らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3784.プロ野球2016ペナントレース(パシフィックリーグ・6月終了)

2016-07-01 | 23.Baseball
【写真:「さあ、頑張りましょう!」:LvsD戦@西武プリンスドーム) 2016年06月10日17時05分撮影】
 ★この写真と記事内容は直接関係がありません。

 2016年ペナントレースも交流戦が終了。ゲーム数的には折り返
し点に到達した。

 パリーグの今シーズンは、AクラスとBクラスの差が明白だ。いや
Sクラス、Aクラス、そして「Zクラス」と分類したほうがよいかも
しれない…。差が出る要因はそれとして、そこはプロのリーグ。もう
少しなんとかならないものだろうか。下位の3球団は、もはや3位の
影すら見えない。チームとして、個々の選手として、それぞれの目標
設定を軌道修正しなければならない。気持ちの切り替えがうまくいく
ことを切に願うばかりである。

 例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3739の記事参照

■予想順位

【パシフィック・リーグ】

 1.福岡ソフトバンクホークス
 2.埼玉西武ライオンズ
 3.千葉ロッテマリーンズ
 4.北海道日本ハムファイターズ
 5.オリックスバファローズ
 6.東北楽天ゴールデンイーグルス

 5月31日終了時点の順位を確認しよう。

■順位(2016.05.31時点)

                          勝差 6月
 1.福岡ソフトバンクホークス    32勝13敗 4分   -  ↑
 2.千葉ロッテマリーンズ      29勝22敗 1分  6.0  ↓
 3.北海道日本ハムファイターズ   26勝24敗 1分  8.5  ↑
 4.埼玉西武ライオンズ       22勝27敗 2分 12.0  →
 5.オリックスバファローズ     19勝29敗 0分 14.5  →
 6.東北楽天ゴールデンイーグルス  17勝30敗 2分 16.0  →

 
 6月30日終了時点の順位は以下の通りである。

■順位(2016.06.30時点)

                          勝差 7月
 1.福岡ソフトバンクホークス    48勝19敗 5分   -  ↑
 2.千葉ロッテマリーンズ      43勝31敗 1分  8.5  ↓
 3.北海道日本ハムファイターズ   41勝31敗 1分  9.5  ↑
 4.埼玉西武ライオンズ       32勝40敗 2分 18.5  ↓
 5.東北楽天ゴールデンイーグルス  29勝40敗 2分 20.0  ↑
 6.オリックスバファローズ     25勝44敗 0分 24.0  →

■解説

 「コリジョンルール」の運用を見直す動きがありそうだ。シーズン
半ばにて、異例の「テコ入れ」。本塁突入時のクロスプレイに対する
「ビデオ判定」のあの間延び感を含め、このルールの適用には疑問だ。
そもそも、このルールを設定した目的・本質を十分再認識した上で、
見直していただきたい。

 余談だが、1992年の日本シリーズ。ヤクルトvs西武の第7戦の終盤
ヤクルト広沢選手の本塁突入を、西武伊東捕手が好プレイで防御した
あの場面を思い出した。「コリジョン~だったらセーフになるのか」
だったら、プロ野球ってつまらなくなるね…と。


HERE
↑If this article is quite good, will you please click?

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3783.It Was Fifty Years Ag... | TOP | 3785.昼の憩い »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 23.Baseball