている中
たまには息抜きとしての妄想も許してくださいね♪
写真とか記念品とかを盗んでいった
ファン(Apple Scruffという固有
名詞)がいたらしくて、その事件が
もとになっているそうです。
ただ曲を書いたのは、リンダとの仲が
本格的になったころだとか。