もう、今年で16年目になる競技ボウリング「6大学OBリーグ」。
本日、東京・田町ハイレーンで開幕となるため、冷たい雨の降るなか
首都高速を爆走しました。
このリーグにはOBのプロボウラーも参加されています。明治大学
OBのYIプロもその一人です。YIプロとはここ数年「対戦相手」
としてお手合わせいただいておりますが、いつもその技術と冷静・的
確な投球スタイルに感激していました。やはり同じ思いをされている
方がいらっしゃるのですね。同プロに関する記事が、ボウリング界の
唯一の機関誌『ボウリング・マガジン』に掲載されておりました。ご
紹介させていただきます。
以下、同誌2012年1月号からの転載です。(一部実名を加工)
プロの研修大会で指導を受けて納得
11月16日、ユーカリボウルでJPBA千葉支部交流
戦(プロ研修大会)が開催され、私も参加させていた
だきました。
当日、交流戦開始30分前の練習投球時にプロのワン
ポイントレッスンを受けられたのですが、私はYIプ
ロに投球をみていただきました。まず、YIプロから
アベレージを訊かれ、しばらく投球していると「フィ
ニッシュの時、頭が下がり過ぎるので、最後までもう
少し目標を見て、頭を下げないようにしてみてはどう
でしょう?」と声をかけていただきました。意識して
投球していると、たまに出ていた内ミスが途端に減っ
てきたのです。(プロ曰く、頭が下がり過ぎると、リ
リースの際、ボールが落ち気味になってしまうとのこ
と)。
プロの的確なアドバイスに驚かされましたし、特に
コーチがいない私には大変参考になりました。交流戦
が始まり、今度はAIプロと一緒のボックスで1G投
げることができました。AIプロの投球を間近に見て
いて驚いたのが、フォームの安定性と柔らかさ。そし
て一投一投のボールの軌道が正確無比というか、同じ
軌道をリピート再生しているようでまったく変わらな
いのです。失礼ながらまるで機械のようでした。
私にはとても勉強になり、楽しかった一日でした。
プロの方々に感謝×2です。
(千葉県・ST♂)
いかがでしたでしょうか。この記事をトピックとして皆さまにご紹
介したのは、「競技ボウリング」の存在をネットを介在しながら広く
伝えていくことを狙いとしたものです。しかし、それだけではありま
せん。この投稿記事は実にいろいろなことを物語っています。例えば
以下のような視点で、今一度読み返されてみてはいかがでしょうか。
1.技術を向上するためのポイントは何か
2.自己の問題点をまず認識することができるのか
3.アマチュアは他者に何を要求しているのか
4.コーチングとは何か
5.プロの存在価値とは何か
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