龍ともこ(りょうともこ)の日記もどき

やっぱり、毎日書けるとは限らないから
【日記もどき】♪

さいごの日

2007年03月31日 | Weblog
東京では、咲きたての桜も散りまくる大風雨。

今年度最後の日。
そんな今日は、りょうともこが6年間続けていたバイトの最終日。

舞台人って言ったって、そんなに収入があるわけでもなく。
講師って言ったって、夏休みとかで、学校が休みになっちゃえば収入はなくなるわけで。
そんな困った感じの私の生活リズムを理解してくれた(無理矢理)、
某大手CD販売店。

「舞台で1ヶ月いませ~ん。」
と言っても、
「膝の靭帯切れて、手術するんで、半年休みま~す。」
と言っても、
私をクビにせずに雇い続けてくださいました。
(このCD屋に来るまでは、舞台1本やる度にバイトをクビになるので、かなりバイトを転々としていた)

夏休みとかに、私が突然たくさんシフトインすると
「おっ。来たな。季節労働者。」
と半笑いで暖かく迎えてくださいました。
そんな社員さんやバイト仲間に本当に感謝。

この販売店は人事の回転がはやく(大チェーン組織のため、飛ばされまくるようだ)、私がいた6年の間にも
店長が4回かわり。
7~8人いる社員もくるくるかわり。
ちょっと長めの休みを取って、久しぶりに出勤したら店長かわってたこともあったし(笑)
下手したら、店長よりも私、この店に詳しいですけど、みたいなことになっていました。

大きな店とはいえ、決して人が足りているわけではないのに、私が
「4月から、専門学校の仕事が増えるので、3月いっぱいでやめます」
と言ったときも、みんな「えー」といわず
「よかったね~!おめでとう!!」
と言ってくれました。
なんて心のきれいな人達なのかと感動。

一応、今日で最後なので。。。
と、みなさんにお礼の挨拶をして、菓子折りを渡すも、また何かあるとバイトしに来そうな気がお互いにするので、どうも感情移入ができないかんじ。
また来るんでしょ、の証とばかりに普通に4月分のタイムカードも用意されてるし。
名札も制服も返す指示もないし。
けっこう笑える。

全くもってしんみりしない最終日でございました。

ともかく、自分を受け入れてくれる場があることに、いつも感謝いたします。
バイトも。人も。
舞台も。
学校も。
家族も。
友人も。
恋人も(絶賛募集中)。

4月からもどうぞよろしくお願いいたします!!







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緊張と泥酔

2007年03月30日 | Weblog
くうううううう~~~~

2ヶ月も、毎日がんばって書いていた日記を!!
昨日、1回お休みしてしまいましたあああああ~~~~

理由ヲ カイテ イイデスカ?

29日は、講師をしている専門学校の、19年度の講師説明会だったのです。

新しいカリキュラムや人事の説明。
私が所属しているのは、俳優・声優科なのですが、そこの科長さんに新しい方が就任なさったり。
アドバイザーという新しいポストができていたり。

今日、出席していただけでも50人もの講師の先生方がいて、
この科だけで、こんなにたくさんいるのかーーーー
って、自分もその一員でありながらも、ちょっとクラッとして、具合悪くなりそうでした。

私に関しては、今までは週に2回ほど授業に行っていたのですが、4月から授業に加えて、1クラス副担任を持ち、教員室にて学校業務をお手伝いするというかなりイレギュラーなポジションに就任いたします。
(授業をする「講師」と、担任を持ったりする「職員」とは、別のポジションなので、まぜまぜになっちゃうのは私が初めての試み。みたい。)

顔見るのも初めてじゃ、みたいなカレッジ長のご挨拶にはじまり、偉い人からどんどんご挨拶。
担任紹介で、ついに私の紹介される時がやってきて、
「2年3組副担任には、今までも非常勤講師でいらしましたりょうともこさんにお願いをいたします」
 がたがた(立つ私。へえー、そうなんだ的なみなさんの目。)

「えーーー。はじめてなので。どうぞよろしくお願いいたします。」

 ぷっ。(私をよく知る先生からの失笑)
なんじゃその挨拶!
と自分につっこんでしまいたくなるこの一言。
「お願いします」だけでは味気ないわねー、と考えた挙句にこれかよ?みたいな。
そんな自己嫌悪なんてすっとばされながら、どんどん会は続く。

講師のみなさんの自己紹介(50人ひとことずつ!)。
ここまで来ると、よく知った仲のみなさんの雰囲気になってかなりなごやか。
でも、また自分の番。
 がたがた(また立つ私。あ、また?みたいなみなさんの目。)
「1年生、2年生とも『俳優ワークショップ』の担当と、2年3組の副担任をいたします、りょうともこです。よろしくお願いします。」
こんどはまとも♪

