1902．この時期の妄想

　プロ野球埼玉西武ライオンズの春季キャンプ参加選手が発表されま
した。いわゆる一軍扱いのＡ班と二軍扱いのＢ班に選手が振り分けら
れたわけですが、Ａ班の投手参加メンバーを見て、少しだけ妄想して
しまいました。

【Ａ班投手】２０名

　岸、西口、小野寺、大石、石井一、菊池、涌井、平野
　野上、中崎、ミンチェ、星野、長田、牧田、松永、木村
　藤田、帆足、シコースキー、グラマン

　いかがですか。この布陣をみて「投手王国」になったつもりになり
ませんか（失礼）。だって、先発は岸、大石、石井一、涌井、平野、
帆足で６名、しかも、これに野上や菊池（雄星）が化けてしまったら
「さあ、たいへん」。左右のバランスの良さとともにものすごい厚み
を増すのです。

　中継ぎ陣はどうでしょうか。小野寺、ミンチェ、星野、長田、藤田。
セットアッパーと抑えはシコースキー、グラマンの併用で。「う～ん
ビューティフル！」なのです。名前をあげなかった中崎、牧田、松永
木村も楽しみです。特に、牧田はライオンズにしばらく居なかった純
アンダースローのタイプ。戦力になればバリエーションが増し、他の
中継ぎ陣によい作用をもたらすかもしれません。松永もレフティーの
サイドスローに変身中です。昔の永射のようになれば、面白い存在に
なります。木村は渡辺監督が期待している投手の一人。そろそろ出て
きて欲しい投手です。

　ありゃりゃ。なんだか、みんな活躍してしまいそうですね。まさに
「妄想」です。しかし、この妄想が妄想でなくなるよう、密かに期待
をしたりなんかして・・・。




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