‘P.S. I Love You ’。ビートルズのデビュー・シングル、‘Love
Me Do ’のB面に収録されました。当初はA面に収録予定でしたが、
プロデューサーのロン・リチャーズが「すでに同名のタイトルの曲が
あるから、B面にしたほうがよい」と作者のポールに提言しました。
全般的にジョンのリッケンの音を十分に堪能できます。また、この
高音弦の軽やかなストロークが曲を牽引しています。ジョージの音は
聴き取りにくいのですが、後半の掛け合いコーラスの部分のバックで
アクセント的に入る「やや強いストローク」が彼のプレイです。残念
ながら、この曲でもリンゴはドラムを叩かせてもらえず、マラカスを
担当しています。もっともリンゴ・ファンの方々にはたいへん申し訳
ありませんが、アンディ・ホワイトの的確なリム・ショットを聴けば
「勝負あった」という感じでしょうか。
「追伸」という形式で「愛」を伝えていますが、詩の内容としては
後の‘All My Loving ’に通じるものがありますね。3人のコーラス
特に後半に出てくる掛け合いコーラス“Oh”“You know I want you
to”、そして“Yeah”などを聴くと、今さらながら「これほどまでに
世界中で、そして今でも多くの人に語り継がれている」理由が分かる
ような気がします。
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Me Do ’のB面に収録されました。当初はA面に収録予定でしたが、
プロデューサーのロン・リチャーズが「すでに同名のタイトルの曲が
あるから、B面にしたほうがよい」と作者のポールに提言しました。
全般的にジョンのリッケンの音を十分に堪能できます。また、この
高音弦の軽やかなストロークが曲を牽引しています。ジョージの音は
聴き取りにくいのですが、後半の掛け合いコーラスの部分のバックで
アクセント的に入る「やや強いストローク」が彼のプレイです。残念
ながら、この曲でもリンゴはドラムを叩かせてもらえず、マラカスを
担当しています。もっともリンゴ・ファンの方々にはたいへん申し訳
ありませんが、アンディ・ホワイトの的確なリム・ショットを聴けば
「勝負あった」という感じでしょうか。
「追伸」という形式で「愛」を伝えていますが、詩の内容としては
後の‘All My Loving ’に通じるものがありますね。3人のコーラス
特に後半に出てくる掛け合いコーラス“Oh”“You know I want you
to”、そして“Yeah”などを聴くと、今さらながら「これほどまでに
世界中で、そして今でも多くの人に語り継がれている」理由が分かる
ような気がします。
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なんだか、イントロとかあったように、途中でぶった切ったような始まり方。
最初のボーカルの出方がどうも・・・音が切れてる・・・
収録は1962年 9月11日ですね。
1963年 2月11日の“PLEASE PLEASE ME”の制作
と異なり
この曲のレコーディング・プロセスの音源を
耳にしたことがありません。
カウントで始まったのか、それとも
ご指摘のようにイントロがあったのか・・・?
ポールはそれを知っていますね。