【写真:「さあ、頑張りましょう!」:LvsD戦@西武プリンスドーム) 2016年06月10日17時05分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2016年ペナントレースも交流戦が終了。ゲーム数的には折り返
し点に到達した。
パリーグの今シーズンは、AクラスとBクラスの差が明白だ。いや
Sクラス、Aクラス、そして「Zクラス」と分類したほうがよいかも
しれない…。差が出る要因はそれとして、そこはプロのリーグ。もう
少しなんとかならないものだろうか。下位の3球団は、もはや3位の
影すら見えない。チームとして、個々の選手として、それぞれの目標
設定を軌道修正しなければならない。気持ちの切り替えがうまくいく
ことを切に願うばかりである。
例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3739の記事参照)
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.福岡ソフトバンクホークス
2.埼玉西武ライオンズ
3.千葉ロッテマリーンズ
4.北海道日本ハムファイターズ
5.オリックスバファローズ
6.東北楽天ゴールデンイーグルス
5月31日終了時点の順位を確認しよう。
■順位(2016.05.31時点)
勝差 6月
1.福岡ソフトバンクホークス 32勝13敗 4分 - ↑
2.千葉ロッテマリーンズ 29勝22敗 1分 6.0 ↓
3.北海道日本ハムファイターズ 26勝24敗 1分 8.5 ↑
4.埼玉西武ライオンズ 22勝27敗 2分 12.0 →
5.オリックスバファローズ 19勝29敗 0分 14.5 →
6.東北楽天ゴールデンイーグルス 17勝30敗 2分 16.0 →
6月30日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2016.06.30時点)
勝差 7月
1.福岡ソフトバンクホークス 48勝19敗 5分 - ↑
2.千葉ロッテマリーンズ 43勝31敗 1分 8.5 ↓
3.北海道日本ハムファイターズ 41勝31敗 1分 9.5 ↑
4.埼玉西武ライオンズ 32勝40敗 2分 18.5 ↓
5.東北楽天ゴールデンイーグルス 29勝40敗 2分 20.0 ↑
6.オリックスバファローズ 25勝44敗 0分 24.0 →
■解説
「コリジョンルール」の運用を見直す動きがありそうだ。シーズン
半ばにて、異例の「テコ入れ」。本塁突入時のクロスプレイに対する
「ビデオ判定」のあの間延び感を含め、このルールの適用には疑問だ。
そもそも、このルールを設定した目的・本質を十分再認識した上で、
見直していただきたい。
余談だが、1992年の日本シリーズ。ヤクルトvs西武の第7戦の終盤
ヤクルト広沢選手の本塁突入を、西武伊東捕手が好プレイで防御した
あの場面を思い出した。「コリジョン~だったらセーフになるのか」
だったら、プロ野球ってつまらなくなるね…と。
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