先日当ブログで岩隈投手の動向についてアンケートを行ったのですが、ここへ来て楽天行きが濃厚になってきたようです。特に、昨日の日刊なにわWEBでは、岩隈投手の楽天行きの根拠となり得る「取り決め」が、選手会とオリックス側との間で「取り決め」が結ばれていたという話まで浮上したのです。
その記事によれば、プロテクトされた岩隈投手の入団説得をオリックス側が断念した場合、金銭で楽天にトレードする案を選手会がオリックスに提案し、これを小泉社長が了承したため、「取り決め」が成立したとのことです。
しかも、同じなにわWEBの別の記事によれば、岩隈投手はこの「取り決め」については「『全然知りませんでした』と驚き」、またさらに他の記事では小泉球団社長は「肯定も否定もしなかった」、とあります。
この「取り決め」が事実だとすれば、オリックス側と仰木監督が説得断念を決断さえすれば、岩隈投手は希望通り晴れて楽天行きが認められるわけです。自分の希望が認められるのですから、彼にとっては間違いなく朗報でしょう。
ただ…何かがひっかかるのです。すでにこの「取り決め」についてはRROSEさんが疑問を唱えておられますが、私もどこか納得のいかない部分があるのです。
以前行ったアンケートの中で、岩隈投手のトレード要求に賛成するご意見として、「法的に岩隈投手を拘束する根拠がない」という主旨のものがありました。
その後私も自分で調べてみたところ、営業譲渡による雇用関係の移転については、従業員が拒否することを認める判例が多くなっている、という法学者の解説(PDFファイルです)を見つけました。ここでの記述によれば、これは民法第625条1の「使用者ハ労務者ノ承諾アルニ非サレハ其権利ヲ第三者ニ譲渡スコトヲ得ス」という規定(条文は法庫による)によるものだそうです。
今回の「球団合併」は実際には合併ではなく、株式会社大阪バファローズから株式会社オリックス野球クラブへの営業譲渡という形です。したがって、当然この判例はバファローズと雇用契約を結んだ選手や職員等全員に適用されることになります。
このような法解釈に対してはオリックス側からの反論も予想されます。岩隈投手は11月17日に大阪近鉄バファローズからオリックス・ブルーウェーブへのトレードを通告されています。言うまでもなく、トレードは野球協約に基づく正規の選手契約譲渡です。
そうである以上、オリックス側は正当な手続きを踏んで契約を取得したのだから、元バファローズの選手にそれを拒否する権利はない、と主張してもおかしくないわけです。
これは一見決定的な主張に見えます。私もそうだと思っていました。ですが、トレードの経緯を考えた場合、こういう再反論もあり得るのではないでしょうか。
今回のトレードは営業譲渡先であるオリックス球団への契約譲渡であり、かつ営業譲渡に伴う措置であることは明らかです。とすれば、選手の同意がない場合、このトレードは民法の規定に違反する可能性がある、という主張が成立します。
また、当然ながら民法は野球協約より上位にありますから、この場合トレードが野球協約に適するかどうかは問題ではなくなるのです。
この双方の考え方のどちらが正しいかは私には決めかねます。ですが、どちらが正しいかによって、その後の帰結は全く異なってきます。
トレードに正当性があるならば、どの選手でもオリックス入りを拒否し続けることは非常に困難になります。ですが、トレードが違法であり、したがって無効であると認められれば何が起きるか?
ここまで私は岩隈投手ではなく、バファローズの選手の雇用関係の移転について書いてきました。と言えば、お気づきの方もいらっしゃることでしょう。
そう、トレードが無効になれば、岩隈投手だけではなく分配ドラフトに基づいてトレードを通告されたバファローズの選手全員に、檻入りを拒否する権利が認められるのです。
当然ながら、このようなことをオリックスが黙認するはずはないでしょう。一方、岩隈投手を支持する選手会側にしてみれば、法的根拠があればそれをタテにするのもまた当然のことです。
とそう考えますと、両者の主張は真っ向から対立することになります。最悪の場合、裁判沙汰になっても何の不思議もありません。ただ、裁判となれば無駄に時間と費用を失うことになりますし、それで負けたほうのダメージは非常に大きくなります。
となると…ここからは私の想像になりますが、両者が対決を回避するために妥協案を探ってもおかしくはないでしょう。そのような妥協の産物として生まれたものがこの「取り決め」だとしたら…!
