土曜日に皇子山へライオンズ対ホークスのチャリティー戦を観に行ってきました。
入口に貼られていたライオンズのポスター。
参考:「前を向いて。全力で。」宣言(ライオンズ公式・2011年4月1日)
入場してすぐのところで募金活動が行われていました。開場してすぐには選手たちが多くいたようですが、私が付いたのはだいぶ後になってからだったので、ご覧の様子です。
とはいえ、募金に協力する方はこの時間でも決して少なくはありませんでした。
入場時に配られたボード。パ6球団からの「がんばろう!日本」のメッセージです。
反対側はこうなっていました。
試合前にレオがボードを持って登場。観客に向かってボードを掲げるよう呼びかけます。
ホークス側のスタンドにも呼びかけます。
守備練習中の選手。全員喪章をつけての出場です。
スタメン発表後のスコアボード。さすがにスコアボードは点灯されていますが、揃って掲げられた半旗が、非常事態の下での試合であることを否応なしに訴えています。
試合前には、両チームの選手代表によるメッセージが読み上げられました。
ホークス川、ライオンズ中島の両選手からの、野球人としてのメッセージです。
お恥ずかしい話ですが、私はボードを掲げるレオを見た時点でかなり危ない状態だったのが、これで涙線崩壊。我ながらひ弱になったものだと思います……
ともあれ、試合開始です。ライオンズの先発は石井一。
ところが、初回いきなり内川のタイムリーで1失点。
さらには松中の打球直撃を受け、一時ベンチに下がる羽目になります。
ただ、復帰後は小久保を抑え、さらなる失点は防ぎました。
一方、ホークスの先発は杉内。
ところが、こちらは初回に中村の3ランを喰らいます。その後ホークスは5回までに同点に追い付きますが、杉内は4回3失点。石井一も含め、不安を残しました。
ホークス2番手は吉川。2イニング無失点の好投です。
ライオンズの2番手は大石。登場時には大きな歓声が上がりました。そんな期待に大石は1イニング2奪三振無失点の好投で応えます。
7回にはライオンズ3番手として松永が登場。サイドスローに転向してのマウンドです。投球する姿に「どうしてこうなった」という気持ちも否めませんでしたが、とにもかくにも無失点で抑えます。
その裏、ホークスの3番手として登板したのは大場。こちらも本来は先発の柱としてバリバリ投げているはずが、どうしてこうなったと。
そして、大場は先頭の浅村を歩かせた後、中島のタイムリーでライオンズの勝ち越しを許してしまいます。ああ、どうしてこうなった。
ライオンズは4番手に岡本篤を投入。五者凡退と見せ場を作ります。
その裏、ホークスの4番手は森福。しかし先頭の佐藤の一発を浴び、ダメを押されてしまいました。
そして9回、ライオンズのマウンドに上がったのは藤田でした。
藤田は先頭打者こそ出したものの、後続をきっちり打ち取り、最後は併殺でゲームセット。
シコースキー再来日のメドが立たない中、守護神候補として名乗りを上げる形となりました。
これが去年の秋にできてれば……いや、何でもありません……
入口に貼られていたライオンズのポスター。
参考:「前を向いて。全力で。」宣言(ライオンズ公式・2011年4月1日)
入場してすぐのところで募金活動が行われていました。開場してすぐには選手たちが多くいたようですが、私が付いたのはだいぶ後になってからだったので、ご覧の様子です。
とはいえ、募金に協力する方はこの時間でも決して少なくはありませんでした。
入場時に配られたボード。パ6球団からの「がんばろう!日本」のメッセージです。
反対側はこうなっていました。
試合前にレオがボードを持って登場。観客に向かってボードを掲げるよう呼びかけます。
ホークス側のスタンドにも呼びかけます。
守備練習中の選手。全員喪章をつけての出場です。
スタメン発表後のスコアボード。さすがにスコアボードは点灯されていますが、揃って掲げられた半旗が、非常事態の下での試合であることを否応なしに訴えています。
試合前には、両チームの選手代表によるメッセージが読み上げられました。
ホークス川、ライオンズ中島の両選手からの、野球人としてのメッセージです。
お恥ずかしい話ですが、私はボードを掲げるレオを見た時点でかなり危ない状態だったのが、これで涙線崩壊。我ながらひ弱になったものだと思います……
ともあれ、試合開始です。ライオンズの先発は石井一。
ところが、初回いきなり内川のタイムリーで1失点。
さらには松中の打球直撃を受け、一時ベンチに下がる羽目になります。
ただ、復帰後は小久保を抑え、さらなる失点は防ぎました。
一方、ホークスの先発は杉内。
ところが、こちらは初回に中村の3ランを喰らいます。その後ホークスは5回までに同点に追い付きますが、杉内は4回3失点。石井一も含め、不安を残しました。
ホークス2番手は吉川。2イニング無失点の好投です。
ライオンズの2番手は大石。登場時には大きな歓声が上がりました。そんな期待に大石は1イニング2奪三振無失点の好投で応えます。
7回にはライオンズ3番手として松永が登場。サイドスローに転向してのマウンドです。投球する姿に「どうしてこうなった」という気持ちも否めませんでしたが、とにもかくにも無失点で抑えます。
その裏、ホークスの3番手として登板したのは大場。こちらも本来は先発の柱としてバリバリ投げているはずが、どうしてこうなったと。
そして、大場は先頭の浅村を歩かせた後、中島のタイムリーでライオンズの勝ち越しを許してしまいます。ああ、どうしてこうなった。
ライオンズは4番手に岡本篤を投入。五者凡退と見せ場を作ります。
その裏、ホークスの4番手は森福。しかし先頭の佐藤の一発を浴び、ダメを押されてしまいました。
そして9回、ライオンズのマウンドに上がったのは藤田でした。
藤田は先頭打者こそ出したものの、後続をきっちり打ち取り、最後は併殺でゲームセット。
シコースキー再来日のメドが立たない中、守護神候補として名乗りを上げる形となりました。
これが去年の秋にできてれば……いや、何でもありません……
やっぱり、どうしてこうなったと言うしかないようですね。
>しかし先頭のG.G.佐藤の一発を浴び
森福から一発を放ったのは、G.G.じゃない方の佐藤です。つまり、エリートの方です。
松永と大場では、松永の方が当面期待ができそうなのは気のせいでしょうか[;;0J0]
>佐藤
ア……[;;0д0]
訂正しておきました。済みません。