4251
しつこい (;´Д`)
近頃の事。
荷物配達待ち(午前中指定)で在宅中でした。
10時くらいだったかにドアホンの音(モニター付きでない為音のみ)。
宅配業者だろうとは思ったものの、ドアホンと連携の受話器を取り確認。
どちら様かと訊ねると、宅急便だったか宅配便だったか、兎に角荷物届けに来た系の返事。
そりゃそうだね、と思いつつ、いそいそとハンコ持って玄関戸口へ。
引き戸ガラガラガラと開けた。男性立ってた。私が注文したであろう荷物は手になし。
その代わりに、
年季の入った(というかちょっとボロになった)紙の手提げバッグから黄色いタオル1つ取り出し、
「Y売新聞です」だと 。
(;´Д`)はぁ?
あ、でもなんかこれ、デジャヴだ。前にも確か・・・
そうそうそう、全く同じヤロウが来たんだった!
そんな一瞬戸惑いを見せた私に対し、タオルをズイズイと前面に押し出し私に突きつける。
「1年でいいですから!」
私はタオル越しにそいつの伸ばされた腕を押し返すのだが、まぁなんという弾力性。
タオルの弾力性じゃないです、引き下がろうとしないヤロウの押しの強さに対する皮肉です。
っつか、足技はなかったものの、腕は完全に(タオル付で)ウチの中侵入しとりました!
否定の言葉と共にタオル(=そやつの腕)押し返しましたが、全く帰ろうとする気配ナッスィング。
要りませんので、だけじゃタオル要らない、って意味にしかならないと思い、
既に他の新聞取ってるから不必要だと言っても、やっぱりそこ動こうとせず、
さっきみたいな図々しい感じで(小癪にも笑顔で)契約しろ的な空気と言葉で迫って来る。
屋内に踏み入って来ようとはしないものの、めっちゃ邪魔だし不愉快だし、
しかしながら体格いい働き盛りの(パッと見体育会系)男故、力業に出られたら歯が立たない。
だもんで、必要ない!待ち人中(=誰かが来る)!と言い放って玄関戸ピシャリ。
荷物配達なんかじゃねーじゃん!電話口で声聞いた時、違和感あったなそういえば。
もごもごとした張りのない喋り方で濁してる感じがありました。
私はてっきり新人の慣れない配達員かと思い、玄関開けちゃったんですね~・・・
本日、午前中配達指定の荷物がちょうどあった、のも運悪かったです。
(本来の荷物受取は、その後1時間以上経過してから、でした)
っつか、お前ぇ、大ウソこくんじゃねぇっ!!(;゚Д゚) 正体偽ってまでの訪問って。
玄関閉めた後、速攻でネット検索。
「〇〇新聞 しつこい 悪質 勧誘」みたいなキーワードで。←〇〇には該当の新聞社名を入れて。
そしたらまぁ出て来るワ出て来るワ (笑)
まさに私が体験したのと同じようなケースも見つけることできました。
やっぱ宅急便って、聞き間違いじゃなかったんだ。
宅配業者だってウソついて戸口開けさせようってする手口フツーに実行してるみたいですね。
訪問して来る人の態度(押しの強さ)にも程度様々とは思いますが、
体験談記事に書いてあるのと同等の強引さがありました、ウチの場合も。
断っても頻繁に来る(だんだん訪問間隔が短くなる)っていうのも酷似。
こりゃ何か対策すべきか、と考え、とりあえず地元の消費生活センターに電話しました。
相談員の方が丁寧に親身になって話を聞いて下さりました。
(色んな相談が多いのでしょう、電話口の向こうでは別相談員が電話対応する声も)
センターさんとの詳しい遣り取りははしょりますが、
これまで複数回勧誘訪問あり、営業マンは訪問時に毎回契約を迫る台詞を口にしていること、
今回は嘘をついて玄関口を開けさせている事、景品を盾に玄関より中に手を差し入れて来た事、
などなどを伝えると、
「再勧誘禁止」という文言を指南されました。
特定商取引に関する法律第3条の2、か何かだと思います。
先にも述べた通り、ウチは既にY売新聞から複数回にわたって勧誘されています。
ですので、次回勧誘員が来たとすれば、
前回・2023年5月〇日△時頃訪問して来た後に、消費生活センターに電話をした事
再勧誘が禁止されていること(それであるにも拘らず今まで複数回契約を迫って来た事)
再勧誘禁止により、今後一切勧誘してはならない事
守る意思がない場合は再び消費生活センターに連絡を入れる段取りになっている事
(消費生活センターから何らかのアクションがある事)
を告げるようにとアドバスを受けました。
はい、必ず実行しますよ。
本当は、今回電話相談の時点で、消費生活センターに手段を講じてもらう事も出来たのですが、
今回までは様子を見ることに決めました。まぁ、今回で終結することはまずないでしょうけど。
とまぁ、こんな勧誘劇があり、これが最新版です。
思い出すに、前は年に1回来てたような気がします。数年前までは母が対応してたはず。
ですが近年は高齢の母には対応させず、必要とあれば訪問者には私が対応。
(私が在宅でも不在でも母は玄関に出させないようにしている)
そんなY売新聞訪問、前回は確かほんの数か月前だったぞ。今年じゃなかったか?
