観てきちゃいました。
映画『ホットロード』。
関東在住奈良出身四十歳女性三人で。
( ̄▽ ̄)( ̄▽ ̄)( ̄▽ ̄)
この日記にも何度も登場してる、
小、中学校一緒に過ごした
どんちゃんとけいこちゃんと一緒に~♪
中学生の頃、みーんな読んでたホットロード。
特にどんちゃんと私は覚えるくらい読んでたホットロード。
さて、どんな感じで映画化されておりますか…。
結論から言うと、
まー!!
原作の漫画に忠実すぎるくらい忠実な映画でした。
セリフやカット割り、アングルまで
漫画のまんま。
監督さんはこれを撮影するの、退屈じゃなかったかしら?
と心配になるくらい、オリジナリティーを挟む余地無し、という感じ。
紡木さんの絵のイメージそのままに
キラキラした湘南の海がたっぷり撮影されておりました。
個人的には、和希のママ役の木村佳乃さんが好演☆だったなあと。
しかし、あの20年前ぐらいの時代の感じとか
不良への憧れとか
周囲への反抗心とか
今の若者には理解されへんやろうなー
と思ったりする。
意外にも女子高校生達が観に来てたりしたけど、
彼女らは一体どんな感想を持ったのかしら。
聞きたいわぁ。
さて、鑑賞後の余談。
主人公、和希のママの恋人の鈴木氏のセリフで
「10代の頃は突っ走ってしまうこともある。
彼らにとって一番怖いのは、
実は止められない自分自身なのかもしれない。」
っていうセリフがあるんですが…
(以下どんちゃん談)
うちらの中学の家庭科の実習で、
ミシンで洋服を縫ってる時に
龍ちゃんがミシンのスピードを上手く調節できんくて、
ドドドド…!!(◎_◎;)
って超高速縫いになって
「怖いのは、止められない自分自身なのかもしれない…!」
ってセリフを使ってたのを思い出して、
映画中に笑いそうになったわー。
って。
うわー( ̄▽ ̄;)なんやそれー
覚えてない私。
確かにミシンは苦手やったけど。
ヒドいなあ私(笑)