龍ともこ(りょうともこ)の日記もどき

やっぱり、毎日書けるとは限らないから
【日記もどき】♪

校歌の不思議

2014年07月19日 | Weblog
学校の校歌って、
思い起こせば、なんだか歌詞が難解なことに気がつきまして。

なんでなんでしょうね。
俳句みたいな。
どう考えても子供向けじゃないやつ。

例えば私が通っていた小学校の校歌。


国原(クニバラ)の土あたたかく
美しく 地平は澄みて
太陽のただ差すところ
清らかに 学び舎は建つ
照り映えて 幼き日々を
健やかに伸びよと招く
大安寺西小学校

♪♪
佐保川の流れは今に
いにしえを 伝えてめぐり
青垣の山呼ぶところ
新しき 街は広がる
たなびける 雲よ遥かに
夢抱き明日へはばたく
大安寺西小学校

こんなふうに文語体が散りばめられた歌詞。
残念ながら子供が理解して歌えるわけもなく…
小学生当時は、ほぼ丸飲みのような状態で歌詞を覚えて歌っておりました( ̄▽ ̄;)

6歳のワタシの脳みそ内で、この歌詞が
どういうことになっていたのかお見せしましょう。


♪国原の~(誰?クニバラさんち?もしくはクニバラっていう薔薇の種類?)

土あたたかく
美しく~

地平は澄みて~(チヘイハスミテ。何かが済んだんやな。平和になったってことかな。)

太陽の~

ただ差すところ~(指差し確認!)

清らかに~

学び舎は建つ~(マナビヤハタツ~。完全に理解不能。ただの呪文。)

照り映えて~(ナニ?テリヤキ?生える?にょきっ!)

幼き日々を~ 健やかに

伸びよと招く(ノビヨトマネク~。これまたお手上げの呪文。)

大安寺西小学校~


まあ、こんな感じ。
(作詞の方、スミマセン。)
2番もいってみます?
(もういい。)

中学校の校歌の歌詞もまた難解で。
『桜の若枝(わかえ)かざしつつ』
とか。
ぱっ、と聞いてわからんやないか!
キャッチーじゃないなあ…
などと今になって思うのでした。

皆さんもありますよね?
校歌の歌詞の思い違い。
大募集!!(どこで?)
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