てな感じで講師会は無事に終了し、その後は、お決まりの
「懇親会」という名の 大 飲み 会。

もともと暴れん坊で、無駄に元気のある演劇人達の飲み会は、どこまでも元気に、どこまでもでかい声で、呑んでも呑んでも誰も酔いつぶれることなどなく続く。
あっちもこっちも議論。

学校について、演劇について、子供らについて、人生について、しむらけんについて、だしまきたまごについて、離婚について、愛妻弁当について・・・・
笑ってるし泣いてるし、怒ってるし、いつものこととはいえ、すごかったですわ。。。

1軒目は0:00終了。
2軒目は2:00終了。
3軒目は4:00終了。

朝が。。。。。!!!

日記??
書けるかいっ!!(もう逆ギレ)



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上京うどん。

2007年03月28日 | Weblog
用があって渋谷へ行った。
センター街とか、にぎわってる方ではなくて、宮益坂のほう。
渋谷にしては小さめの交差点で信号待ちをしつつ、いきなり思い出した。

ここ、上京したての時に、父と来た。
この角の立ち食いそば屋に2人で入った。

私も父も、渋谷なんて初めてに近くて、私の一人暮らしのための身のまわりのものを買おうと来たものの、一体どこに行けば家財道具はそろうの?って感じでまるでわからず、とりあえず目についたその交差点のそば屋でお昼を食べることにしたのだった。

慣れない都会歩きで、なかなかにぐったりしてる私達に、いきなり出てきた黒いツユのうどん。

「うわ。真っ黒や。がっはっはっは。」
「まずっ!この店、アカンなあ。」
「東京はこうなんとちゃうか?かなんなあ。がっはっはっは。」
「うん。。。かなんなあ。」

これから始まる東京生活にかなり不安を覚えた私。
心配だったんだろうけど、まあまあ楽しんでいた父。

10年以上の時が流れ、いつの間にやら、そのそば屋はつぶれておりました。

なんだか懐かしくなったので、その近くにある別のそば屋でうどんを食べてみました。
(どんなに『そば屋』って書いてあってもうどんしか頼まないわよ。)

まずっ。

やはり、東京のうどんのマズさは変わってないわ、お父さん。
でも、今なら、もっと気のきいた美味しいお店に案内できまっせ☆





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素晴らしきあだ名

2007年03月27日 | Weblog
今日から、期間限定で、桜の背景にしてみました♪
(携帯からの方は見られなくてごめんなさい)

ああ。春ですね。
春といえば、新学期とか環境の変化への期待と不安。

関西だけではないと思うのですが、出会ってすぐにあだ名をつけるのが得意な人っていませんか?

「あ、お前、ミッキーな。」
(ちょっと耳が大きくて、苗字がミキモトだったりすると即決。)
とか、
「あ、お前は絶対、センセイ。」
(メガネかけてて、七三分けだともう決まり。)
とか。

関西の小学生では
山本とか中本とかは必ず「もっち」。
長谷本とか浦本とかは、なぜか最後まで言ってもらえず「はせも」「うらも」。
「ゆうすけ」とか「けいすけ」とかは絶対に「べ」を付けられて、「ゆうスケベ」。

見た目からも容赦なくて、
「ブタ」「サル」「ゴリラ」は当たり前。
私の友人は顔が魚っぽいということから「サカナ」って呼ばれてましたね。
もっと「めだかちゃん♪」とか「鯉ちゃん♪」とかないんかい!って思うけど、ワルガキどもの手にかかるともう、「サカナ」ですわ。

「鳥」も居たな。
「トリ」て。。。

これはもう『ニックネーム』なんて生やさしいもんじゃない
立派な『あだ名』の文化ですな。
学校の先生なんて、全員にスバラシイあだ名がついてましたしね。

私も、たくさんのあだ名を持っております。
今でこそ「りょうちゃん」と呼んで頂いておりますが、昔はひどかったな。。。
さあ!公開ーーーー!!(やるの?まじで?)

