数年前に「旅雑誌」の記事で見たこの野菜たちの写真・・・・
ここの宿はどこ???こんな朝食、食べてみたい。
・・・それが私が初めて「二期倶楽部」を知ったきっかけです。
一体どこにあるの??と調べてみたら・・・なんと「栃木県」・・・・遠っ!!
東京でも遠いのに、そこからまだ東北新幹線で1時間も・・・遠っ!!
ああ、無理無理。。。。。
気になる宿泊料金を見たら・・・高っ!!
新幹線代と宿泊料金足したら、もっと無理無理。。。。。
そんなこんなで、私にとって、距離的も金銭的にも遠い遠い「二期倶楽部」でした。
そんな時、「自遊人」という雑誌に
日本にリゾートホテルと呼べる宿は数少ない。
沖縄などのビーチリゾートはまだしも、高原リゾートはひどく
名前こそ「なんちゃらリゾート」とついていても
器だけが大きいだけで中身が全く伴っていない。
そんな日本でリゾートと呼べるのは
老舗では「上高地帝国ホテル」「鹿島の森」
新しい宿では「星のや軽井沢」「二期倶楽部」くらいではないだろうか。
一度訪れて、その「真のリゾート」の感動を味わって欲しい。
・・・・という記事を読み ああ、やっぱり行きたい!
私は、ビーチリゾートは経験があっても、山や高原リゾートは皆無。
大昔、職場の軽井沢の保養所に行った程度。
「保養所」と「リゾート」を一緒にするなって?(;^ω^)
「じゃあいつ行くか?今でしょ!」って事で、思い切って行ってきました、二期倶楽部。
那須塩原駅に3時頃到着。ちょうど各宿のチェックインの時間帯なので
駅前はいろんなホテルや旅館のお迎えのバスが待機していました。
二期倶楽部のバスは、この中で一番地味な濃い緑色の小さいバスでした。
那須塩原駅から30分ぐらいでしょうか。結構長く乗ってた気がします。
辺りがだんだん森っぽくなってきたなぁ~と思ったら、二期倶楽部に到着。
那須高原山麓の横沢エリアにあります。
二期倶楽部は今から27年前に6室の小さなホテルとして開業。
その後、16年前に本館12室を新設、10年前に東館24室をオープンさせました。
本館と東館は隣接していますが、エントランスもレセプションもレストランも大浴場もすべて別。
もちろん両方の施設を利用することが出来ます。
2つの敷地を行き来するのもほどよい距離で、まるで森の中を散策するようで楽しかったですよ。
私達は東館を予約したので、東館の前で、バスを降りました。東館エントランス。
ウェルカムドリンクは冷たいハーブティー。
そういえばお菓子がなかったな。。
ではでは、2つの施設を対比して上下で並べてみますね。
すべて上が「東館」、下が「本館」です。
☆ レセプション
☆ ロビー兼ライブラリー
☆ 外観
☆温泉浴場 内湯
☆ ダイニングレストラン
☆ 客室
ちなみに本館には27年前、一番最初にできた6室が入っている建物があります。
まさしく「二期倶楽部」の顔、「二期倶楽部」といえばこの風景・・・ですね。
開業から20年以上経ち、風格が増しているように思いました。
一言で言えば・・・本館は重厚感があり、東館はモダンな雰囲気・・・でしょうか。
次は私の宿泊した東館の部屋を紹介しますね。