【写真:琵琶瀬展望台から霧多布方面を望む 2003年10月17日10時24分撮影】
★この記事は2004年09月24日の記録です。
颯爽と北太平洋シーサイドラインを走行する
根室市を起点に、花咲→落石→別当賀→初田牛→貰人→榊町と続く
道道 142号線は、「北太平洋シーサイドライン」として根室→釧路間
を平行して走る国道44号線よりも交通量が少なく快適なルートとなっ
ている。本稿のタイトルは道道 142号線であるが、便宜上根室~釧路
間を複数の道道・国道で構成するルートを1本として紹介することと
する。
榊町で、一度メインは道道 123号線にゆずるが、さらに霧多布新川
→琵琶瀬→火散布と経由し、厚岸に出る。厚岸~尾幌間は国道44号線
を走ることになるが、再び道道 142号線として復活。難読地名エリア
を経由し釧路市桜ヶ岡に出る。最後は道道 113号線として幣舞橋手前
のロータリーに到達し、終点となる。
このエリアはともすれば、たんたんと走りがちなルートではあるが
非常に起伏があり、景観も変化が激しく面白い。繰り返し走れば走る
ほど、味わい深くなるルートである。
東から有名なスポットを紹介しよう。花咲港近くの根室車石、昆布
盛~落石間の浜松海岸PA、落石岬、霧多布岬、琵琶瀬展望台PA、
厚岸グルメパーク・・・といったあたりであろうか。私が個人的に好
きな場所は、JR初田牛駅構内、貰人の放牧エリア、そして火散布沼
あたりである。
ところで。尾幌~昆布森(根室の昆布盛ではない)間には難読地名
が多いことで有名である。以前にも他のサイトで話題になった記憶が
あるが、以下の地名の読み方はいかに。まるっとお見通しの皆様には
愚問だろうか。(一度お読みになった方、すみません。再掲です。)
仙鳳趾( )
知方学( )
去来牛( )
老者舞( )
分遺瀬( )
賤夫向( )
入境学( )
初無敵( )
跡永賀( )
冬窓床( )
浦雲泊( )
十町瀬( )
来止臥( )
宿徳内( )
又飯時( )
※ヒント:( )の間隔はひらがな文字分を表す。
【浜中町】道道142号線
■走行日 :2004年09月24日
09時00分~13時30分
■天候 :晴れ
■気温 :18℃
■ひとこと:快適な北太平洋シーサイドラインの旅
車でいけるところはいくつか行ってみましたが、全く観光地化されていないあたりに魅力を感じます。跡永賀には結構歴史ありげな廃校なんかもあったりして。
冬窓床・十町瀬は車での訪問不可なんですが、是非一度上陸してみたいところです。昆布森から漁船チャーターで海から巡るツアーもあるんですよ。
>さっぱりよめまっしぇん
記事自体が読めないのかと思いました。
テンプレート変えたら
ハングルが表示されなくなりました。
→№87
こんばんは。「はった・うし」です。
このあたりでしたっけ。
「ムツ・・・王国」
があるのは。
いつも納沙布岬→昆布刈石のラインで
通過しがちなのですが
いつかじっくりと時間をかけて探検したいと
思います。