『サル』・・・これは基本。
『ガリガリ』・・・細かったもんで。そのまんまやな。
『ホネホネロック』・・・だから時代がバレるってば。
『がんめん』・・・根拠はないけど、「顔面神経痛や!」って言われた。
『がんさん』・・・「がんめん」に敬意が加わったらしい。なんじゃそら。
『がんのすけはん』・・・さらに進化。こうなるともう原形がわからない。
『アンモナイト』・・・化石に似てるって。。。はあ?
『おとうさん』・・・なんで?
『ともべー』・・・確か自分でつけたんだけど、かなり普及してしまって、今でも奈良で呼ばれる。後悔。。。
『にこまったぷんこ』・・・当時のおもちゃの名前。
『ちこ』・・・知子の音読み。まともだ。
『りょーりょー』・・・2回繰り返すのが流行ってた。
『おばちゃん』・・・こらー。
『おっさん』・・・こらーーーーー。
『ヅラ』・・・バイトが金髪禁止のため、かつらをかぶって働いていたもので。

他にも、公共の電波にのせられないようなスゴいのもあります。。。

しかしこうして見るとひどいなー。
今の子なら、もう泣いて不登校になってるぞー。

だけど、あだ名が多いっていうのは「人気がある証拠♪」と思っていたし、いじめられてるとか感じたことは無かったなあ。
(ポジティブすぎますか?)
つけるほうの独創性もたいしたもんですよ。

みなさんは、どんな『秘密のあだ名』を持っていらっしゃいますか?ウフ。

しかし、大人になってからもあだ名が増えつづけてる私って一体。。。

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ささやかなお礼

2007年03月26日 | Weblog
日記を毎日書くようになってから、アクセスしてくださる方の数がモリモリ増え、以前の倍以上という驚きの数字となっております。
いやはやありがとうございます。

顔を見てお礼を言うことのできない皆様に、何かお礼はできないものかしらと考え・・・
思いつきました!!

★ワンダフルな 胃薬 を教えてしまいましょう★

(ハイ!そこ!がっかりしないで読んでくださいよ!)

奈良県は吉野にむかーしから伝わる名薬

『陀羅尼助丸(だらにすけがん)』

であります(* ̄O ̄)ノ
地元の方は『だらすけだら』とも言うらしい。
だらすけだら。だらすけだら。
だーらだーらすけだらだらだらすっけだーらー♪
なんだか、何度も口にだして言いたくなる感じ☆(私だけ?)

高校生の時、吉野に遠足へ行き、突然胃が痛くなった際、地元のおばちゃんに
「おなか痛いんですけどもー。何かいい薬はないですかー。」
と助けを求めると、当たり前のように瓶ごとこの薬を
『でん!』
と出され、
「とりあえず20粒ほど、ジャラジャラっと飲み~や。すぐ治るわ。」
て。

20粒て。
まーじーでー?

一応チラリと用法を見ると
『十五才以上…一回20粒』
ほんまや。。。
このインコのフンみたいな小ちゃいの…
「いーち、にーぃ、さーん…」
「そんなん適当にざざーって飲むねん。ちょっとぐらい多くても、これは毒にはならんから。」
と、おばちゃんは私の手にほんまに『ざざーー』って気前よくくれました。

げ・・・
にがい・・・

でも、15分もすると胃痛がすぃーっと引きました。
アラびっくり(・д・)

吉野はこの『陀羅尼助丸』の産地らしく、気がつけば町のあちこちに『陀羅尼助』の看板が。

もちろんお土産に買って帰り、家族に大報告。
それまでうちの胃腸薬の王座にあった『せ○ろがん』の地位を奪い、龍家のベストオブ胃薬に君臨したのであります。

以来、奈良県内の薬局だと置いてるということが分かり、実家には常備されているのですが、東京には売ってないかも。
今はネットとかで手に入るのかしら・・・?

是非一家に一瓶、置いて頂きたい♪(だれ?)

ちなみに私は、もちろん母に頼んで奈良で入手してもらい、送ってもらっております(*^ー^)




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えきしびしょん

2007年03月25日 | Weblog
華麗でしたね。
世界フィギュア。

私のご贔屓だった荒川選手が引退してしまったので、今は男子の高橋選手がご贔屓でございます♪

技もすごい!と思いますが、丁寧に舞う人が好きです。
つなぎとか。手の動きとか。表情とか。

テレビで高橋選手の演技が流れると、思わず「高橋くぅ~ん☆」と独り言を言っている自分に気がつき、びっくりしている今日このごろです。

さて、今日は競技が終了してのエキシビション。

でもいつも思うのですが、エキシビションって。。。
選手は辛くないんですかね?
競技で、自分が満足いく結果が出せたときは、めっちゃやりたいかもしれませんけど、そうでない場合、誰にも会わずにお家に帰りたいような心境で、もう1回踊らなきゃならないのは辛いんじゃ。。。と心配になってしまいます。

競技の結果がどうなるか分からないのに、前もってエキシビション用の曲を決めたり、段取り考えたりもせなあかんやろうしねえ。

ファンサービスの場でもあるし、自己アピールの場でもあるのだろうとは思うのですが。

選手の心持ちが心配だわあ。
(おかんの取り越し苦労的余計なお世話か)