なんかまるで、病気の発作間隔が徐々に縮まるかの如くの訪問頻度。
まさか次は来週じゃあるまいな?
出なけりゃいいのに、と言われそうですね。
普段から訪問者(ドアホン鳴らした人)があれば、必ず受話器対応です。
知人や荷物以外はその時点でシャットアウト。
ですが何故Y売の時は開けてしまうかというと、知人の苗字口にしたり(偶然?)で巧みで。
ホント、コヤツだけが、なんで、わざわざコヤツだけの為にモニター設置も歯がゆくて。
以前は勧誘おとなしかったです。断ればすぐに「そうですか」とお帰りになってました。
景品をちらつかせるテクニック(?)は前から変わりませんね。
最初に景品のほう出して、欲しいんなら契約をしろと迫る態度が汚いというか浅ましさ感じる。
(欲しいんなら契約しろ、とは言ってないですが、態度がもうそんな感じ)
更に思い出すと、私が玄関口に出るようになった数年前から同じソイツが来てる。
以前、応募はがき配って回ってました。郵便受けに入れてあったのか、
例の人物が手渡し(契約とは無関係です、みたいな)だったか、どちらかは忘れました。
暫くハガキ放置。ある日何気なく見てみると大相撲関連のグッズが当たる、みたいな内容。
当たらないだろうと思って軽い気持ちで投函。
そしてどれだけか経過した或る日、ピンポーン(ドアホン)。
つい開けてしまうと見た顔の人物立ってる。当たりましたよ、と景品片手に。
確か、大相撲座布団だったかな。で、座布団受け取って下さいと差し出されましたが、
「それ受け取るんなら契約しなくちゃいけないんですよね?」と先手打って口撃すると
見透かされたか、みたいな感じで、お願いしますよ口撃が始まる。
そもそも自分がバカでした。欲しくもない物に応募するなって話 (;´Д`)
だけども、応募はがき出して当選したら、普通は宅配か郵送だろ?なんで営業マンが配る?
こんな古典的な落とし穴が、あ・る・と・は・ネ。
で、座布団要らない、新聞取らない、と拒否すると、大相撲手ぬぐいを置いて行った。
ん?手ぬぐい置いてくってことは、
本来なら当選品座布団は契約の有無に拘らず、当選者には無条件配布されるものだったのかも。
そうじゃなけりゃ、あんなケチで姑息な遣り方するヤツが、品物置いてくはずないし。
販売店が勝手に豪華(?)景品を契約の武器として流用したのでは?
・・・っつか、座布団で目の色変えて、契約しまっす!になんてならないしぃ。
今回玄関で対応したのが私(中年)だから、Gイアンツの黄タオル攻撃だったのかも。
私は経験ないですが、チケット攻撃もあるらしい。年寄りだったら大相撲グッズ?
Gイアンツ寧ろ嫌いだし、元々野球興味ない、それ以前にスポーツ全般。
あんな強引な遣り方。高齢者なり、高齢でなくとも小心者だったら言い返せないかも知れないね。
噂によれば、仕方なく契約したはいいが、契約満了で解約したくても簡単にはいかないケースも。
消費生活センターさん曰く、新聞取ってるお宅だの(契約が切れる時期だの)、
高齢者は何処に住んでるだの、諸々、訪問してくる側は色んな情報持ってるらしい。
まぁそうだろうね。分かります、数々の詐欺に遭遇して来てますので (;´Д`)
詐欺経験に関する過去記事⇒ 1 2 3
あれ絶対勧誘マニュアルあるよー。ネット検索で見つけた記事内の手法とほぼ同じだし。
だとすれば何処がその遣り口指示?大手読U本部が、ですか?で、全国の読U系販売店こぞって?
大々的にニュースになってもいいレベルだと思うんですが、過去にニュースになってますかね?
某国営放送もだし、読U新聞もだし、Jにーずもだし、云々、オモテの顔ありウラの顔あり。
いやぁ、今回の出来事で、益々読売が嫌いになりました!(笑)