アンケート結果に対してお寄せいただいたコメントへのレスで書きました通り、私もこの問題の早期解決を願っています。この問題の処理に時間を費やすことで、岩隈投手という優れた才能を日本プロ野球が潰すことになるのは避けたいところです。
ですが…もし、他の選手が本来得られるはずの権利を犠牲にして、岩隈投手自身すら与り知らないところで移籍の話が進んでいるとするならば…
もし岩隈投手の「わがまま」が黙認された、そういう事実が残るとするならば…
私はその結果としての「岩隈投手、晴れて東北楽天移籍」というニュースを、完全に手放しで喜べるとは思えません。岩隈投手と同じように、いや、ともすると彼よりも大阪近鉄バファローズに愛着を持っていた北川選手の涙を思い出すと、岩隈投手1人が檻から解放されたとして、それでめでたしめでたし、とは思えません。
何かがおかしい。
何かが間違ってる。
バファローズ・ブルーウェーブ消滅に対して感じたのと同じ思いを、感じずにはいられません。
さて、深刻な問題には得てして道化役が現れて笑いを買うことがあるものです。今回の場合、この人がその役にあたるでしょう。
ただ、コイツのことはこのお方に怒っていただければ十分かと。
「トレード相手というのには格というものがあるだろう」
その記事によれば、プロテクトされた岩隈投手の入団説得をオリックス側が断念した場合、金銭で楽天にトレードする案を選手会がオリックスに提案し、これを小泉社長が了承したため、「取り決め」が成立したとのことです。
しかも、同じなにわWEBの別の記事によれば、岩隈投手はこの「取り決め」については「『全然知りませんでした』と驚き」、またさらに他の記事では小泉球団社長は「肯定も否定もしなかった」、とあります。
この「取り決め」が事実だとすれば、オリックス側と仰木監督が説得断念を決断さえすれば、岩隈投手は希望通り晴れて楽天行きが認められるわけです。自分の希望が認められるのですから、彼にとっては間違いなく朗報でしょう。
ただ…何かがひっかかるのです。すでにこの「取り決め」についてはRROSEさんが疑問を唱えておられますが、私もどこか納得のいかない部分があるのです。
以前行ったアンケートの中で、岩隈投手のトレード要求に賛成するご意見として、「法的に岩隈投手を拘束する根拠がない」という主旨のものがありました。
その後私も自分で調べてみたところ、営業譲渡による雇用関係の移転については、従業員が拒否することを認める判例が多くなっている、という法学者の解説(PDFファイルです)を見つけました。ここでの記述によれば、これは民法第625条1の「使用者ハ労務者ノ承諾アルニ非サレハ其権利ヲ第三者ニ譲渡スコトヲ得ス」という規定(条文は法庫による)によるものだそうです。
今回の「球団合併」は実際には合併ではなく、株式会社大阪バファローズから株式会社オリックス野球クラブへの営業譲渡という形です。したがって、当然この判例はバファローズと雇用契約を結んだ選手や職員等全員に適用されることになります。
このような法解釈に対してはオリックス側からの反論も予想されます。岩隈投手は11月17日に大阪近鉄バファローズからオリックス・ブルーウェーブへのトレードを通告されています。言うまでもなく、トレードは野球協約に基づく正規の選手契約譲渡です。
そうである以上、オリックス側は正当な手続きを踏んで契約を取得したのだから、元バファローズの選手にそれを拒否する権利はない、と主張してもおかしくないわけです。
これは一見決定的な主張に見えます。私もそうだと思っていました。ですが、トレードの経緯を考えた場合、こういう再反論もあり得るのではないでしょうか。
今回のトレードは営業譲渡先であるオリックス球団への契約譲渡であり、かつ営業譲渡に伴う措置であることは明らかです。とすれば、選手の同意がない場合、このトレードは民法の規定に違反する可能性がある、という主張が成立します。
また、当然ながら民法は野球協約より上位にありますから、この場合トレードが野球協約に適するかどうかは問題ではなくなるのです。
この双方の考え方のどちらが正しいかは私には決めかねます。ですが、どちらが正しいかによって、その後の帰結は全く異なってきます。
トレードに正当性があるならば、どの選手でもオリックス入りを拒否し続けることは非常に困難になります。ですが、トレードが違法であり、したがって無効であると認められれば何が起きるか?
