NZの学校は日本のそれとは随分違います。全校生徒は多くても
クラスの人数は日本と比べて少ないです。
そして多くの建物がこのプライマリースクールのように
木造平屋になります。
敷地が広いので階数も必要なく、芝生の遊び場も点在しています。
プライマリースクール(5歳~12歳)
セカンダリースクール(13歳~18歳)
教科書はなく、学校、先生の作ったプリントで授業を進めて、
この画像のように、ただたんに近所の散歩もありました。
学校のある場所によって移民の地域色が色濃くでるのも特徴的です。
ちなみに私の息子はセカンダリーの後半の2年半通いましたが
全校生徒約4000人の大きなカレッジで
キャンパスも大学並みでした。
上はノースにあるプライマリーですが、高台にあり海が望めます。
前面道路は広いですが、3時過ぎのお迎えになると、
路上待機の車で渋滞になります。
夏でしたらビーチでサーフィンやボートの授業がありますが
真冬に何をしているかと近づくと、なんと綱引き!
これも授業の一環でしょうか?
とにかくのんびりと、のびのびとこどもたちは育っています。