世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

たのしい伯母さん

2025年01月30日 | 日記
昨日、甥っ子と姪っ子に会ったのだが、彼らにとって私はどういう存在なのか。ふと昨日風呂に入りながら思った。
未婚だし妹のように家事ができないし、いつもぼんやりしているし。
きっと大人として認知されていないと思う。

子どもの頃、私が好きだった親戚は2022年に他界した父の姉(一番上)だった。
いつもケラケラ笑っていて、子供のおもちゃに興味を示して一緒に遊んでくれた。でも片付けができなくて、部屋の中はいつもごっちゃりしていた。
高校を出た後、経済力があれば体育大学にも行けたらしいが、妹2人弟1人がいたため進学せず。
しかし捻くれず、自営業を営む法政卒の男性と結婚し、ちょっとヤンキーな男の子2人(私の従兄弟)を育てた。

先述のとおり2022年に他界。
お骨を拾う際、伯母の頭蓋骨がピンク色に染まっていて見入ってしまった。
納棺するとき、ピンク色の花が頭の近くにあったからだそう。
それを見て、生前の伯母の笑い声が聞こえてくるかのようだった。

2022.02.26 伯母の葬儀

あんなふうに甥っ子、姪っ子から「なんだか、たのしい伯母さん」と思われたらいいな。

たぶんこのままいけば私の骨を拾うのは甥っ子、姪っ子になる。
なので二人には絶賛ローン返済中の、このマンションを…と思っている。

駅が近いし築浅だし利回りもいいし、どうかな?
住まなくても家賃●万円ぐらいで貸しに出すこともできるよ?

なんて、ちょっと先のことを考えたりしている。



とりあえず生きている間は精一杯生きよう。

最近、腸活に励んでいる。ジャンキーな私にしては殊勝なことなんだけど。目指せ!免疫力アップ!





夕食はてんやにて。「いろどり天丼」をチョイス。う~ん。今日は衣がサクサクしていなかった。


アプリのクーポンを利用し、ナスのてんぷらを無料で付けてもらう。


木曜日なので図書館に寄り、文春を読む。林真理子先生の連載、今週はめっちゃ楽しみだった。
そう、真理子先生はバブル期にフジテレビのキャンペーンキャラクターを務めていたこともあった。
しかし、一昨年、日大問題でフジテレビにはひどい目にあった理事長の真理子先生。
そのフジテレビをどう思っているのかを知りたかったのである。
今週の文春ではちゃんと大人な解釈をなさっていて、さすがだなと感じた。
最後の一文、「本を読まずSNSしか読まない人々」への警鐘の鳴らし方も天晴だった。

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