昼食を済ませたところで、再び小鴨のいる海洋廣場へ向かう。
小鴨の便乗ぬいぐるみ、おもちゃ、Tシャツが相変わらず並んでいるアーケードを抜けて、大通りを渡って廣場へ戻ってきた。
基隆のビル群とともに。
相変わらず人が多い。みんな思い思いに、小鴨とのひとときを楽しんでいる。
人が多いのは廣場だけではない。海を見ていると、クルーザーが近づいてきた。
小鴨の近くで停泊すると、一斉に写真を撮りはじめる。
全員が救命胴衣を着ている辺り、普通の遊覧船とは思えないのだが、いいのだろうか。船に乗っている分には楽しそうだが。
一通り写真も撮ったので振り返ると、何やら人だかりができている。見ると、
どういうわけか、青天白日旗をあしらったシャツを着た雑技団が演技を始めている。
小鴨で人が集まるのを狙って演技を始めたのか、あるいは、もともとこの広場が雑技や大道芸の場となっているのか、この辺もまるで分からない。
ただ、とにもかくにも中華系の雑技である。芸自体は凄い。
きわめつけの大技。
雑技団というと、どうしても大陸のイメージがあるのだが、台湾だって中国の伝統を引き継いでいるわけで、このぐらいできる人がいて何もおかしくないのだ。これも伝統の成せる業かと感嘆していたところ、
どうやら、伝統は革新をも取り込んでいくものらしい。
小鴨の便乗ぬいぐるみ、おもちゃ、Tシャツが相変わらず並んでいるアーケードを抜けて、大通りを渡って廣場へ戻ってきた。
基隆のビル群とともに。
相変わらず人が多い。みんな思い思いに、小鴨とのひとときを楽しんでいる。
人が多いのは廣場だけではない。海を見ていると、クルーザーが近づいてきた。
小鴨の近くで停泊すると、一斉に写真を撮りはじめる。
全員が救命胴衣を着ている辺り、普通の遊覧船とは思えないのだが、いいのだろうか。船に乗っている分には楽しそうだが。
一通り写真も撮ったので振り返ると、何やら人だかりができている。見ると、
どういうわけか、青天白日旗をあしらったシャツを着た雑技団が演技を始めている。
小鴨で人が集まるのを狙って演技を始めたのか、あるいは、もともとこの広場が雑技や大道芸の場となっているのか、この辺もまるで分からない。
ただ、とにもかくにも中華系の雑技である。芸自体は凄い。
きわめつけの大技。
雑技団というと、どうしても大陸のイメージがあるのだが、台湾だって中国の伝統を引き継いでいるわけで、このぐらいできる人がいて何もおかしくないのだ。これも伝統の成せる業かと感嘆していたところ、
どうやら、伝統は革新をも取り込んでいくものらしい。
凄い時代になったものですよ。
でも、そういう時代なんですね…。