いささか反応が遅くなってしまいましたが。
■ 「チームそのまんま宮崎」ロゴ、ユニホームデザイン決まる(スポーツ報知・2008年1月16日)
先月から入団交渉の話はちらほら出ていたんですが、どうやら本格的に決まりそうですね。
22年間プロの第一線で活躍したスラッガーですから、チームの主力として活躍することは間違いなし。
加えて、去年は東国原知事の就任で注目された宮崎をいっそう活気づける意味でも、地元出身の名球会員の存在は大きいことでしょう。
さらに、おそらくは偶然の一致とはいえ、チームカラーが東京時代を髣髴とさせるオレンジというのも気に入りました。
それだけに、私も「チームそのまんま宮崎」には俄然注目しているんですが、
宮崎は遠いorz
一応飛行機や長距離フェリーはあるんですが、時間と交通費を考えると……
でもって、チームの活動も当然宮崎が中心になるんでしょうし、遠征といっても、クラブ選手権の予選等は九州内で行われるわけですし。
個人的には、関西のクラブチームとの対戦をぜひ実現してほしいです。たとえば、NOMOベースボールクラブと対戦するとなれば、宮崎はもちろん全国的にも話題になるでしょうし。
ほかにも、奈良の強豪大和高田クラブ、エモヤン率いる京都ファイアーバーズ、MLBの大家が結成したOBC高島など、関西には注目に値するクラブチームがあるんで、近い将来ぜひ関西での試合を期待したいです。
とは言いましたが、実はそんな勝手なお願いよりも、「チームそのまんま宮崎」にはもっと強く希望したいことがあります。
それは、とにかく長くチームを運営してほしいという一言。
企業の野球部が減少していくのに伴い、クラブチームの数は増えてはいます。社会人野球を統括する日本野球連盟の統計を見れば、特に近年の増加は明らかです。
しかし、その運営を巡る環境は決していいものとは言えません。つい先日も、クラブチーム強豪の岩手21赤べこ野球軍団が、支援企業の不振から設立わずか2年目で解散するという、非常に残念な事件が起きています。
(参考:"Magic Workshop"「迷走の果て」)
また、「チームそのまんま宮崎」の設立は確かに喜ばしいことですし、茨城ゴールデンゴールズとの初戦も注目したいのですが、一方で茨城の姉妹チームであるはずの宮崎ゴールデンゴールズはどうなるの、という疑問も湧いてきます。
そういうことがあるだけに、「チームそのまんま宮崎」には一過性の話題作りや、単なる打ち上げ花火で終わってほしくない、そう願わずにはいられません。
他ならぬ幸雄さんが入団するチームです。幸雄さんと同じように、地道に、コツコツと、でチーム作りをお願いしたいですね。
■ 「チームそのまんま宮崎」ロゴ、ユニホームデザイン決まる(スポーツ報知・2008年1月16日)
先月から入団交渉の話はちらほら出ていたんですが、どうやら本格的に決まりそうですね。
22年間プロの第一線で活躍したスラッガーですから、チームの主力として活躍することは間違いなし。
加えて、去年は東国原知事の就任で注目された宮崎をいっそう活気づける意味でも、地元出身の名球会員の存在は大きいことでしょう。
さらに、おそらくは偶然の一致とはいえ、チームカラーが東京時代を髣髴とさせるオレンジというのも気に入りました。
それだけに、私も「チームそのまんま宮崎」には俄然注目しているんですが、
宮崎は遠いorz
一応飛行機や長距離フェリーはあるんですが、時間と交通費を考えると……
でもって、チームの活動も当然宮崎が中心になるんでしょうし、遠征といっても、クラブ選手権の予選等は九州内で行われるわけですし。
個人的には、関西のクラブチームとの対戦をぜひ実現してほしいです。たとえば、NOMOベースボールクラブと対戦するとなれば、宮崎はもちろん全国的にも話題になるでしょうし。
ほかにも、奈良の強豪大和高田クラブ、エモヤン率いる京都ファイアーバーズ、MLBの大家が結成したOBC高島など、関西には注目に値するクラブチームがあるんで、近い将来ぜひ関西での試合を期待したいです。
とは言いましたが、実はそんな勝手なお願いよりも、「チームそのまんま宮崎」にはもっと強く希望したいことがあります。
それは、とにかく長くチームを運営してほしいという一言。
企業の野球部が減少していくのに伴い、クラブチームの数は増えてはいます。社会人野球を統括する日本野球連盟の統計を見れば、特に近年の増加は明らかです。
しかし、その運営を巡る環境は決していいものとは言えません。つい先日も、クラブチーム強豪の岩手21赤べこ野球軍団が、支援企業の不振から設立わずか2年目で解散するという、非常に残念な事件が起きています。
(参考:"Magic Workshop"「迷走の果て」)
また、「チームそのまんま宮崎」の設立は確かに喜ばしいことですし、茨城ゴールデンゴールズとの初戦も注目したいのですが、一方で茨城の姉妹チームであるはずの宮崎ゴールデンゴールズはどうなるの、という疑問も湧いてきます。
そういうことがあるだけに、「チームそのまんま宮崎」には一過性の話題作りや、単なる打ち上げ花火で終わってほしくない、そう願わずにはいられません。
他ならぬ幸雄さんが入団するチームです。幸雄さんと同じように、地道に、コツコツと、でチーム作りをお願いしたいですね。
となると、キャンプ誘致やキャンプ地としてのアピールを図る上でも、
できるなら練習試合はどんどんやるべきだと私も思います。
もっとも、今からチーム作りに取り掛かって、今年のキャンプに間に合うかどうかは疑問ですが……
一過性の打ち上げ花火で終わるのは、アマ野球界にとってもあんまりいいことではないでしょうし。
すっかり失念しておりました(^^;;)
ただ、確かに本格的な野球クラブとしては、まだ「?」をつけたくなる部分がありますよね。
背番号の件など、最たるものでしょう。
宮崎GGはどうなってたのかと思ったら、茨城とはまったく別モノになっていたんですか。
GGを名乗るメリットがあるのかどうかもよく分かりませんし、あるいは名称変更もあり得るかも。
ついでに少々。
http://www.bc-l.jp/modules/bclnews/index.php?page=article&storyid=286
大学や、BCリーグの群馬も宮崎でキャンプを張るようですから「そのまんま宮崎」や「宮崎GG」など地域密着型(であろう)クラブとどんどん練習試合など交流してほしいです。お互いのスケジュールもあるし、外野が勝手を言っても仕方がないんですけど(苦笑)
※ 全く別件になりますが、3月には四国・九州ILの徳島ISが茨城GGと練習試合をするそうです。
「背番号の代わりには地鶏、マンゴーなどの特産品、地元企業名などを入れる」などと書いてますが、本当に公式戦出場を目指しているのであればこんなことはやらないと思いますがね。
>宮崎GG
実は、宮崎GGのチーム運営は完全に萩本氏の手を離れていまして、地元資本(という表現が適切かどうかは分かりませんが)で運営されています。
「共通するのは名前だけ」というのが、彼らの主張です。