らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

2567.【北海道・遠軽町】瀬戸瀬温泉・セトセ温泉ホテル

2012-11-15 | 02.Hot Springs
【写真:セトセ温泉ホテルのひょうたん型の湯船 2012年09月27日18時00分撮影】

 瀬戸瀬温泉。遠軽町の山間に湧く温泉で、セトセ温泉ホテルという
一軒宿がある。素泊まりであるが宿泊もできる。実は今回も道北方面
から南下し、丸瀬布経由で塩別つるつる温泉に行こうとしたのだが、
道道1070号線、上武利林道が通行止めとなっていたため、急遽こちら
にお世話になることとなった。記憶によれば、1993年に初めて訪れ、
今回で3回目の入湯になる。

 丸瀬布から迂回、ようやっと瀬戸瀬温泉にたどり着く。9月ももう
末、あたりは真っ暗、月がこうこうと照っている。

セトセ温泉ホテル玄関


 どこかで見たような顔のおっさんが受付にいた。「誰っ?」う~む
思い出せない…。会社の人事関係の幹部社員で先ごろ異動したあの人
…??? ま、そんなことはさておき、入湯料を支払い浴室へ向かう。

 途中に休憩室がある。レトロなテイスト満載の空間だ。

休憩室


 お、成分分析表があるではないか。いわゆる「アル単」でさっぱり
とした入浴感が味わえる。

成分分析表


 浴室へ向かう。ガラガラガラ…。脱衣場だ。ここも、昭和の銭湯を
感じさせてくれる空間だ。タタミ、ごっつい体重計…。とても新鮮だ。

脱衣場の風景・1


脱衣場の風景・2


 いよいよ、入湯。ガラガラガラ…。浴室だ。お、誰もいない。貸切
くん。これは贅沢すぎるぜ。ひょうたん型の湯船が呼んでいる。

ひょうたん型の湯船


 そして、お風呂にはやはりこれ。「ケロリン」なのである。

ケロリン


 ケロリンの余韻を楽しみながら、瀬戸瀬温泉を後にするのであった。
北見にはどのように行こうか。今来た道を引き返す…。いや遠回りだ。
そう、道道 493号線のダートを抜け、生田原へ向おう。夜の林道…。
緊張感が漂う。


【遠軽町】瀬戸瀬温泉・セトセ温泉ホテル
 ■泉質  :単純泉
       (低張性アルカリ性高温泉)
 ■泉温  :42.8℃
 ■湧出量 :180リットル/min
 ■pH  :9.3
 ■成分総計:130mg/kg
 ■湯の特徴:・無味無臭
       ・無色透明
       ・さっぱり感
 ■料金  :¥500
 ■ひとこと:よい。とてもよい。


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