でこのブログ☆私好みの宿日記

ふふ京都 2 京都府

ふふ京都の食事処「都庵」は1階にあります。

お庭から見たらこんな感じ。⤵

個室もありましたが・・・

お庭向きに並んだ2人席が多かったです。

ただこちらの席、お隣とは仕切りがしてあって

双方、見えないのはいいのですが

後ろが通路なんです。

料理を運ぶスタッフさんが通ったり

他のお客様が通ったりするので

なんとなく落ち着かなくて・・・

それが残念でした。

一休のダイヤモンド会員特典でワンドリンク付き。

私は、以前は全然飲めなかったのですが

最近はビールが美味しくて~~

なのでビールを!

でもビールもたくさん種類があったので

どうせならと一番高いビールをチョイス。

友人はノンアルコールの赤ワインを。(まるっとぶどうジュース!?)

この一休の「ワンドリンク付き」特典ってよくありますが

お宿のドリンクは結構お高いので

嬉しいサービスね。

ふふのお料理は本当にハズレ無し。

どこのふふに泊まっても感じます。

お味はもちろんですが

器も、盛り付けも、提供の仕方も

凝っています。

過去の宿泊記録から

私の苦手な食材もきちんと把握されていて感心しました。

品数も多く、味はもちろん、見た目もキレイで

本当に美味しくいただきました。

左はお鍋なんですが、一緒に行った友人が

やっぱりこういう高級お宿は

普通の旅館のように、ロウに火を点けて

温めるお鍋は出てこないねぇーと

笑っていましたが、確かにそうかもですね。笑

お鍋もそうですが、高級お宿はお漬物が美味しい。

町の食堂で時々登場する

ピンクや黄色の漬物は出ません・笑

こちらは朝の写真です。

夜とはガラッと雰囲気が違うでしょう?

こんな感じで、お庭向きに

2人席がずらっと並んでいます。

朝はお庭を見ながら・・・良い感じです。

朝は、この鉄板焼きの席に案内されました。

「ふふ熱海」といえば鉄板焼きが人気ですが

ふふ京都にも鉄板焼きのプランがあるのかしら??

鉄板焼きの席にも、仕切りがしてあります。

さすがに、どこにでもあるような透明の仕切りではなく

京都らしい和紙の障子の衝立です。

朝ご飯は、こんな感じで

3段重ねの状態で運ばれてきます。

小鉢におかずが少しずつ。

焼き魚もたまご焼きもとっても美味しかったです。

京都は高級なホテルがたくさんありますが

やはり旅館は落ち着きますね~

今回つくづく思いました。

京都の旅館といえば

俵屋さんがあまりにも有名ですが

もう少し先の楽しみに取っておきましょう。

口コミを見ていると

ふふ京都さんは、空きがあれば

お部屋のアップグレードをして下さる感じがします。

それって嬉しいですね。

観光もお宿も、京都らしさを味わいたい方は

ぜひ「ふふ京都」へお越しやす。

さて、今回の昼食は

ふふ京都から歩いて行ける「菊水」さんにしました。

南禅寺へ向かう参道で

この「菊水」の看板を

今までも何度も目にしましたが

お店に入った事がありませんでした。

ところが最近インスタで

菊水さんのアフタヌーンティーの

写真がやたらあがってきて

若い女性に人気の様子。

てっきり料理旅館だと思っていたので

アフタヌーンティーもあることに驚きました。

830坪の広大な敷地を持つ数寄屋造りの名建築。

門をくぐり、お庭を抜けて、この玄関。

靴のままでどーぞのスタイル。

案内されたのは

和室をリノベ―ションしたメインダイニング。

天井や柱、床の間、カモイなど残すべきものは残し

床や建具や壁は新しく・・・

和の風情と、スタイリッシュな要素が

絶妙に織りなす空間になっていました。

ワンドリンク付きの一休のプランで4290円。

スープと箱盛前菜。

メインの魚料理(肉料理も選べます)とパン。

珈琲とデザート。

名庭師「小川治兵衛」の庭を前にしていただくランチ。

お味は保証付き!

優雅な時間を楽しめました。

人気のアフタヌーンティーは午後2時半から。

6000円だそうです。

しかしアフタヌーンティーってどこもお高いわね。

さて、南禅寺のお隣。

菊水からも、徒歩数分のところにある「天授庵」

南禅寺は行っても、こちらはいつも素通りしていましたが

インスタで見て知りました。

広くはありませんが、とても絵になる場所が多く

お庭もあって、池もあって

隠れ紅葉スポットでした。

その後、南禅寺を通り過ぎ、しばらく歩くと

あのモミジで有名な「永観堂」

永観堂のモミジは、今年も素晴らしかったです。

ふふ京都に泊まって、その周辺を徒歩だけで

名所めぐりが出来てしまいます。

まさに最高の立地かと。

さて、京都駅に戻り、新幹線に乗る前に

ちょっと甘いものが食べたい気分。

中村藤吉はちょっと飽きたので

どこかないかと

前日ネットで調べたら・・・

なんと、あのいつも大行列の和栗専門店「紗織」が

期間限定で京都駅の伊勢丹の中にある事を知りました。

並ぶ覚悟で行ってみたところ

全く並んでいなくて、そく入店。

ラッキー!!

念願のしぼりたてモンブランを頂いて

名古屋へ帰りました~~~

今回も充実した京都旅になりました。

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