らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

2658.現代国語はアートの時間

2013-02-14 | 52.The Past
 小学生から高校生に至るまで、学校では「こくご」「国語」「現代
国語」の授業がありました。中でも必ずあったのが、教師に指名され
起立して教科書を読む「朗読」なんですね。

 今思えば、カミカミだったり早口だったりするのはカワイイほうで。
しかし、時として分からない「読み方」があったりでひどく焦る時が
あったのでした。焦るのは、「間違えずに読んでやろう」という変な
意識があったからこそ。素直だったのですね。

 しかし、読み方がわからず「降参してしまう」のはまだよいのです。
問題は「よかれと思って読みきった文字がとんでもない間違いであり
しかも、自分でそのことに気がつかない場合」なのです。

 堂々と読み切った後しばらくすると、あたりがなにやら変な空気に。
教師も困った顔をしたり…ね。で、不思議な沈黙の時間が続いた後、
教室は爆笑の渦。例えばこんなことをやらかしてきましたとさ。

 ・男は「かんてい」(勘定)を支払って店を出た。
 ・本日「にっきょうぐみ」(日教組)が東京で集会を開きました。
 ・私は「にいがたおとなぶんがくぶ」(新潟大人文学部)在籍です。

 
 でも、高校一年のとき、Eくんが「あかはだかはだか」(赤裸々)
と読み切り、一躍スターになりました。上には上がいます。

 現代国語の時間…。私にとってそれはアートの時間でもありました。
高校二年のとき、最前列に座っていたのにもかかわらず、教師の目を
盗みながら隣のIくんと「落書きコンテスト」を競った時間。それは
「発想力強化」の貴重なときだったのです。成果はこちらです。


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