ビートルズのデビューアルバム“PLEASE PLEASE ME”。
あの伝説の“ONE DAY RECORDING ”で創り上げたアルバムです。
このアルバムはそのシンプルさ故、大好きなアルバムなのですが、
大好きなもうひとつに「なんとなく聴いていて懐かしさを感じるから」
というのがあるのです。
何をもって「懐かしさ」を感じるのでしょうね。1963年の雰囲気で
しょうか。どうやらそうではないようです。筆者は日本人で、東京都
周辺で生まれ育ちました。従って、幼少時代はいわゆる「標準語」で
生活してきたわけです。方言とか訛りとは直接的には無縁でした。
翻って、このアルバムはどうでしょうか。特にジョージの歌う‘Do
You Want To Know A Secret ’。もうリヴァプール訛り満載なのです。
もちろん、日本人の私が英語の、しかもリヴァプール訛りなるものを
直接話し触れてきたわけではありません。根底を理解できるものでも
ありません。しかし、何と言いましょうか。あの響き…。中学1年生
で初めて英語を習った時にカセットテープから響く発音とはなんとも
異なっていて、しかもそれが心地よく感じるのです。
語り口調で曲は始まり“How Much”。「ハウモッチ」に聞えます。
そして、ヴァースA…。“Listen”とジョージは語りかけてくれます。
「あれっ?」、「リスン」って発音したのかな。リピート部分では、
さらに強調されるように聞えます。「レスン」…と。
“Secret”。「スクレ」までは行きませんが「シィクルッ」と聞え
ます。‘Let Me whisper in your ear’の“LET ME”は「ラミ」と、
‘Say the words you long to hear’の“THE ”は「ゾ」と聞えます。
後者を続けると、「セゾワーチュロンツヒー」…てな感じ(拙いカタ
カナ表記をしてしまいすみません)です。これがまたよく、1963年と
いう時代ではない懐かしさを感じる次第であります。
生涯ついに身につかなかった英語ですが、感性の世界でなんとなく
触れることができるってよいですね。
HERE
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あの伝説の“ONE DAY RECORDING ”で創り上げたアルバムです。
このアルバムはそのシンプルさ故、大好きなアルバムなのですが、
大好きなもうひとつに「なんとなく聴いていて懐かしさを感じるから」
というのがあるのです。
何をもって「懐かしさ」を感じるのでしょうね。1963年の雰囲気で
しょうか。どうやらそうではないようです。筆者は日本人で、東京都
周辺で生まれ育ちました。従って、幼少時代はいわゆる「標準語」で
生活してきたわけです。方言とか訛りとは直接的には無縁でした。
翻って、このアルバムはどうでしょうか。特にジョージの歌う‘Do
You Want To Know A Secret ’。もうリヴァプール訛り満載なのです。
もちろん、日本人の私が英語の、しかもリヴァプール訛りなるものを
直接話し触れてきたわけではありません。根底を理解できるものでも
ありません。しかし、何と言いましょうか。あの響き…。中学1年生
で初めて英語を習った時にカセットテープから響く発音とはなんとも
異なっていて、しかもそれが心地よく感じるのです。
語り口調で曲は始まり“How Much”。「ハウモッチ」に聞えます。
そして、ヴァースA…。“Listen”とジョージは語りかけてくれます。
「あれっ?」、「リスン」って発音したのかな。リピート部分では、
さらに強調されるように聞えます。「レスン」…と。
“Secret”。「スクレ」までは行きませんが「シィクルッ」と聞え
ます。‘Let Me whisper in your ear’の“LET ME”は「ラミ」と、
‘Say the words you long to hear’の“THE ”は「ゾ」と聞えます。
後者を続けると、「セゾワーチュロンツヒー」…てな感じ(拙いカタ
カナ表記をしてしまいすみません)です。これがまたよく、1963年と
いう時代ではない懐かしさを感じる次第であります。
生涯ついに身につかなかった英語ですが、感性の世界でなんとなく
触れることができるってよいですね。
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