にわか日ハムファンのブログ記念館

2004年8月から2014年6月にかけて更新してきた当ブログを静態保存しております。

長期化しはじめた清武氏対読売グループの闘争に関する論評への疑問

2011-11-29 06:22:56 | 言わせてもらいます・球界に苦言提言
■ 巨人内紛劇 フランス通信社は「ショーグンと元記者の中傷合戦」(スポニチ・2011年11月28日)

 元ネタはこちら。幸い日本語版があります。

■ 紛糾する名門球団ジャイアンツの上層部(AFPBB・2011年11月27日)

 以前のエントリから今日までいろいろとややこしい動きがありましたが、すでにご存じの方も多いでしょうし、今更まとめ直すのは、率直に言ってかなり大変な作業になります。
 何より、問題がプロ野球に関するものというより、メディアの在り方に関するものになっているという面があります。
 それはそれで決して軽視してはならない問題ですが、こうなると、私がどうこう言うより、むしろメディア研究が専門の人の意見を是非とも伺いたいぐらいで、さすがに扱える範囲を超えています。
 なので、ネタになる野球に関わる話が出てこない限り、当ブログでこの件を扱う可能性は低いかなとも思うのですがキャラメルが飴ちゃんだったらいじれたのに、1点だけどうしても申し上げたい。
 今月11日に清武氏の最初の記者会見があった際、日本シリーズの前日に水を差す行為はどうだろうかという批判がありました。それはそれで間違っているとは思いません(私自身は清武氏に情状酌量の余地があると考えますが)。
 ただ、日本シリーズ云々と言ったのなら、ここ数日の動きに対してアジアシリーズの最中にやるなという批判もするのが筋でしょう。
 そのような批判がメディアに載らないこと自体、どうにも不思議なことだとは思います。
 ま、それだけアジアシリーズが低く見られているのか、そもそも眼中にないのかどちらかなんでしょうが、台中で戦っているホークスをはじめ4球団にとっては、どんなもんなんでしょうね。

 ともあれ、今日は決勝です。どんな試合になるか、楽しみにしましょう!


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