ここまで私は岩隈投手ではなく、バファローズの選手の雇用関係の移転について書いてきました。と言えば、お気づきの方もいらっしゃることでしょう。
そう、トレードが無効になれば、岩隈投手だけではなく分配ドラフトに基づいてトレードを通告されたバファローズの選手全員に、檻入りを拒否する権利が認められるのです。
当然ながら、このようなことをオリックスが黙認するはずはないでしょう。一方、岩隈投手を支持する選手会側にしてみれば、法的根拠があればそれをタテにするのもまた当然のことです。
とそう考えますと、両者の主張は真っ向から対立することになります。最悪の場合、裁判沙汰になっても何の不思議もありません。ただ、裁判となれば無駄に時間と費用を失うことになりますし、それで負けたほうのダメージは非常に大きくなります。
となると…ここからは私の想像になりますが、両者が対決を回避するために妥協案を探ってもおかしくはないでしょう。そのような妥協の産物として生まれたものがこの「取り決め」だとしたら…!
アンケート結果に対してお寄せいただいたコメントへのレスで書きました通り、私もこの問題の早期解決を願っています。この問題の処理に時間を費やすことで、岩隈投手という優れた才能を日本プロ野球が潰すことになるのは避けたいところです。
ですが…もし、他の選手が本来得られるはずの権利を犠牲にして、岩隈投手自身すら与り知らないところで移籍の話が進んでいるとするならば…
もし岩隈投手の「わがまま」が黙認された、そういう事実が残るとするならば…
私はその結果としての「岩隈投手、晴れて東北楽天移籍」というニュースを、完全に手放しで喜べるとは思えません。岩隈投手と同じように、いや、ともすると彼よりも大阪近鉄バファローズに愛着を持っていた北川選手の涙を思い出すと、岩隈投手1人が檻から解放されたとして、それでめでたしめでたし、とは思えません。
何かがおかしい。
何かが間違ってる。
バファローズ・ブルーウェーブ消滅に対して感じたのと同じ思いを、感じずにはいられません。
さて、深刻な問題には得てして道化役が現れて笑いを買うことがあるものです。今回の場合、この人がその役にあたるでしょう。
ただ、コイツのことはこのお方に怒っていただければ十分かと。
「トレード相手というのには格というものがあるだろう」
例えば、引く手あまたの優秀な社員がとある部署が合併吸収されるにあたって「吸収する部署ではなく、後釜として発足する新しい部署で働きたい」という希望を出したとします。で、新しい部署もそれを望んでいますが、吸収する部署は必要な人材だからといってわざわざ「吸収するんだから保有権あるしー」とかいって、むりやり説得しようとしますが失敗すると。
ではこの社員の今後の身の振り方は??
キレイさっぱり会社を辞めますか?社長に採決を仰ぎますか?さらにその上の法的なものに頼りますか?
ちなみにこの会社、辞めたら同じ業種に就けないと社内規則および他社との協定で取り決められています。
「岩隈だけじゃ理不尽だ、わがままだ」と言う方が多いようですが、これはワガママなのでしょうか?
