でこのブログ☆私好みの宿日記

シックスセンシズ京都 1 京都府

 
 
今年もお盆明けに京都へお墓参りへ。
今年の夏休みは孫たちを連れて7月に志摩観へ行ってきたので
京都は日帰りで済まそうかと思いましたが
ずっと気になってるシックスセンシズが諦めきれなくて
思い切って泊まってきました。
お墓からとても近いんです。
 

場所は正にフォーシーズンズのお向かい。
下の写真 ⤵
向かって右、立派な石塀に囲まれているのが
フォーシーズンズ京都。
左がシンクスセンシズです。
歩いて数歩の近さ。
 
この道をまっすぐ(黄色)信号の方向に歩くと
清水寺の参道です。
もう少し歩くと八坂神社。
 
信号とは逆方向に歩くと
京都市博物館と三十三間堂があります。
ハイアットリージェンシー京都もすぐ。
すべて徒歩圏内で行けちゃいます。

 
ホテルの大きさは客室数からもわかりますが
フォーシーズンズは120室以上、シックスセンシズは81室
シックスセンシズの方が見た感じもかなり小規模。
敷地が狭いということは・・・駐車場が少ない??
 


お墓参りは必ず車で行くので駐車場必須なんですよー
HPを見ると案の定駐車場が無いと書いてあるではないですか。
どうしよう~~と思いましたが
ダメ元でホテルに問い合わせてみたところ
数台ですが予約制で停められます・・と。
(有料で5000円)
そんなこんなで駐車予約を入れました。
 
前もって車のナンバーと車種を聞かれたので
当日はスムーズかと思っていましたが
到着するとベルボーイさんに
「お泊りですか?お食事ですか?」と聞かれ
ナンバーも車種も伝えてあったのに
スムーズではありませんでした!?
 
あとから調べてみたら
ホテルのすぐお隣にコインパーキングがあり
24時間2000円(だったかな)で利用できたので
そこを利用しても良かったかもですが
いくら隣と言っても荷物を運ぶ手間を考えると
ホテル内の方が安心感があるし楽ですものね。
 
以前フォーシーズンズ京都は駐車料金が6000円で
宿泊者でもお金取るんだ~と不満に思った事がありましたが
しばらくしたら一休のダイヤモンド会員特典で
駐車料金が無料になりました。
 


車寄せで車を停め、スタッフの方が荷物を運んで下さり
車は、場所を案内され、自分で移動駐車。
 
写真見て下さい~
車寄せの隅に4台ほどしか停められません。
確かにこれでは予約制必須ですね。
 
 
 
こちらが玄関です。
石、格子の扉・・・「和」ですねー
こちらのホテル、宿泊客の8割が外国人の方で
日本人は2割程度なんですって。
せっかく海外から日本の京都へ
観光でいらっしゃったのですから
和を感じていただきたいと思いますものね。

 
玄関入ると真正面に花器に活けられた緑。
一枚板の台座が素晴らしい。



左へ進むと、ロビーです。
ロビーに一歩入ると外観からは想像もつかない
カジュアルモダンな空間が広がっています。
そしてふわっと香るウッディな香り。
シックスセンシズのためにつくられた
シグネチャーセントなんだそうです。
 
 
「高級ホテルだぞー」的な主張は全くなく
かといってカジュアルでもなく
床、壁、天井、柱、椅子、テーブル、クッション
すべてトータルで出来上がったこの心地の良い空間。
プロのデザイナーはやはり違いますねー
 
ロビーの印象ってとても大事だと思うんです。
最初に足を踏み入れる場所ですし
ホテルへの期待感が一番高まる時でもあるので
私の中で、宿(ホテル)のロビーは本当に重要です。
ロビーでがっかりだとテンションが落ち
そのあとの期待感がダダ下がりです。
熱海佳ら久がそうでした。苦笑
 
 
ちなみにこちらのホテル
4月に開業したばかりなのに
もうミシュラン1キーホテルに認定されました。
 
 
さほど広くはないロビーですが
お庭と繋がっている事で奥行を感じられます。
お庭も決して広くありませんが
あるとないとでは大違い。
 
今は暑いので、日中は閉まっていますが
早朝、撮影のためにロビーに降りていったところ
スタッフの方が私のためにわざわざこちらの
大きな窓を全開して下さいました。
 
 
そうすると一瞬にして自然と一体になり
別世界が広がります。
グリーンの効果は絶大ですね。
三井京都も、そうでしたね。
 


日本最古の漫画といわれる「鳥獣人物戯画」や
レセプションの壁には楽焼によるプレートが504枚も
重なった屏風が飾られています。
 
 
こちらの席でチェックインの手続きを。
こちらのホテルはウエルカムドリンクならぬ
ウエルカムアクティビティ。
パウダー状のお香を手に塗る「塗香(ずこう)」
 
 
その粉を両手でこすり合わせて、目を閉じながら
じっくりと嗅ぐと、天然の香原料の
なんともいえない良い香りが・・・
初めての体験でした。



ロビーのお隣には広いお部屋があり
会議や宴会の時に利用されているそうです。
そんな集まりがない時は、扉が開けられていて
中に入ってラウンジとして利用できます。
ドリンク類や雑誌など何も置かれていないので
長居が出来る雰囲気ではありません。
せっかくのこの素敵な空間、もう少し気軽に
利用できるといいんですけどね。
 
 
棚にたくさん並べられただるまが面白い。







玄関横に自転車が2台。
無料で利用できます。
近場の散策に使えますね。
でもこんな目を引く木製の自転車
止め置きしておいたら盗まれそうで怖いわ。(^^;)
 


さて、こちらのホテル
最初こそ分かりませんでしたが
館内に入ると、色々と驚かされる事が目白押しでした。
 
続きます~

























 




















 
 
 









 
 



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「京都府の宿」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事