10時半、起床。よく眠れた。
今日は待ちに待った嶽本野ばら先生のサイン会。
セブンイレブンのカレーうどんを食べた後に、お風呂に入って身支度をする。
今回のプレゼントは赤い薔薇にした。
昔、まだ青山ブックセンターで野ばら先生のサイン会が開催されていたとき、私はよく薔薇の花を贈呈していた。
昨今はお菓子類を多く持参していた(同居なさっている野ばら先生のご家族にもって思って)。
その前、10年ぐらい前はカロリーメイトやショートホープを贈呈していた。
今回は「下妻物語」から20年ということもあり、初心に戻って赤い薔薇をチョイス。
先週、お花屋さんのイケメン店員さんと色々相談して決めたのである。
私「名前に『ばら』が入る作家さんにプレゼントするの」
店員「そしたらやっぱり薔薇がいいですよ。ちなみにどんな作家さんなんですか?」
私「『下妻物語』が有名です。おすすめです」
手紙も書いたけど、お花屋さんのメッセージカードにも愛をしたためる。
手に汗を握りながら池袋に向かう。
ジュンク堂書店 池袋本店。
1Fのサービスカウンターで新作「ピクニック部」を受け取る。
広島の友達・鯖ちゃんの分も。
15時に会場に到着。
モデルのような美女や愛くるしいロリータさんがたくさんいて、自分の順番を静かに待っていた。
野ばら先生の読者さんはみなさん、お行儀が良い。
女優の黒木華さんが唯一行ったことがあるサイン会は野ばら先生のサイン会だと仰っていたっけ。
40分ほど待って、ようやく自分の番が来た。
花束は紙袋に入っていたけど、渡す際は分離させた。
野ばら先生の前に立った瞬間、まず本日来る予定だった野ばら友が体調を崩して欠席することを報連相。
「え~、そうなんだ~」と野ばら先生。
薔薇を差し出し、別にしていた紙袋も出す。
「これ、帰りの持ち物を入れるときに使ってくだされば」と言いながら。
そしたら「読者歴が長いとね。気遣いがね。さすがだね」と笑っていた。天使!!
差し出した本と為書き(私と鯖ちゃんの名前)を見ながら野ばら先生はペンを走らせる。
サインをする野ばら先生。
「いつもありがとうね」と言いながら。
何も言わなくても、嗚呼、ちゃんとクマを入れてくれている。ありがたい。
本を渡す際も立っているときもぶるぶる震えていたら「なんで緊張するの?いつも来てくれてるじゃん」とクスクス笑っていた。天使過ぎる!
2ショット。
いっつも本を持つのを忘れるんだよな。これじゃただの2ショットじゃないか。
似たような色合いのお洋服で胸キュン!!
じつはこれ、手をつないでいるんだからな。
ラピュタのバルス状態なんだからな。
バルス\(^o^)/
疑似彼氏ショットも撮ってくださった。(これはUPしない)
別れ際、「今年は野ばら先生にたくさん会えて良い一年でした。先生、良いお年を」と言った。
私は緑内障なので段差で転びやすく、慎重に壇上からおりる。
その様子を最後まできちっと見届けてくださる野ばら先生。
はうぅぅ…昇天したのでした…。
椅子に戻ってコートを着る。
前回、ここでおこなわれたサイン会(「ロリータ·ファッション」)のとき、現場を仕切っていた担当の女性がカメオのブローチを付けていてとても素敵だったので真似をした。
コートを着ていた時、その担当者さんに「前回も来てましたよね?」と声をかけられて嬉しかった。
「このカメオ、あなたのを真似させていただきましたの」と告白しちゃった。
「野ばら先生がいる限り、私は生きていける」
人でごった返す池袋の街並みを歩きながら口元が緩みっぱなしで変態度UP!
帰りに西武百貨店の資生堂で下地を買う。
ルーセントの下地、来年廃盤だってよ。
「無理です。駄目です。これがないと生きていけないんですぅ」とBAにブツブツ言って結局2本購入。老害である。
「代替になる『フューチャーソリューション』の試供品を入れておきますからね。ちょっと使ってみてくださいね」とBAさんに言われて見送られた。
いや~。困るよね。上京して24年。そのタイミングでプラウディア(当時)からルーセントの下地にランクアップし、以来、ずっと使っていたからね。
てか、資生堂、大丈夫なのか?色々心配。
生の野ばら先生に初めて会ったのは池袋の滝沢。
ルーセントの下地に出会ったのも池袋の三越。
滝沢も池袋の三越もなくなった。
ルーセントの下地までなくなるとは。
だから、今は野ばら先生を全力で慈しもうと思う。
「ピクニック部」は、三部作で「ブサとジェジェ」「こんにちはアルルカン」、そして今回書下ろしされた「ピクニック部」という構成。
「ブサとジェジェ」「こんにちはアルルカン」はすでに読了しており、「ピクニック部」はこれから読む。
楽しみなんだけど勿体ない気分。
…と、ここで今日のブログを完成させる予定だったのであるが。
あ、この薔薇…!!
