長々と綴ってきましたが、最後はレストランと、セブの街の中の写真を少し紹介して終わらせますね。
シャングリラは大きなホテルなので、レストランもたくさんあります。
まずは、滞在中何度も利用した「オーシャンクラブ」のラウンジ。
オーシャンクラブの宿泊者しか利用しないのでそれほど広くはありませんが
最上階なので窓からの眺望はとても良かったです。
朝食は品数は少なめですが、1階のレストランと比べると、静かにゆったり過ごせます。
午後は、珈琲やジュース類、デザート系が置いてあるので
私はプールで孫のお守りの合間に、1,2度、ここに来て珈琲とケーキで一休み。
カクテルタイムは、つまみ系の食べ物から、チーズ、フルーツ、サラダ類・・・
それにアルコールも飲み放題なので、お酒好きな方は、ここで十分かと。
フィリピンのビール「サン・ミゲル」なかなか美味しかったですよ。
現地で買うと50円ぐらいですが、ホテルはそれの10倍以上。
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オーシャンウイング1階にある「アクア」
プールサイドにあり、明るく、リゾートホテルの雰囲気を感じながら朝食をいただくことが出来ます。
宿泊客の大半がメインウイングにある「タイズ」を利用するので「アクア」は比較的静かでした。
品数は「タイズ」の方がダントツですが、雰囲気はこちらの方が断然いいです。
こちらは外の席・・・プールと海が目の前。心地よい海風を感じながら朝食を。。。。
時々スズメにパンを食べられる危険性あり?!
メインウイングにある一番大きなレストラン「タイズ」
朝昼晩、オールダイニング。
店内広すぎて写真では撮り切れません。人が多すぎてざわざわしていて、落ち付けないのが難点。
広いので、窓から離れた奥の方の席は結構暗めです。朝食はやはり明るい席で食べたいですよね。
ただ広い分、とても種類が豊富で、一般的なメニューはもちろんですが
フィリピン料理、韓国料理、日本料理など・・・こんなに多くの種類の朝食ビッフェは初めてです。
大麦若葉のスムージー。
これ、日本食。お寿司。
「タイズ」には、子ども用の料理もあり、子供でも届くように低い位置に並んでました。
メインプールサイドにある「ブコバー」
昼間はサンドイッチやピザなどの軽食を。ランチで利用しました。
夜になるとショーを見ながらバーベキューも。
ホテル内にはまだまだたくさんのレストランがありとても回り切れません。
しかし、どのレストランも街のレストランと比べるとかなり割高です。
あとホテル内には「アドベンチャーゾーン」という子どもが遊べるスペースがあります。
無料のスペースと、有料のスぺースがあり。
ゲームセンターとPCルーム
ホテルの紹介はこんなところでしょうか。
とにかくシャングリラは広く、キレイで、施設面が充実しているので
初めてセブに行かれる方にはピッタリのホテルだと思います。
子供さん連れには特にお勧め出来ますよ!
ホテルから、セブ市内のショッピングモールまでシャトルバスが出ています。
「シューマート・セブ」「アラヤセンター・セブ」の2つの大きななショッピングモールまで
大人1人 150ペソ。下の写真はそのシャトルバスの中から、街の中の様子を写したものです。
両側には現地の人用の飲食店がたくさん並んでいます。
お世辞にもキレイとは言えない店構え。
これは島民が利用している「ジプニー」という乗り合いバス。
とても安いですが、現地の言葉を話せないと利用は無理かと。
信号待ちの短い時間に、車の運転手に駆け寄り、新聞やドリンクを売る青年。
シューマートはセブ島で最大級の大きなショッピングモール。
空港やホテルと比べると、このショッピングモールの中レートが一番良かったです!
マンゴが豊富に・・・味もとても美味しい!
ショッピングモールの中で、おちび2人が初ネイル。
神妙な顔で待機・苦笑
出来上がり~~~ 1人1000円ぐらいだったかな。
ホテルから歩いて行ける「マクタン・シュライン公園」
布教のためマクタン島に訪れたマゼランの記念碑と、領主ラプラプ像。
お土産物店がたくさん並んでいました。とても安い。
久しぶりの海外でしたが、やはり国内旅行では味わえない「非日常感」をたっぷり味わう事ができました。
孫たちもだんだん大きくなり手が掛からなくなってきたので、これからは海外もあり・・・かな。
帰りの飛行機、私の隣りの席に若い女の子が1人・・・・「1人でセブ旅行?」と尋ねると「いいえ、語学留学の帰りです」と。
セブは日本から一番近い「英語圏」の国なので、語学学校がたくさんあり、韓国人や日本人の学生がたくさん利用しているんだそうです。
値段も1か月、寝泊りと食事付きで15万ぐらいだそうで、手が届く金額。
名古屋に着くまで彼女と色々おしゃべりしたのですが、彼女の話はの中心は、語学学校の勉強の事より
その学校で知り合った男の子の話しばかり。
中部空港に着き、到着ロビー横で、彼女がその彼との別れを惜しんでいる姿を見つけ
彼女のセブ島での収穫は「英語」より「彼氏」だったか・・・と母親の立場から少し複雑な気持ちでした・笑
セブ島・・・グアムやハワイに隠れてマイナーな印象でしたが、なかなかお勧めです。
夏休みにぜひ!