らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3419.ABOUT GEORGE’S SG

2015-03-17 | 12.THE BEATLES
 今日はビートルズの話題です。最近「ネタ切れか!?」とのうわさも
ありますが、もう少しだけ頑張ってみますね。

 ジョージ・ハリスンが中期から後期にかけて使用していた「SG」
についてです。

 ジョージは1965年に、それまでのグレッジ・サウンドから脱却する
べく、いろいろなギターを試したことはこの記事でご紹介しました。
そして、ES-345からCASINOのラインと、もうひとつSGのラインを採用
しました。しかし、CASINOの露出度に比べてSGのほうはやや控えめ。
とはいえ、ファンが目にした1966年 5月のNMEポール・ウイナーズ
コンサートや‘Paperback Writer’のビデオクリップ(演奏はしてい
ません)のあのシェイプはとてもインパクトがありました。

 しかし、まだ露出していたのですね。1966年 6月に西ドイツ(当時)
ミュンヘンで行われたコンサートで一瞬だけSGが確認できます。次の
動画をご覧ください。有名な「サーカス・クローネ」の断片映像で、
‘Day Tripper ’(残念ながら音声は武道館の初日のものをかぶせて
いるようです)で見えますでしょうか…。「わからん!」。そうかも
しれません。小さくてわかりにくいのですが、CASINOではないような。
とすれば、何でしょうか。ドイツから日本、そしてフィリピンと渡り
歩いたワールド・ツアーで携帯した楽器はCASINO、RICKENBACKER12弦
そしてSGです。だからSG…。いかがでしょうか。ちなみに、次の曲、
‘Baby's In Black ’では元のCASINOに戻っています。






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