はうぅぅ…再度、昇天したのでした…。
今日は待ちに待った嶽本野ばら先生のサイン会。
【サイン会🎒👭】
— ジュンク堂書店池袋本店 文芸文庫担当 (@junkuike_bunbun) November 18, 2024
💌『ピクニック部』(小学館)刊行記念 #嶽本野ばら さんサイン会💌
《開催日時》
2024年12月21日(土)14:00~
《会場》
当店9階イベントスペース
《申込方法》
11月24日(日)12:00より、03-5956-6111にて先着順でご予約を承ります。
《詳細》https://t.co/kSt0r7QLfw pic.twitter.com/zcBIi4fJXQ
セブンイレブンのカレーうどんを食べた後に、お風呂に入って身支度をする。
今回のプレゼントは赤い薔薇にした。
昔、まだ青山ブックセンターで野ばら先生のサイン会が開催されていたとき、私はよく薔薇の花を贈呈していた。
昨今はお菓子類を多く持参していた(同居なさっている野ばら先生のご家族にもって思って)。
その前、10年ぐらい前はカロリーメイトやショートホープを贈呈していた。
今回は「下妻物語」から20年ということもあり、初心に戻って赤い薔薇をチョイス。
先週、お花屋さんのイケメン店員さんと色々相談して決めたのである。
私「名前に『ばら』が入る作家さんにプレゼントするの」
店員「そしたらやっぱり薔薇がいいですよ。ちなみにどんな作家さんなんですか?」
私「『下妻物語』が有名です。おすすめです」
手紙も書いたけど、お花屋さんのメッセージカードにも愛をしたためる。
手に汗を握りながら池袋に向かう。
ジュンク堂書店 池袋本店。
1Fのサービスカウンターで新作「ピクニック部」を受け取る。
広島の友達・鯖ちゃんの分も。
15時に会場に到着。
モデルのような美女や愛くるしいロリータさんがたくさんいて、自分の順番を静かに待っていた。
野ばら先生の読者さんはみなさん、お行儀が良い。
女優の黒木華さんが唯一行ったことがあるサイン会は野ばら先生のサイン会だと仰っていたっけ。
40分ほど待って、ようやく自分の番が来た。
花束は紙袋に入っていたけど、渡す際は分離させた。
野ばら先生の前に立った瞬間、まず本日来る予定だった野ばら友が体調を崩して欠席することを報連相。
「え~、そうなんだ~」と野ばら先生。
薔薇を差し出し、別にしていた紙袋も出す。
「これ、帰りの持ち物を入れるときに使ってくだされば」と言いながら。
そしたら「読者歴が長いとね。気遣いがね。さすがだね」と笑っていた。天使!!
差し出した本と為書き(私と鯖ちゃんの名前)を見ながら野ばら先生はペンを走らせる。
サインをする野ばら先生。
「いつもありがとうね」と言いながら。
何も言わなくても、嗚呼、ちゃんとクマを入れてくれている。ありがたい。
本を渡す際も立っているときもぶるぶる震えていたら「なんで緊張するの?いつも来てくれてるじゃん」とクスクス笑っていた。天使過ぎる!
2ショット。
いっつも本を持つのを忘れるんだよな。これじゃただの2ショットじゃないか。
似たような色合いのお洋服で胸キュン!!
じつはこれ、手をつないでいるんだからな。
ラピュタのバルス状態なんだからな。
バルス\(^o^)/
疑似彼氏ショットも撮ってくださった。(これはUPしない)
別れ際、「今年は野ばら先生にたくさん会えて良い一年でした。先生、良いお年を」と言った。
私は緑内障なので段差で転びやすく、慎重に壇上からおりる。
その様子を最後まできちっと見届けてくださる野ばら先生。
はうぅぅ…昇天したのでした…。
椅子に戻ってコートを着る。
前回、ここでおこなわれたサイン会(「ロリータ·ファッション」)のとき、現場を仕切っていた担当の女性がカメオのブローチを付けていてとても素敵だったので真似をした。
コートを着ていた時、その担当者さんに「前回も来てましたよね?」と声をかけられて嬉しかった。
「このカメオ、あなたのを真似させていただきましたの」と告白しちゃった。
「野ばら先生がいる限り、私は生きていける」
人でごった返す池袋の街並みを歩きながら口元が緩みっぱなしで変態度UP!
帰りに西武百貨店の資生堂で下地を買う。
ルーセントの下地、来年廃盤だってよ。
「無理です。駄目です。これがないと生きていけないんですぅ」とBAにブツブツ言って結局2本購入。老害である。
「代替になる『フューチャーソリューション』の試供品を入れておきますからね。ちょっと使ってみてくださいね」とBAさんに言われて見送られた。
いや~。困るよね。上京して24年。そのタイミングでプラウディア(当時)からルーセントの下地にランクアップし、以来、ずっと使っていたからね。
てか、資生堂、大丈夫なのか?色々心配。
生の野ばら先生に初めて会ったのは池袋の滝沢。
ルーセントの下地に出会ったのも池袋の三越。
滝沢も池袋の三越もなくなった。
ルーセントの下地までなくなるとは。
だから、今は野ばら先生を全力で慈しもうと思う。
「ピクニック部」は、三部作で「ブサとジェジェ」「こんにちはアルルカン」、そして今回書下ろしされた「ピクニック部」という構成。
「ブサとジェジェ」「こんにちはアルルカン」はすでに読了しており、「ピクニック部」はこれから読む。
楽しみなんだけど勿体ない気分。
…と、ここで今日のブログを完成させる予定だったのであるが。
あ、この薔薇…!!
【満員御礼🎀】
— ジュンク堂書店池袋本店 文芸文庫担当 (@junkuike_bunbun) December 21, 2024
『ピクニック部』(小学館)刊行記念 嶽本野ばらさんのサイン会(5時間超え!)は、先ほど無事終了いたしました🎉
いらして下さった皆さま、野ばらさん、今回も素敵なサイン会をありがとうございました✨💎
店頭用にサイン本も頂きました。代引き・お取り置きは不可となりますが、ぜひ❤️🔥 https://t.co/pIJZN81ThP pic.twitter.com/T9PEMtXzUU
はうぅぅ…再度、昇天したのでした…。