竜飛海底駅に着くと車掌の案内で下車。駅の見学客を残し、電車は地上へと駆け上がっていった。ここからはガイド氏の案内で、竜飛海底駅と地上の青函トンネル記念館付近を見学する。
竜飛海底駅のホームから青森方面を望む。一般の乗客の利用を想定していないせいか、ホームは非常に狭い。間違ってもホーム上で電車の通過待ちなどできない。
こちらは吉岡海底方面。すぐそこから海底の下になる。
線路の向かい側、吉岡海底方面へのホーム。いくつかの通路でホームと誘導路が結ばれている構造は、上下線とも一緒。
足元のレール。見づらいと思うが、手前側のレールが1本なのに対し、向こう側にはレールが2本敷いてある。新幹線の延伸に備え、すでに専用のレールが用意されているのだ。
火災対策のスプリンクラーがあるというので撮ってみたら、先程以上に見づらい写真になってしまった。
ホームから誘導路に移る。ここから歩いて駅を見学し、さらに地上へと出る。
8月とは思えない冷涼なトンネル内。長袖の服の方が良かったかもしれない。
トンネルには富嶽三十六景の陶板画が掲げられている。
陶板画の下に長細いスペースがある。ここには当初企業から広告を募る予定だったが、応募が集まらずに頓挫したそうだ。
誘導路に掲げてあった駅名板。津軽海峡線は本州内も含め、JR北海道の管轄である。
竜飛海底駅上り線の時刻表。現在同駅に停車するのは、上りが1本、下りが3本のみ。それも冬の間はすべて通過する。
ここまで「竜飛海底駅」と書いてきたが、正式な駅名は「竜飛定点」というらしい。ここはトンネルの維持管理や防火・防災、異常時の避難用の定点(拠点)の1つなのだ。
とはいえ、竜飛海底の名称は時刻表にも示されており、乗車券等でもこちらが使われるため、ここからも「竜飛海底駅」で通すことにする。
誘導路を進み、下り線側に移ったところで、重い荷物は預けてしまう。ここからはケーブルカーの乗り場まで、トンネル内をひたすら歩くのだ。
竜飛海底駅のホームから青森方面を望む。一般の乗客の利用を想定していないせいか、ホームは非常に狭い。間違ってもホーム上で電車の通過待ちなどできない。
こちらは吉岡海底方面。すぐそこから海底の下になる。
線路の向かい側、吉岡海底方面へのホーム。いくつかの通路でホームと誘導路が結ばれている構造は、上下線とも一緒。
足元のレール。見づらいと思うが、手前側のレールが1本なのに対し、向こう側にはレールが2本敷いてある。新幹線の延伸に備え、すでに専用のレールが用意されているのだ。
火災対策のスプリンクラーがあるというので撮ってみたら、先程以上に見づらい写真になってしまった。
ホームから誘導路に移る。ここから歩いて駅を見学し、さらに地上へと出る。
8月とは思えない冷涼なトンネル内。長袖の服の方が良かったかもしれない。
トンネルには富嶽三十六景の陶板画が掲げられている。
陶板画の下に長細いスペースがある。ここには当初企業から広告を募る予定だったが、応募が集まらずに頓挫したそうだ。
誘導路に掲げてあった駅名板。津軽海峡線は本州内も含め、JR北海道の管轄である。
竜飛海底駅上り線の時刻表。現在同駅に停車するのは、上りが1本、下りが3本のみ。それも冬の間はすべて通過する。
ここまで「竜飛海底駅」と書いてきたが、正式な駅名は「竜飛定点」というらしい。ここはトンネルの維持管理や防火・防災、異常時の避難用の定点(拠点)の1つなのだ。
とはいえ、竜飛海底の名称は時刻表にも示されており、乗車券等でもこちらが使われるため、ここからも「竜飛海底駅」で通すことにする。
誘導路を進み、下り線側に移ったところで、重い荷物は預けてしまう。ここからはケーブルカーの乗り場まで、トンネル内をひたすら歩くのだ。
もともと駅として使うことは想定していなくて、ホームは緊急時に乗客を退避させたり資材人員を列車に搬入するためのものだから狭いんでしょうね
たぶん新幹線の営業が始まると通路とホームの間に柵を作って、普段はホームに入れないようにするんだろうなぁ
もっとも、さらに厳密に考えれば、竜飛定点も吉岡定点も「駅」なのか疑問も出てきますね。
おっしゃる通り、駅としての利用は想定していませんし。
新幹線開通後のことは、まだ正式には決まってないようですが、
普通に考えれば、新幹線が通るそばに人が立つのはあってはならないわけで。
となると、柵なり仕切りなりは作るでしょうね。
見学コースの存続自体も怪しそうですが……