【写真:尻別岳(左)と後方羊蹄山(右) 2006年10月14日09時18分撮影】
同じ道を通行しても、季節や時間帯そして方向等が異なれば、車窓
から見える景色はまったく異なります。
2006年の10月に北海道を車でまわりました。苫小牧から国道 276号
線の樽前国道区間を支笏湖へ向って走り、続いて支笏国道区間を西進。
美笛峠を越え、喜茂別町へ向かいました。
「この方向だと、尻別岳と後方羊蹄山がダブルで視界に入るんだ。」
と新鮮なオドロキを感じました。もう何度も「北」を旅しているはず
なのに、まだまだ新たな発見があるのですね。北海道は、ほんとうに
懐が広いと思います。
思えば1984年の夏、最初に「北」を訪れたときは、この道を反対方
向に走っていたっけ・・・。
Blog Ranking
↑If this article is quite good, will you please click?
そうなんですよ、去年北海道遺産の取材で京極の方のお話を聞きました。で、この写真と同じような場所に来たとき、「羊蹄山は正式には後方羊蹄山と書きますが、では前方はどこにあるんでしょうね?尻別岳が前方羊蹄山なんですよ」なーるほど、ほんとうだ!
きっと初めてこの山並みを見た探検家「たぶん松浦武四郎」がみた風景なんでしょう。今でも尻別岳をよく蝦夷富士と見間違える観光客は少なくないです(笑)
>尻別岳が前方羊蹄山なんですよ
すごい!
これ新鮮なオドロキです。そうだったんですか♪
貴重な情報、ありがとうございます。
この写真の地点からもっと先へ行くと
眼前にドーンと尻別岳と後方羊蹄山が見えますね。
迫力満点の画です。