岩隈選手もかなりのリスクを背負っていると思います、本人はそれこそ辞める気もあるでしょう。でも辞めたら野球が続けられないわけです。任意引退という制度があるので。
もし岩隈選手が訴えなければ・・・、全員泣き寝入りだったのでしょうか?それが正しい姿なのでしょうか?合併が産んだ戦力補強という形にとどめてもよかったのでしょうか?
訴える権利はどの選手にもあると思います。もし、他の選手が訴えたならば選手会は全力でサポートしなければいけないと思います。もちろん訴えなかった選手に対してもですが。
その上で秘密の取り決めが存在しているなら、岩隈選手だけではなく「新球団が望み、新球団に行きたい選手は金銭トレードされる」としていないとおかしいということになります。願わくばこの文の後に「新球団が望まない場合は自由契約選手とする」くらい入れて欲しいものですが(苦笑)
とりあえず、合併にまつわるドタバタを産んだのは二つの球団ですから、合併球団が責任を持って、なんとか収集してもらいたいものです。モヤモヤが晴れるようにチョーキタイシテイマス(棒読み)
岩隈投手がトレードを拒否したこと自体は、牛→檻トレードの問題点を暴露するいい機会になったわけですし、その点では評価すべきだとは思うんです。
ただ、これが単に聞き分けのない1選手をどう扱うかという話に矮小化されてはならないとも思います。これはあくまでもトレードの正当性の問題なのです。
この点を有耶無耶にして、しかも岩隈投手の関係ないところで妥協案が出来上がっているとするなら、それには違和感を感じざるを得ない、というのが私の考えです。
>その上で秘密の取り決めが存在しているなら、岩隈選手だけではなく「新球団が望み、新球団に行きたい選手は金銭トレードされる」としていないとおかしいということになります。願わくばこの文の後に「新球団が望まない場合は自由契約選手とする」くらい入れて欲しいものですが(苦笑)
そうなんですよね。岩隈投手だけの問題ではないはずなのですから。
>とりあえず、合併にまつわるドタバタを産んだのは二つの球団ですから、合併球団が責任を持って、なんとか収集してもらいたいものです。モヤモヤが晴れるようにチョーキタイシテイマス(棒読み)
この問題はまぎれもなく彼ら自身が作り出した問題なのですから、自分たちでカタをつけてほしいですね。
それにしても、オリックス以上に当事者意識がまるでない近鉄経営陣には言葉もないですね。ウミウシにも出資しているというのに(-_-メ)
11月8日に分配ドラフトが行われる際に、この決め事の内容を合併球団との間で再確認するような動きがあればここまでの混乱が果たして生じていたのか・・・と。
実際、オリ側も分配ドラフトの際に岩隈のトレードを強固に否定しています。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200411/bt2004110806.html
上でご紹介の『なにわWEB』の記事のように、11月4日のプロテクト選手の選定日にとり行われた合意事項に沿うものであれば、オリ側も岩隈を(強引に)プロテクトする意味を持ちませんし、実際プロテクトに踏み切った以上オリ側に正当性があると見越した行動だったでしょうし。
かといって、オリ側も意志の硬い岩隈に対して‘任意引退’をチラつかせるといった動きもない。
いったいこの取り決めはお互いどこまで合意に至ったのか全くわかりません。
むしろ「オリ側がどういう風に解釈したのか」とでも言うべきでしょうか。
いずれにせよ、このままでは問題がいたずらに長引くことになってしまうので、三者会談でハッキリ事態収拾させないといけませんね。
私も拙ブログで(先日始めました、ご報告まで (^^ゞ)岩隈を少し取り上げてみましたが、こういう事態にまで発展してしまって私自身混乱を通り越して痴呆状態に昇華してしまいそうな勢いです(苦笑)。
いったい何が、誰が正しいのか、そうでないのか・・・わたしの出来の悪いアタマを一度クールダウンさせて、来るべき日を待ってみようと思います。
長文失礼しました。
