らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

187.【北海道】道道142号線

2006-05-11 | 03.On/Off Road
【写真:琵琶瀬展望台から霧多布方面を望む 2003年10月17日10時24分撮影】
 ★この記事は2004年09月24日の記録です。

颯爽と北太平洋シーサイドラインを走行する

 根室市を起点に、花咲→落石→別当賀→初田牛→貰人→榊町と続く
道道 142号線は、「北太平洋シーサイドライン」として根室→釧路間
を平行して走る国道44号線よりも交通量が少なく快適なルートとなっ
ている。本稿のタイトルは道道 142号線であるが、便宜上根室~釧路
間を複数の道道・国道で構成するルートを1本として紹介することと
する。

 榊町で、一度メインは道道 123号線にゆずるが、さらに霧多布新川
→琵琶瀬→火散布と経由し、厚岸に出る。厚岸~尾幌間は国道44号線
を走ることになるが、再び道道 142号線として復活。難読地名エリア
を経由し釧路市桜ヶ岡に出る。最後は道道 113号線として幣舞橋手前
のロータリーに到達し、終点となる。

 このエリアはともすれば、たんたんと走りがちなルートではあるが
非常に起伏があり、景観も変化が激しく面白い。繰り返し走れば走る
ほど、味わい深くなるルートである。

 東から有名なスポットを紹介しよう。花咲港近くの根室車石、昆布
盛~落石間の浜松海岸PA、落石岬、霧多布岬、琵琶瀬展望台PA、
厚岸グルメパーク・・・といったあたりであろうか。私が個人的に好
きな場所は、JR初田牛駅構内、貰人の放牧エリア、そして火散布沼
あたりである。

 ところで。尾幌~昆布森(根室の昆布盛ではない)間には難読地名
が多いことで有名である。以前にも他のサイトで話題になった記憶が
あるが、以下の地名の読み方はいかに。まるっとお見通しの皆様には
愚問だろうか。(一度お読みになった方、すみません。再掲です。)

 仙鳳趾(     )
 知方学(     )
 去来牛(     )
 老者舞(      )
 分遺瀬(      )
 賤夫向(     )
 入境学(     )
 初無敵(    )
 跡永賀(    )
 冬窓床(   ) 
 浦雲泊(     ) 
 十町瀬(    )
 来止臥(    )
 宿徳内(       )
 又飯時(     )

 ※ヒント:(  )の間隔はひらがな文字分を表す。

【浜中町】道道142号線
 ■走行日 :2004年09月24日
       09時00分~13時30分
 ■天候  :晴れ
 ■気温  :18℃
 ■ひとこと:快適な北太平洋シーサイドラインの旅

Comments (4)    この記事についてブログを書く
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4 Comments

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Unknown (ごんぞう)
2006-05-11 15:44:18
さっぱりよめまっしぇん
返信する
ぶいま! (fkh)
2006-05-12 00:01:43
さすがに一昨年一通り回って看板撮って来ましたから読めますね。



車でいけるところはいくつか行ってみましたが、全く観光地化されていないあたりに魅力を感じます。跡永賀には結構歴史ありげな廃校なんかもあったりして。



冬窓床・十町瀬は車での訪問不可なんですが、是非一度上陸してみたいところです。昆布森から漁船チャーターで海から巡るツアーもあるんですよ。



返信する
びっくりした (さらぽわ)
2006-05-12 01:57:37
to:ごんぞうさん



>さっぱりよめまっしぇん



記事自体が読めないのかと思いました。



テンプレート変えたら

ハングルが表示されなくなりました。

→№87
返信する
ぽんどまり! (赤い風船)
2006-05-12 02:01:54
to:fkhさん



こんばんは。「はった・うし」です。



このあたりでしたっけ。

「ムツ・・・王国」

があるのは。



いつも納沙布岬→昆布刈石のラインで

通過しがちなのですが

いつかじっくりと時間をかけて探検したいと

思います。
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