正月休み。
普段、忙しさを言い訳に「なかなかできないことをまとめてしよう」
と、データ移行を試みるのでした。
「えっ、データ移行・・・って何?」。具体的に言えば過去に記録
した「カセットテープの音源やVHS・8ミリ方式で撮影した映像」
を「CDやDVD」に記録し直す作業です。
カセットテープの音源の方はおおまかに言って3種類あります。
1.個人で楽しむためにレコードからコピーした音源
2.学生時代の演奏会や自演した自作曲を記録した音源
3.自作曲を制作する過程で専用MTRの作業を記録した音源
1と2は通常の4トラック2チャネル方式のカセットデッキで再生
します。3については、専用のMTR(4トラック4チャネル方式、
もしくは8トラック8チャネル方式)で再生します。自宅の設備では
4トラック2チャネル方式の機器としてSONY社の“TC-K222ESG(1989
年に購入)”が、また4トラック4チャネル方式の機器としてTEAC社
の“TASCAM PORTA TWO(1987年に購入)”が、そして、8トラック8
チャネル方式の機器として同じく“TASCAM 488”を保有しています。
しかし、移行するにあたり、これらの機器がすべて動作しなくなって
いたのです。
やはりレコーダ系の機器は寿命もありますが、定期的に使い続けて
いないと、ある日突然トラブルに見舞われます。内部の回路に障害が
発生した機器もありますが、共通している障害は「再生指示を出して
もヘッドがあがらないこと」でした。昨年末にこれらの機器を一斉に
オーバーホール。TEAC社の機器は修理で問題解決できましたが、SONY
社の機器は「修理対象外製品」として受け付けていただけませんでし
た。最近ではインターネットの情報で自力で修理する実績情報も得る
ことができるので、参考にした上で自分で内部を開け該当部分に清掃
注油を施そうと考えましたが、知識も詳しくなく手先も不器用なので
あきらめ、新製品を購入することで問題解決を図りました。
しかし、技術の目覚ましい進歩もより、カセット・テープで音源を
再生することは既に過去のものになっています。それは何を意味する
のでしょうか。そうです。生産中止になっているのです。これにより
どうなるのでしょうか。媒体に記録された音源を再生することができ
なくなるわけです。なにしろ「修理できない、新製品を購入できない」
わけですから・・・。データ移行には、時間的制約を考慮する必要が
あります。
なお、これらのデータの移行先は、YAMAHA社の“AW1600です。
いっぽう、VHSや8ミリ方式の映像についても大別すると以下の
2種類になります。
1.個人で楽しむためにTV番組から記録した映像
2.プライベートな生活の様々なシーンを記録した画像
こちらのほうは、初代のSONY社のハンディカメラ“CCD-TR2 (1993
年購入)の動作が不安定になっているため、同機器で撮影した映像を
移行することが最優先です。
こちらのデータ移行先は、VICTOR社のVHS&HDD&DVDビデ
オレコーダー“DR-MX3”です。
それにしても、データ移行の対象がいかに膨大であることを再認識
しました。学生時代に記録したお気に入りの音源、家族の生活の過程
が記録されている思い入れのある映像・・・。いずれも貴重な「財産」
です。保有していても利用すること(聴いたり観たりする機会)は、
必ずしも多くないと思いますが、ある日機器が機能不全になることで
間接的に財産を廃棄してしまうことになるのは回避したいと思います。
さて、皆さまの貴重な財産はいかに?
↑If this article is quite good, will you please click?
普段、忙しさを言い訳に「なかなかできないことをまとめてしよう」
と、データ移行を試みるのでした。
「えっ、データ移行・・・って何?」。具体的に言えば過去に記録
した「カセットテープの音源やVHS・8ミリ方式で撮影した映像」
を「CDやDVD」に記録し直す作業です。
カセットテープの音源の方はおおまかに言って3種類あります。
1.個人で楽しむためにレコードからコピーした音源
2.学生時代の演奏会や自演した自作曲を記録した音源
3.自作曲を制作する過程で専用MTRの作業を記録した音源
1と2は通常の4トラック2チャネル方式のカセットデッキで再生
します。3については、専用のMTR(4トラック4チャネル方式、
もしくは8トラック8チャネル方式)で再生します。自宅の設備では
4トラック2チャネル方式の機器としてSONY社の“TC-K222ESG(1989
年に購入)”が、また4トラック4チャネル方式の機器としてTEAC社
の“TASCAM PORTA TWO(1987年に購入)”が、そして、8トラック8
チャネル方式の機器として同じく“TASCAM 488”を保有しています。
しかし、移行するにあたり、これらの機器がすべて動作しなくなって
いたのです。
やはりレコーダ系の機器は寿命もありますが、定期的に使い続けて
いないと、ある日突然トラブルに見舞われます。内部の回路に障害が
発生した機器もありますが、共通している障害は「再生指示を出して
もヘッドがあがらないこと」でした。昨年末にこれらの機器を一斉に
オーバーホール。TEAC社の機器は修理で問題解決できましたが、SONY
社の機器は「修理対象外製品」として受け付けていただけませんでし
た。最近ではインターネットの情報で自力で修理する実績情報も得る
ことができるので、参考にした上で自分で内部を開け該当部分に清掃
注油を施そうと考えましたが、知識も詳しくなく手先も不器用なので
あきらめ、新製品を購入することで問題解決を図りました。
しかし、技術の目覚ましい進歩もより、カセット・テープで音源を
再生することは既に過去のものになっています。それは何を意味する
のでしょうか。そうです。生産中止になっているのです。これにより
どうなるのでしょうか。媒体に記録された音源を再生することができ
なくなるわけです。なにしろ「修理できない、新製品を購入できない」
わけですから・・・。データ移行には、時間的制約を考慮する必要が
あります。
なお、これらのデータの移行先は、YAMAHA社の“AW1600です。
いっぽう、VHSや8ミリ方式の映像についても大別すると以下の
2種類になります。
1.個人で楽しむためにTV番組から記録した映像
2.プライベートな生活の様々なシーンを記録した画像
こちらのほうは、初代のSONY社のハンディカメラ“CCD-TR2 (1993
年購入)の動作が不安定になっているため、同機器で撮影した映像を
移行することが最優先です。
こちらのデータ移行先は、VICTOR社のVHS&HDD&DVDビデ
オレコーダー“DR-MX3”です。
それにしても、データ移行の対象がいかに膨大であることを再認識
しました。学生時代に記録したお気に入りの音源、家族の生活の過程
が記録されている思い入れのある映像・・・。いずれも貴重な「財産」
です。保有していても利用すること(聴いたり観たりする機会)は、
必ずしも多くないと思いますが、ある日機器が機能不全になることで
間接的に財産を廃棄してしまうことになるのは回避したいと思います。
さて、皆さまの貴重な財産はいかに?
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