■ オファー待ち 元日本ハムドラ1 BCリーグ信濃キャンプ参加(スポニチ・2011年3月1日)
このオフに戦力外になった後、次の所属先がなかなか決まらない金村。
三星からはオファーを受けながら、先方の事情で取り消され、SKのテストを受けるという話もありましたが、こちらも外国人枠の関係で契約には至りませんでした。
その後どうなっていたのかと思っていたところ、今回BCリーグ信濃のキャンプに参加したという話が飛び込んできました。
記事にもあるように、信濃の三沢球団社長はファイターズのかつてのスカウト部長。さらにさかのぼれば、東映→日拓→日ハムと、12年間在籍経験のある元選手でもあります。
また、同佐野嘉幸監督は1963年から1971年にかけて東映に在籍し、1991年から2000年にかけてファイターズの二軍監督や一軍・二軍のコーチを務めるなど、金村には縁がある人物です。
(この辺は『Fsの歴史』さんが非常に参考になります)
記事の時点ではキャンプ前の練習に加わっているようですが、それからさらに、1カ月間のキャンプに参加するとのことです。
ですが、ただちに信濃と契約というわけではない模様。シーズンが始まっても韓国でオファーが出てくる可能性があるので、そちらを待ちたいとの意向のようです。もっとも、状況次第では契約もあり得るようですが。
とはいえ、仮にオファーがあったとしても(私見では台湾の可能性もあると思いますが、それも含めて)、信濃のキャンプ終了後すぐに、というのは現実的に考えづらいところです。
というのも、実際にオファーがあるとすれば、開幕後に外国人選手が故障・不振でチームを離脱する場合ぐらい。それが明らかになるには、開幕から少々時間がかかるはずです。
となると、キャンプ終了後からその間をどうするのかは考えておいた方が良さそうです。個人的には、信濃やBCさえ良ければ、スポット参戦はできないかな?とは思います。
以前多田野がアメリカにいた頃、現地でのシーズン終了後に練習や実戦の機会を求め、四国IL(当時)の徳島でスポット参戦したことがあります。それと同じことができるかどうか、ということです。
BCリーグの規定を知らないので、実際に可能かどうかは分かりませんが、もし実現できれば、金村にとってもチームにとっても好都合ではないかとは思います。
ともあれ、まずは野球ができる場所が確保できたのは何より。今後はまだ未知数ですが、とりあえず少しは安堵できました。
このオフに戦力外になった後、次の所属先がなかなか決まらない金村。
三星からはオファーを受けながら、先方の事情で取り消され、SKのテストを受けるという話もありましたが、こちらも外国人枠の関係で契約には至りませんでした。
その後どうなっていたのかと思っていたところ、今回BCリーグ信濃のキャンプに参加したという話が飛び込んできました。
記事にもあるように、信濃の三沢球団社長はファイターズのかつてのスカウト部長。さらにさかのぼれば、東映→日拓→日ハムと、12年間在籍経験のある元選手でもあります。
また、同佐野嘉幸監督は1963年から1971年にかけて東映に在籍し、1991年から2000年にかけてファイターズの二軍監督や一軍・二軍のコーチを務めるなど、金村には縁がある人物です。
(この辺は『Fsの歴史』さんが非常に参考になります)
記事の時点ではキャンプ前の練習に加わっているようですが、それからさらに、1カ月間のキャンプに参加するとのことです。
ですが、ただちに信濃と契約というわけではない模様。シーズンが始まっても韓国でオファーが出てくる可能性があるので、そちらを待ちたいとの意向のようです。もっとも、状況次第では契約もあり得るようですが。
とはいえ、仮にオファーがあったとしても(私見では台湾の可能性もあると思いますが、それも含めて)、信濃のキャンプ終了後すぐに、というのは現実的に考えづらいところです。
というのも、実際にオファーがあるとすれば、開幕後に外国人選手が故障・不振でチームを離脱する場合ぐらい。それが明らかになるには、開幕から少々時間がかかるはずです。
となると、キャンプ終了後からその間をどうするのかは考えておいた方が良さそうです。個人的には、信濃やBCさえ良ければ、スポット参戦はできないかな?とは思います。
以前多田野がアメリカにいた頃、現地でのシーズン終了後に練習や実戦の機会を求め、四国IL(当時)の徳島でスポット参戦したことがあります。それと同じことができるかどうか、ということです。
BCリーグの規定を知らないので、実際に可能かどうかは分かりませんが、もし実現できれば、金村にとってもチームにとっても好都合ではないかとは思います。
ともあれ、まずは野球ができる場所が確保できたのは何より。今後はまだ未知数ですが、とりあえず少しは安堵できました。
ほんま、海外からオファー待ちの段階でも独立リーグへスポット参戦できると尚いいですね。
ちなみに多田野がスポット参戦したこともあるILプラスの徳島ISは今春、中村紀洋選手が練習参加しています。中村ノリ選手はNPBのオファー待ちで、独立リーグの実戦でプレーする機会は(たぶん)なさそうですが……
選手にとってもそうですし、チームやリーグにとってもそうですし。
あとは公式戦は難しくても、オープン戦ぐらいは出られるといいんですけどね。
ただ思うのは、ビリケーンズがしっかりしてたら、
ノリさんはきっと来ていただろうというその点が残念です……