【ALBUM “ABBEY ROAD”】
前の記事『442.“ABBEY ROAD の謎』でレコード盤のクレジットを
画像で掲載したところ、この記事をお読みになられた方から、以下の
コメントをいただきました。
なんと!LP中央の穴から見えるのはジョンの鼻ですね!隠し味の
ような“発見”でした。
ん? 何のことをおっしゃっているんだろう。「LP中央の穴」、
「ジョンの鼻」・・・。記事を書いている本人がわからない始末。
そこで画像をあらためて確認したところ・・・。
AP-8815・SIDE1クレジット(再掲・加工)
AP-8815・SIDE2クレジット(再掲・加工)
あ”~、そういうこっと~!
実はこれ、ほんとうに偶然なのです。たまたまレコード盤の下に、
ジャケットの表面を置いて撮影したのです。それも「偶然」。そして
レコード盤中央の穴の部分にジョンの鼻(顔)が位置づけられたのも
「偶然」。さらに、SIDE1とSIDE2の穴の中の「構図」がほぼ同じに
なったのも、まったくの「偶然」なのです。信じられないことですね。
当の本人もまったく信じられません。
ご指摘いただいたm さん、本当にありがとうございました。m さん
のコメントがなかったらずっと気がついていませんでした。
“ABBEY ROAD”表ジャケットでジョンの顔の部分を確認
このジャケットは、「ポール死亡説」を裏付ける「根拠」のネタと
して当時世間を賑わせていました。張本人のポールは「偶然だよ」と
素っ気なくコメントしていました。調子がいいと思われるかもしれま
せんが、ポールの心情がなんだかわかるような気がします。しかし、
これだけ偶然が重なると、「ふん、どうせ計算しているんだろう」と
思われてもしかたがありませんね。あとは皆様のご想像に委ねること
にいたします。
最後にもうひと言。本当に新鮮なオドロキ・感動っていっぱいあり
ますよね。
タメ息をつかない。
表現することが事実なのか推測(私見含む)なのか、明確にする。
プラスの気持ちで意見交換ができる場にする。
難しいことかもしれませんが、今後もそんなポリシーで続けていき
たいと思います。よろしくお願いいたします。
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それにしても“レコードの穴”が黒くないことに小生が気づいたのも偶然といえば偶然ですね。「何かが起こるビートルズのジャケット」と総括しておきましょう♪
さて「ポール死亡説」については小生も中学生の時に書物を読んで知りましたが、その根拠の余りの多さに驚いたものです。個人的には自動車事故で死亡した際の音と言われた“I want you”中での急ブレーキ音(実際はクルマと無関係の音)が曲調と相まってコワかったのが懐かしく思い出されますね。
末永くブログが続かれることを祈念いたします。
そうでした♪
いちばん重要な「偶然」を見落としていました。
「仕掛け側」がいくら仕掛けても
「受取り側」が気づかねば、成立しません。
いやあ、仕掛けた甲斐があるってもんですってオイッ!
ポール死亡説では
‘I'm So Tired’のエンディングのつぶやきを
逆回転させたコメントがコワいなと当時思いました。
‘I Want You’は小学生当時この曲がかかると
トバしていましたっけ。
後半の「ホワイト・ノイズ」が当時なんだかスキに
なれなかったのです。
突然曲が「切れる」理由も最近わかりました♪
・・・とこのアルバムは話出すと止まらなくなります
ので、このへんで・・・(^^;