次の桜の花が咲く頃までと思って、インターフェロン治療を始めてから、はや八年が過ぎようとしています。今日は、その診察に行ってきました。
え!?
次の診察の予約は無し!?
それって、もう病院へ通わなくって良いってこと!?
肝臓が悪いって言われてから、35年になります。入退院を繰り返し、副腎質ホルモンを投与され満月症になったり・・・
昔は、肝臓病の治療方法が確立されていなかったのですよね。
いつの頃からか、「非A非Bのウイルス性肝炎」と云われ、いつの頃からか、「C型肝炎」だと云われた。
「放っておくと、その内に肝硬変になって、肝ガンになって、死んでしまうよ」って脅されて・・・
特効薬インターフェロンが世に出て、一回目は失敗
一旦、肝機能はよくなりかけたが治療終了でリバウンド! 妻が泣いた!
8年前は、2回目のインターフェロン治療でした。
妻は、一回目で懲りていたので反対のようでしたが、天の声 いつやるか、今でしょ!
ペグインターフェロンとリバビリンの併用治療 で、副作用がきつかった。
注射の後は、必ず微熱が出て倦怠感に悩まされた。
2005年5月開始で、48週の治療。次の桜の花が咲く頃まで頑張ろうと思った。
幸い、治療開始の8週後には、ウイルスは陰性となり、桜の花の散る頃に治療は終えた
以後、仕事もぶじ定年退職し時間もできたし、好きなマラソンも楽しんでいる。
全て、肝臓病の心配が無くなったお蔭です。
でも、病院だけは検査は必要とかでなかなか解放してくれず
はっ、一生病院通いか・・て思っていたけど
え!? 次の診察の予約は無し!?
それって、もう病院へ通わなくって良いってこと!?
支えてくれた、妻に感謝!
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may
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らんママ
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