でこのブログ☆私好みの宿日記

熱海・伊豆山佳ら久1 静岡県

 
12月2日に開業した「熱海・伊豆山佳ら久」に
早々に行ってきました。
熱海駅から送迎があるそうなので
最初は新幹線で行こうと思っていましたが
おちび2人が一緒なので色々と荷物が多く
名古屋駅まで出るのも億劫なので
結局車にしました。
こういう時、長距離運転も苦にしないダンナに感謝です。
私の友人のご主人は車の運転が嫌いな人で
遠出の旅行はもちろん、近場にも行けないと
いつも愚痴っています。
 
高速代やガソリン代を考えても
新幹線で行く半額程度で済みましたが
時間がかかる事と
SAに寄るたびにお菓子を買わされたり
私達も飲み食いしたりで
結局はそこそこの出費~苦笑
まぁ、それも旅の楽しみなので良しとしましょう。
 
名古屋から新東名を利用しましたが
新東名から富士山はほとんど見えず(一瞬見えたところをパチリ)
富士山をしっかり見たければ東名を利用した方が良いそうで
せっかく雲1つない晴天の日だったので
下調べ不足で残念でした。
 
 
さて、佳ら久ですが、強羅の佳ら久が
とても良かったので(再訪したほど)
熱海に佳ら久が開業すると知り
迷う事なく予約を入れました。
 
まだ開業のずいぶん前に
インスタのフォロアーさんが
HP経由だと熱海佳ら久が10%引きで
予約が出来ると教えて下さり
早速予約を入れましたが
しばらくすると
一休の方が安かったので取り直しました。
それでもそこそこのお値段でしたが
昨日一休を見たらさらにお安くなっているではないですか!
早まったなぁ~~
奈良の翠嵐もそうでしたが
やはり新規のお宿はしばらく様子見してから
予約した方が正解ですね。
 
 
場所は、国道135号沿いにある「寛一お宮之の像」を
通り越し、もう少し北に進んだ道沿いにあります。
ただし看板があるだけで、その看板のところの道を
下に降りていくとやっと建物全体が現れます。
その看板を見逃すと「界熱海」まで
行ってしまうので、車で行かれる方はお気を付け下さいねー
私達は見過ごしてしまったので、Uターンするはめに。
(ちなみに今「界熱海」は改装中)

 
佳ら久の
右隣は「大江戸温泉・ホテル水葉亭」
左隣は「界熱海」少し行くと「東急ハーベスト熱海伊豆山」
真ん前は「ホテルニューさがみや」と
海沿いの一等地だからでしょう
ホテルが連立しています。
大江戸温泉も界熱海も、古いホテルのリノベーションですが
佳ら久は、もちろん新築です。
玄関上の瓦屋根が目を引く、茶系の落ち着いた建物。
 

 
熱海駅までの送迎は「ベンツ」
時間は決まっていなくて
駅に着いたら電話をすればすぐお迎えに来て下さるそうです。
乗りたかったなぁーベンツ。
駐車場も玄関の真ん前なのでバレーパーキングではなく
自分で停めました。
 


実はこの時、少し残念な出来事が。。。
チェックインより少し早めの到着でしたが
そのまま玄関前に車を停めたところ
スタッフの方が「いらっしゃいませ」も「お疲れ様」も「笑顔」もなく
「まだチェックイン前です」と一言、言われたまま
私達は置いてきぼり。
このまま車の中で待たなくていけないのか
とりあえずフロントまでは案内して下さるのか
スタッフさんが3,4人いても右往左往していて
なんの指示もして下さらないので
私達もどうしていいのか分からず
そのまま車で待機。
そこへもう1台関東ナンバーの車が到着。
さすがに2台になってしまったからでしょうか
やっと「お荷物をお運びします」と言われ
私達も車から降りることが出来ました。
 
チェックイン前に着いてしまった時の
宿側の対応って、お宿によってホント違いますねー
早く着いてしまっても、笑顔でウエルカムのお宿も
今までたくさんありました。
 
完璧な応対だったのは
「強羅花壇」と「ROKU京都」
 
印象が左右されるファーストコンタクトが
そんなんだったので、到着したばかりなのに
テンション激下がり。
まだ開業して日が浅いので対応が慣れていないのか
こういう時のマニュアルがないのか
 
 


気分を取り直して館内へ。
玄関です。
左側にはお祝いのお花が並んでいました。

 
玄関入ると、そこにも胡蝶蘭がたくさん。
まだ開業して1週間も経ってないので当然ですよね。
そしてエレベーターで8階へ。
そう、フロントは8階なんです。

 
8階に到着。
エレベータ―降りると、そこにもズラリと胡蝶蘭。
真正面に海が見えます。

 
こちらがフロントロビー。
眺望は最高です!
しかし・・・椅子とテーブルが意外に質素。
ゆったりしたソファが海側に向けて置かれていたら
ゆっくり寛げそうなんですけどね。
 
 
この時思ったんですよー
こんな広いスペースがあるんですから
多少早く着いてしまっても
せめてフロントまで案内して下さったら
どんなに好印象だったか・・・と。
 
 
ウエルカムドリンクは大人は緑茶。
子供はオレンジジュース。
お菓子は大人も子供も同じ和菓子。
ここも少し配慮不足?
子供は和菓子よりチョコとかクッキーの方が
喜びますよん。
 
 
フロントの外にテラスがあり
そこに足湯もありました。
この日は12月だというのにとても暖かい日で
足湯に入っていると暑いぐらいでした。
 
 
このフロントと繋がって、お隣はラウンジになっています。
ラウンジでチェックインの手続きをされている方もいらっしゃいました。
熱海の佳ら久にはラウンジが8階と6階の2か所あります。
 
 
 
こちらの「ラウンジ間」は
多種類のアルコールとおつまみ系。
生ビールも注文すると席までサーブしてくださいます。
 
 
 
もちろん珈琲や紅茶、オレンジジュースもありますよ。
 
 
 
デザート系もフルーツもお菓子もあります。
 
 
もう1つのラウンジは6階にある「刻」
こちらは8階のラウンジのように広くありませんが
こじんまりとしてて落ち着く設え。
 
 
テラス席もあります。

 
こちらのラウンジは、機械出しの珈琲ではなく
豆を選ぶと、淹れたてを提供してくださいます。
珈琲好きにはたまらない。
紅茶もしかり。
 
 
こちらは甘い系のスイーツが中心でした。
 
 
客室より先にラウンジの紹介になってしまいましたが
お部屋に案内して下さったスタッフさんが
「2か所のラウンジぜひ行かれて下さいね!」と
盛んにアピールされるので
佳ら久にとって、この2つのラウンジは
「売り」なんだなぁーと思いました。
時間も朝から夜まで利用できます。
 
次はお部屋と大浴場の紹介をしますねー
 
 
 




















 




















 










 




















 














 




















 




















 




















 
 
 


 




















 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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