世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

2024年宮古島旅行 5日目

2024年10月21日 | 日記
10/21(月)
おはよう!宮古島の海!!


この日も朝食はいつも「やえびし」。
天気が良くて最高の朝!!



ドラゴンフルーツは私の大好物。




御櫃に入っていたご飯を完食。
けっこう食べた。
食べながらフライトは夕方なのでギリギリまで泳ごうと画策。





食後、ビーチハウスで水上ジェットスキーの予約をする。
英国紳士のBさん運転でのご指名で。


一旦室内に戻り、パッキング。
術後、重いものが持てないので荷物を最小限にしたつもりだったが、なんだかんだでパンパンになってしまう。
11時にチェックアウト。



現金主義者なのだが、クレジットカードのポイントという甘い蜜を知ってしまったのでカードの一括払いにした。
ちなみに水着でチェックアウトした。すぐに泳ぎたかったので。

水上アクティビティって陽キャの人がするもんだと思っていてずっとしたことがなかったのだが、去年初めて水上ジェットスキーをして「何これ!楽しい!」と大興奮。
Bさんは青い瞳の同じ年の男性で、運転がとても上手。
今年も彼の運転する水上ジェットスキーに跨り、時速50キロで青い海を駆け抜けた。途中、ウミガメやエイがいてとてもビックリ。
水族館ではなく自然に生息するそれらを目の当たりにし、非日常感を存分に味わえた。




水上ジェットスキーのあともひたすら泳ぐ。
もう化粧やヘアセットなんてどうでもいい。
海でクロールをいっぱい泳ぐのがこの旅の最大の目標。
ということで13時まで泳ぎまくった。





13:00、海から出る。

Bさんと「またね」と握手。
乾燥した大きな手だった。

また検査を乗り越え、この先もずっと再発しなかったら会えるはず。
治療の目標ができた。


チェックアウトをしたあともタオルは借りられるし、更衣室も使えるのが東急ホテルの優しいところ。
髪と体を軽く洗い、水着を脱水機きかけ、化粧直しをした。髪は緩めにアップにした。


嗚呼、帰りたくない。
女子シーサーにもお別れを言う。


結局、プールには入らなかったなあ。



ホテル内にあるグッズショップ「プルメリア」でお土産をマッハで購入。



ここに置かれている商品はどれもハイセンスなので見ていて飽きない。

銀座のアンテナショップで売らなくなった「さんど」をチョイス。
グルメな妹が好きなのである、これ。


海にさよならをする。
吉熊ちゃんねる 2024/10/22 名残惜しいけど帰ります




また来ようね、吉熊。


どんぐり@宮古島



14:45、フロントにて最後のパッキングを完了。


15:00。ホテル発のバスに乗り、下地島空港へ。1時間ほどかかるので乗る前に2回ほどトイレに行く。


さとうきび畑がざわわ~している。


おお!まもる君、発見!!


橋を渡り、下地島へ。



いつもフライト前に宮古そばを食べているのだが、16時閉店でありつけず。
手荷物検査場でライターを2個所持していたらしく1個、没収。ぴえん。

17:15、BC618にて羽田へ。







海が離れていく。泣きそう。




途中、空がゆめかわで癒された。




吉熊ちゃんねる SKY618便 ゆめかわな空



ここは天国?
飛行機内では「戦争特派員(下)」(林真理子先生)を読み返していた。

もう何十回も読んでいるのだけれども面白すぎて大好きな作品。
ファッション業界に勤める奈々子が、ベトナム戦争の取材経験をもつ中年ジャーナリストを好きになり…という話。
二人の出会いが空港なのでフライトがある旅行にはお供にすることが多い。
どのページから読んでもぐいぐい惹きこまれる。
あまり売れなかったと真理子先生は言うが、私はこの作品が一番好き。学生時代にこの作品に出会って、奈々子みたいな大人になろうと決意した。

ちなみに今年も脳内BGMは鈴木亜美のアレだった。
love the island(new ver.)

(グアム島の宣伝ソングだということは知っている。でも宮古島でもピッタリ)



20時、羽田に到着。
まずは喫煙所へ。



それから荷物を受け取り、モノレールと電車を使って帰宅。
嗚呼、疲れた。
散々帰りたくないと思いつつ、でもやっぱりお家が一番落ち着く。
飛行機と波の酔いが残るからだで風呂と洗濯を終えて1時に就寝。
年に一度の壮大な旅行を終えてホッとした。
宮古島は島全体がパワースポットだという。
そのような場所に5日も滞在したのだから今の私、パワー満タンなはず。

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