次に、株式会社大阪バファローズから、株式会社オリックス野球クラブに譲渡された(逆はないと思う)ものが何か(「何か2」)が、「何か1」ときっちり区別されていませんよね。
さらには、大阪近鉄バファローズというプロ球団から、オリックス・ブルーウェーブというプロ球団に譲渡された(逆はないと思うが、別に楽天というプロ球団が絡む)ものが何か(「何か3」)が、「何か1」とも「何か2」とも、きっちり区別されていませんよね。
それで、どこかに線引きしないと、という意味合いもあって、選手会としては、相手を株式会社オリックス野球クラブ(の小泉社長)に絞った、ということもあるんでしょう。
結果的に、「何か1」と「何か3」の解明を、選手会は放棄したことになったかもしれない。
そうしたのなら、民事は介入させないようにしましょう、たとえ民事に照らしておかしくても、野球協約の「超法的措置」でOKということにしましょう、と選手会側から言い出したことになる。
すると、選手会は、民法に規定がある、労働者の権利の「何か」を、みずから放棄したことになる。
その「何か」がはっきりしないままなのは、選手会のメンツにとっても、球界の(より選手の立場を考えた)将来にとっても、マズイんじゃないのか、ということを、たぶんTB未遂(?、それにしてもうまくいきませんね)してくださった私の記事は、別の面から言ったような気がするので、ええと、フォローありがとうございました。
たしか私のほうはTB成功したことがあったはずなので、ちょとまた別の切り口から考えて、記事起こしてみますね。
それにしても尚成、ええ~感じの「プチ読賣フレイバー」を味わわせてくれますね(笑)
選手会側はおそらくオリックス側の牽制のためにあえて暴露したのでしょうね。
ここでポイントになりそうなのが、この「取り決め」に説得の期限がないことです。
そうである以上、オリックス側は時間を引き伸ばすだけ引き伸ばせると判断してもおかしくないわけです。
それに対し、この「取り決め」に従うのであれば、選手会側に有効な対抗手段は考えられません。期限を一方的に設定することもできるでしょうが、オリックスが簡単に納得するとは思えません。
そういう全ての結果が今回の暴露だとすると、一応説明がつくんですね。
もちろんこれは私の推論でしかありませんが、選手会が一貫して「早期解決」を訴えているのも、こう考えると妙に納得が行くんですね。
これもオリックスに「牛歩戦術は許しませんよ」と言っているのと同じ意味になりますから。檻が牛だというのもナンですが(苦笑)
ですが、これまでの報道から判断するなら、選手会はこの努力を放棄したと言わざるを得ませんね。
あるいは、選手の権利という「実」を取るのが難しいから、岩隈投手という象徴的な選手の意向を通すという「名」を取る戦術を採ったのかも知れません。
私の考えでは、少なくとも短期的には選手会の面目躍如ということになると思います。事実はともかく、マスコミは選手会の勝利と報道するでしょうから(スト妥結の時の要領です)。
ですが、RROSEさんがまさにおっしゃる通り、これは選手の立場を考えた球界の将来、あるいは選手云々を抜きにしても、球界の将来にとっては危険なことだと思います。
この点、RROSEさんがブログで紹介された言葉が実に的を射ていると思います。
「このままでは、余りにプロ野球は政治臭い、不透明な世界に映ってしまいます。大衆に受け入れられるべきプロスポーツに大切なわかりやすさ、すがすがしさが全くありません。プロ野球界の将来のためにも、選手会は、一刻も早く納得のいく説明を、選手、ファン、そして全ての野球を愛する人に対して示してほしいと切に望みます。」
>トレード相手にも格というものがあるだろう」
私もフツーに考えて「パ最多勝投手」と「お尻丸出し」との交換をオリ近が承諾するとは思えないのですが・・・・。
今年一体どれだけ働いたのかと小一時間問い詰めたいです(--メ)
確かにトレードに出すなら恰好の戦力かも知れませんね。ただ間違っても岩隈相手は無理でしょうが(苦笑)
>上原が岩隈に「巨人おいで」みたいなことを言っていたのですが
私もあの場面は見ていました。上原にとってもその程度の問題だったんだ、と思うと哀しくなりました…