atakaの趣味悠久Ⅱ

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黒岩涙香 「人の妻」5

2021-05-29 13:24:35 | 黒岩涙香 小説



*「人の妻」(扶桑堂版)を5月26日に、本編七十四 最終回まで掲載しました。
** 作者 バアサ・エム・クレイ女史 黒岩涙香 訳 トシ 口語訳
*
**新聞「萬朝報」に明治33年(1900年)11月10日から明治34年(1901年)3月16日まで連載されたもので、作者 バアサ・エム・クレイ女史の「女のあやまち」の訳です。
**原文が難しい漢字や漢字の当て字を多く使っていること以外は、殆んど現代文に近い文章なので、漢字の当て字は当て字で無い漢字に直し、難しい漢字はなるべく使わず、現代文に直しました。

*人の妻 (扶桑堂版)   あらすじ (5)
**何故夫、丈夫が槙子と会おうとしないのか理解できない槙子は離婚を決意する。
**インドから大津博士の娘鈴子と結婚する為に帰って来た次男から丈夫が何故槙子と別れようとして居るかを聞いた鈴子。
**姉道子と妹鈴子の話の立ち聞きから、丈夫が槙子と別れようとして居るのは、波太郎が生きて居る事が分かったからだと知った輪子。
**輪子と風間夫人は、槙子を波太郎が生きて居るのに丈夫と結婚したのは重婚で畜生にも劣ると罵る。
**槙子は丈夫が去って行ったのは、波太郎が生きていて、自分と槙子との結婚は成立しないと思って居るからだと知って喜ぶ。
**槙子は実は松子で槙子の妹で、丈夫と結婚する迄は未婚だったのだ。



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