【写真:試合前の挨拶 2007年01月20日19時14分撮影】
本日、首都圏の学連に所属していたOBによるボウリングのリーグ
戦が開幕しました。このリーグは1997年にスタートし、今年で第11回
めのシーズンを数えます。セクレタリ等運営にあたられているM大学
のHさん・Tさん、毎年ほんとうにお世話になりっぱなしです。あり
がとうございます。そして、土曜日の夕方という繁忙期に場をご提供
くださる田町ハイレーン様に御礼を申し上げます。
最近、わが母校はBクラスが続き低迷しています。今年はプロ野球
ではありませんが、なんとか3位以内、すなわちAクラス入りをまず
目標としたいと思います。
さて、リーグ参加メンバーの中で「お手本」をご紹介いたします。
下の画像をご覧ください。K選手のバックスイングのトップの瞬間を
捉えたところです。K選手は非常にコントロールがよく、ショットも
安定しています。しかし、それだけではありません。K選手は全身を
使った「切れ味鋭く気持ちのよい」ボウリングをします。「安定感」
を持ちながらかつ、ここ一番の「集中力」や「爆発力」を兼ね備えて
いるのです。その源泉はどこにあるのでしょうか。
K選手の投球(トップの瞬間)
まず、非常にタイトなラインでレーンを攻めています。練習ボール
である程度、レーンコンディションの傾向を把握した上で情報を頭に
インプットします。そしてゲーム開始前までに、使用すべきボールを
決定します。以上の準備を整え、ゲーム開始後アプローチに上がり、
ボールを構えた時、投球動作開始前に以下のことを確認します。
1-a.ボールの落とし位置
1-b.ボールの通過するターゲットの板目
1-c.フッキング開始地点とボールの動き方
ボールをポケット(1番ピンと3番ピンの間)へ持っていくために
上記を逆算して考えます。つまり「1-c」→「1-b」→「1-a」
の順番です。あとは足を前へ進めるだけ(これが難しい)です。
そして、トップの位置です。K選手の体の使い方を見てみましょう。
2-a.腰の位置
2-b.膝の使い方
2-c.左手の使い方
腰は十分低い位置にあり、膝を柔らかく使い、左手は十分に伸びて
います。従って、胸を張る状態を保てるため、上体が前へ突っ込まず
頭がブレず視野に余裕ができるのです。余計な力が入っていないのは
左手の使い方を見れば一目瞭然です。
トップの位置から「青いライン」の弧を描き体重がよく乗った状態
で前へ運ばれたボールは、K選手狙い通りの「赤いライン」の軌道で
ポケットへ吸い込まれ、10本のピンをいとも簡単に倒してしまうの
でした。K選手のような素晴らしいボウリングができるように、わた
しも心がけ実践したいと思います。
さて、おまけです。本日の会場のマシンやピンでは、あまり見かけ
ない「4本スプリット」が競技中に出ました。画像をどうぞ。
4本スプリット(3-4-6-7-9-10)
このスプリットはボウル・モアのZ-3という機種ではよく見かけ
ましたが、最近はZ-3を設置しているセンターが少なくなった関係
で、久しぶりに遭遇したのでした。
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4本スプリット…この方はサウスポーでしょうか?
なかなかOBリーグに参加できずにすいません。
早く胸張って出られるようにしますんで…
ここのブログで時々ボーリングを楽しむ様に成りました。スコアーは低迷していますが、この記事で何か上手くなりそう…?意識してやってみます。
ボールを投げると、ボールがレーンに「ゴチっ」という音を立ててぶつかる。
レーンの半分くらいまでボールが回転しないでスーっと滑ってく。
これじゃだめかなと、ボールのリリースを早くするとへんな回転かかってガーター。
すいません。こんなレベルです。
そうなんですよ。
流石はリーグ昨年度のアヴェレージトップボウラーです。
4本スプリットは右投げです。
ビッグ5+3番ピンですね。
オフセットでもなかったかと思います。
>なかなかOBリーグに参加できずにすいません。
気にしないでください。
Getting Betterでいきましょうよ♪
でも、待っています。(^^)
札幌近辺もセンターの閉鎖が相次いでいますね。
平岸プリンス、アオキボウル・・・(T_T)
プレイされているのは
東橋近くのオリンピアボウル
中央郵便局北側のテイセンボウル
白石のディノス
新札幌方面の厚別パークレーン・・・
あたりでしょうか?
低く鋭くスピーディーに♪
な~んてよく言われます。
今度トライするときに
「ボールを離す直前だけ腰を低くする」
「まっすぐ前へ転がす」
「ボールが腕から離れた後でレーンと握手する」
ことを意識してみてください。
きっと平均点が10ピンあがっていますヨ♪
いやあ、吉田真由美vs久保田法美戦は
素晴らしかったですね。
こういう高いレベルのところで「どうなるか予想できないワクワク感」
を観客に魅せるところがプロの競技ですね。
こういうトーナメントが増えてほしいと
願っております。
頑張れ!プロ・ボウラー!!
>その決勝ボックスで694点!(4Gではありません)
ウケました。
700UPはぜひOBリーグで♪
「ごんべえ」さんたちにも何とか参加していただいて、W大も早く2チームに復帰したいものです。1月29日に某所でJPBAの懇親会があるので、「こういう高いレベルのところで「どうなるか予想できないワクワク感」
を観客に魅せるところがプロの競技ですね。
こういうトーナメントが増えてほしいと
願っております。
頑張れ!プロ・ボウラー!!」
など、皆様の御提言を伝えたいと思っています。
「ワクワク感」ですが
レーンコンディション作りは重要ですね。
一ファンとしては高いレベルというのは
単純なハイスコアではなくて
結果、ハイスコアになるということです。
少なくとも失投がストライクになるようなレーンはNG
ということをご提言に加えさせていただきます。
左右差をどのように調整するか
そういうレーンコンディションを作り上げるのは
至難の技です。
委員会、裏方さんはたいへんですが
期待しています。
追伸:
僭越ながらMS氏に一度お会いしたいと存じます。