スパ棟は敷地内の一番奥にあり、歩いて行くには結構距離があるのでカートを利用。
これがスパ棟の建物。どの建物もよく似てるでしょ。
スパの受付。スパ専門のスタッフさんが待機。
ちなみに、トリートメントを受けなくても、温水プールやサウナは自由に使えるので
宿泊者は気兼ねなく、入る事が出来ます。
トリートメントを受ける方は、多分ここでメニューの説明が。
私は「受けませんでした」・・・というより、「受けられませんでした」
お値段が高すぎてもう一度清水の舞台から飛び降りるのはキツイので、やめました。(~_~;)
一番お手軽なトリートメントが60分で、税込26620円。
アマネムお勧めのトリートメントは、税込84700円。
右奥にあるショップ。アマングッズがたくさん置いてありました。
スパで使われている「アマン」の化粧品類も。
黒の格子の回廊も、すべての建物に共通しています。
なので、ここがスパ棟なのか、フロント棟なのか、ラウンジに続く回廊なのか
何度も頭の中が混乱。
スパの更衣室。
ロッカーの扉が鏡になっているので
外の景色が写り込み、とても明るく、広く感じます。
ドライサウナとスチームサウナがあります。
サウナから出て火照った体を冷やす水風呂もこんなヒバで出来ています。
日本を意識した演出ですね。
外には、ここの売りでもある「サーマル・スプリング」
簡単に言えば「温水プール」 水着は無料で貸出。
ロッカーから外に出たところ。
左は男性、右は女性。
ここ温泉なんです!
温水プールというよりも、水着を着て入る露天風呂のようなもの。
外は肌寒くても、入っているとポカポカ温まってきます。
もともと「合歓の郷」に引かれている「奥志摩温泉 潮騒の湯」が源泉名。
ナトリウム塩化物泉で、筋肉疲労や皮膚疾患に効果があるとか。
外国人の方にも、日本の伝統的な温泉文化を満喫できますね。
ここは本当に「素晴らしい!」の一言でした。
寒くなればプールに(温泉に)入り、熱くなれば出て、ゴロンと横になってまったりと。
ここが三重県の賢島であることを忘れるほど別世界の空間でした。
歳のずいぶん離れたカップルがこの東屋でイチャイチャ。
長島スパーランドのプールじゃないんだから・・・(/ω\)
アマンなんだから・・・(--〆)
すごーく、目障りでした。
こういうお宿に連れてきてもらえる彼氏さんを持てる若い女性って幸せね!?
向かって左の建物がジム、右の建物が受付。
スパは朝7時から夜の11時まで利用可。
夜は照明が付いて、幻想的な雰囲気に・・・
私は今回アマネムの中で、ここの施設が一番気に入りました。
このスパ施設だけを見ても、やはり日本の他の宿と比べて、アマネムは別格だと思いました。
プールの横に、トリートメントの施術室が4部屋並んでいます。
私が見た時はすべて空いていました。
最近流行りの「Watsu」水中指圧が体験できる専用プール。
フィットネスジムもありました。
ヨガスタジオ。野外デッキも併設。
フロント棟からスパ棟に行く途中に、広い造成地があったので
スタッフさんに「ここに何かまた施設が建つんですか?」と尋ねたら
「まだ決定ではありませんが、分譲コテージを建てて販売する計画があります。
オーナー様はアマンの施設は自由に使える・・・そんな構想です」と。
アマンの中に自分の別荘!!? もし実現したらすごいですね!
販売価格、想像もつかないですけど。