らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

333.裁判で争うビートルズへの辛口の記事(#4)

2006-10-04 | 12.THE BEATLES
 ビートルズ解散後当時の状況を「彼らのナンバーの替え歌」で表現
した『ニューヨーク・タイムズ』紙の続き、第4回めです。

 以下にその記事の内容を引用してみましょう。(原文ママ)

【引用開始】

WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS

What would you do if I issued a writ,
Would you stand up and walk out on me?
Suppose you had heard that I don't give a xxxxx,
Would you turn round and gong up on me?

I'll turn rude, with a little help from my friends,
Start a feud, with a little help from my friends,
And get screwed, with a little help from my friends.

【引用終了】

 なんだか、とてもねじれています。「援助」が、逆説的に「皮肉」
になっていますね。つらい内容ですね~。原曲のイメージが・・・。

 (註)3行めの"xxxxx "は原文の欠落かと思われますが、解読でき
    ませんでした。

                            つづく

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2 Comments

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リンダのお父さん (タケチャン)
2006-10-04 22:55:33
話がややこしくなった原因の一つは、リンダのお父さん、リー・イーストマン氏がビジネス取引専門のやり手弁護士だったことですね。

裁判は、リー・イーストマンvsアラン・クラインとの感もあったみたいですね。



ポールも、自分の義理のお父さんをアップルの経営にひっぱりこもうとしなければ、あんなに険悪なことにならなかった気もします。
返信する
ポールvsジョン~皮肉の図式 (らば~そうる)
2006-10-06 00:21:13
to:タケちゃんさん



>リー・イーストマンvsアラン・クライン



ポールがイーストマンを推したのに対し

ジョンが

「アランは人間的だ。イーストマンのような

人間たちはオートメーションのようなものだ」

とかつて言っていたのを思い出しました。
返信する

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