私は、「モネそれからの100年」の美術展を観に行ってから、印象派に執心です。
音楽でいえば、ラヴェル(1875-1937)とドビュッシー(1862-1918)、共にフランスの音楽家ですね。
昨日は、中桐望さんのピアノコンサート”ラヴェル&ドビュッシー”を聴きに行ってきました。
別府由香さんが連弾で共演されました。
演目は、
ラヴェル:水の戯れ/亡き王女のためのパヴァーヌ/優雅で感傷的なワルツ/マ・メール・ロワ
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲/2つのアラベスク/喜びの島
アンコールは、ドビュッシー:月の光 と ラヴェル:スペイン狂詩曲・祭 でした。
ラヴェルの『水の戯れ』は、川の源から湧き出る水音かと思いました。岩の間から湧き出た水が流れとなって、また岩の中に潜ってしまいます。噴水の水音とは思えませんでしたね(笑)
『マ・メール・ロワ』が良かった。友人の娘さん姉妹の為に作曲した曲だとか。絵本の世界に入り込む?
初めて聞く曲だと思っていましたが、「美女と野獣の対話」は、聞き覚えがありました。野獣が美女に求婚するが断られる。それなら死んでしまうと云われると、それにほだされ受け入れます。すると魔法が解けて野獣はイケメン王子に変身?
モネの絵画も良かったけれど、ラヴェルやドビュッシーもすごく良かった。
力強いピアノ演奏に感動、中桐さんに感謝です。
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