【写真:セブンスターの木 1994年 7月25日撮影】
1994年は、前年とうって変わって「暑い夏」だった。前年から付き
合い始めた「温泉」とは、この年も熱い付き合いが続く。この年に訪
れたスポットは以下の通りである。
【訪問した温泉・施設(所在地)の一覧】
・ニセコ五色温泉(ニセコ町)
・朝日温泉(岩内町)
・鶴亀温泉(余市町)
・ビッグシップ(札幌市)
・オソウシ温泉鹿乃湯荘(新得町)
・秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ(秩父別町)
・神居岩温泉ホテル神居岩(留萌市)
・遠別旭温泉健民休養センター(遠別町)
・稚内市民温泉保養センター(稚内市)
・豊富温泉ホテルニューサロベツ(豊富町)
・朝倉温泉(歌登町)★ちょっとした手違いで入湯できず
・川湯温泉川湯第一ホテル(弟子屈町)
・セセキ温泉(羅臼町)
・晩成温泉(大樹町)
この年7月の行程を振り返ってみた。
23日(土)横浜→八戸→苫小牧
24日(日)苫小牧→ニセコ→小樽→札幌
25日(月)札幌→新得→美瑛→札幌
26日(火)札幌→深川→留萌→稚内→宗谷岬
27日(水)宗谷岬→猿払→豊富→歌登
28日(木)歌登→仁宇布・松山湿原→美幌→屈斜路湖
29日(金)屈斜路湖→瀬石→中標津→納沙布岬
30日(土)納沙布岬→コッタロ湿原→豊頃→襟裳岬→苫小牧
31日(日)苫小牧→八戸→横浜
天気のよいときに訪れてみたかった所がある。美深にある松山湿原
だ。ここは日本最北の高層湿原ということであるが、いろいろな種類
の植物が群生していた。木道が敷設されており、歩を進めていくと、
小沼が点在していた。そのほとりのベンチで昼寝をしていると、どこ
からともなくトンボの羽音が聴こえてくる・・・。そんな静かな空間
である。
松山湿原・えぞ松沼(1994年 7月28日)
下川町、西興部村を経由し滝上町へ向う途中、道道1100号線札久留
峠の手前に「氷のトンネル」という看板が目についた。なにか異様な
「気」を感じるスポットであった。現在では事故発生のため閉鎖され
たとのことである。
氷のトンネル(1994年 7月28日)
この頃、屈斜路湖の砂湯を宿泊スポットとしていた。そこから知床
半島のつけねを時計回りに移動し羅臼へ向った。途中の知床横断道路
から羅臼岳がきれいに見えた。「いつか登ってみたいな」と思いつつ
12年が経過した。
羅臼岳(1994年 7月29日)
羅臼のセセキ温泉へ向う。潮の干満を事前に調査しなかったのだが
現場に到着したのはちょうど昼時。小屋に出向き挨拶して「湯船」に
向う。水没していることもなく、湯が熱すぎることもなく、よい加減
で温泉を楽しむことができた。昨今、「何でもあり」状態の振る舞い
をする一部の人のために、利用が危ぶまれているのは残念である。
※入浴シーン画像は自粛
セセキ温泉(1994年 7月29日)
◇◆◇
この頃は、「気にいった温泉を見つけて、まずは入る」という状態
だったので、温泉に関する記録をいっさい残していなかった。深く味
わうようになったのは、もう少し先のことである。
ビッグシップもそのひとつですか?(^^;
いつもいつも「鋭い突っ込み」
ありがとうございます♪
ビッグシップは
「仮眠ができる」ことがポイントでした。
行ってみたらいろいろありましたが・・・(^^;
温泉とはいえませんよね♪
札幌の宿泊は当初は北海道神宮の駐車場
次に円山動物公園前のロータリー
そしてビッグシップ
最近では狸小路
となっています♪