【写真:原爆ドーム@広島市 2005年05月07日13時03分撮影】
★この写真は、曲のイメージとして掲載したものです。
「廃墟の鳩」。ザ・タイガースが1968年の秋にリリースした曲です。
なんといってもヴォーカルが秀逸です。ヴォーカルの主は加橋かつみ
氏。彼のハイトーンにより、この曲のもつメッセージがさらに重みを
増す感があります。
前作の「シー・シー・シー」から「廃墟の鳩」。ザ・タイガースの
中に変化が起こっていました。同時期に制作されたアルバム『ヒュー
マン・ルネッサンス』もそんな変化を感じ取る意欲作です。その意欲
がもっとも感じられたのは、加橋かつみ氏でした。
ザ・タイガースの唯一の仕事
それが『ヒューマン・ルネッサンス』
このコメントを残し、彼は翌年の春にザ・タイガースから去ってい
きました。「風は知らない」と共にザ・タイガースの変化点となった
曲、「廃墟の鳩」をお聴きください。
過去に、この曲をこの記事でご紹介いたしました。ご覧ください。
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