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卒業公演

2007年03月24日 | Weblog
今年度まで授業に行かせて頂いていた、都立飛鳥高校の演劇部の卒業公演を観に行きました。
高校で授業の後、時間があれば時々演劇部をのぞかせてもらって、「超気ままなりょうともこワークショップ」みたいなことをやらせてもらっていたこともあり、演劇部のみなさんには私もいっぱいお世話になったのであります。
そりゃあ、彼らの卒業公演ともなれば行かなくっちゃ♪

同じように飛鳥で授業をなさっていた来路先生と一緒に伺いました。
(私も来路先生も今年度で飛鳥を退職するのであります。)
会場に行ってみると、歴代の卒業生がたくさん観に来ていて、思いがけず会えたことにお互いびっくりして
「きゃーーーーー」「きゃーーーー」
ってあちこちで悲鳴に近い歓喜の声があがっておりました。
最初に私の担当をして下さっていて、他の高校に移動された国語科の先生もいらしていて、ご挨拶できたのもとても嬉しかったです。

卒業公演は、途中で退部してしまった子も、この芝居を最後に就職するという子も、これからプロの役者になるために勉強する子も、みーーーんな集まって一緒に造りあげていて、とても微笑ましいものでした。

終演後、またまた来路先生とデートすべく、
(来路先生と私のデート記録はこちらにも♪http://blog.goo.ne.jp/ryotomoko/d/20070308)
池袋へ出てイタリアンレストランでワインを乾杯☆していたのですが、
突然!!
私がものすごい体調不良に襲われ、救急車かい?というくらいお腹が痛くなり、来路先生には大変ご心配をおかけしてしまいました。。。
せっかく美味しいお料理&ワインだったのに
くやちい(大泣)

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あこがれるぅ

2007年03月23日 | Weblog
Bunkamuraシアターコクーンで上演中の
『橋を渡ったら泣け』
を見てきました。

私の中で、
★あの劇場の舞台に立てたら一流と認められる・・・ような気がするランキング★
という勝手なものがあるのですが、シアターコクーンはそのランキングでもかなり上位に入る憧れの劇場の1つであります。
同じBunkamuraでも、オーチャードホールまで行くと広すぎて、役者の表情も声も伝わらないので好きじゃない。
(とか選ぶ権利が私にあるのかないのかは誰にもわからない♪)

さてさて、今日の芝居は、最近テレビでもご活躍の六角精児さん
(「電車男」の阪神タイガースのハッピの人。「相棒」にもご出演☆)
がご出演のため、どーしても見たく、完売に近いはずのチケットを無理を言って取っていただいたのであります。

あ。言っておきますが、六角さんは芝居の『天才』です。
六角さんの芝居を見たことのある方ならきっとわかるはず。

他の出演者もなかなかゴージャスで、八嶋智人さんに大蔵孝二さんに奥菜恵さんに戸田恵子さんなどなど。
それに演出は生瀬勝久さん!

それぞれの個性がふんだんに生かされていて、かなり楽しめました。
特に男性役者陣は、どの人も反則に近い面白さで、お客さんもバカ受けなのはもちろんなのですが、出演者同士でも思わずちょっと吹いたりしててイイ感じでした。
あんなふうにのびのびと芝居できたら、とっても楽しいだろうなー。

終演後、六角さんにご挨拶しに楽屋へ伺おうかとも思ったのでですが、なんだかエラそうな人達がいっぱいいたのと、今日、『奥菜恵、復活愛!?』とかいう報道が大きく流れてしまっていたこともあり、楽屋入口はちょっと大変そうだったので帰りました。。。

げーのーじんの げきじょうですのーーー


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渋谷ウォッチン。

2007年03月22日 | Weblog
写真は、よくテレビで映る渋谷の109。

本日は広告の貼り替え作業だったようで、倖田來未のでっかいシールみたいな広告を、クレーンに乗ったお兄さん達が
ぺたー
ぺたー
と丁寧に貼っておられました。

あの場所に広告出すには一体いくらかかるのかしら、とかよく考えてしまいます。

ちゃんとお金出せば、「家族写真♪」とかも載せてくれるんかなあ。都民騒然でしょうけども。
うちのバンド『MOVEMENT SOL VOGUE』の広告載せたいなあ。
メンバー17人・・・
きっとすごい。

さて、その109の足元の入口付近では、某携帯電話会社のキャンペーンが大々的に繰り広げられておりました。
お兄さんが道行く人にパンフを配りつつ、

「ディズニーランド当たりまーーす!!」
「ディズニーランド当たりまーーす!!」

いやいや、『ディズニーランド』は当たらんやろう・・・(^_^;)

昔、罰ゲームで
「マクドナルドへ行って『マクドナルドください』って言うて来い!」
っていうのが流行ったことを思い出しましたね。




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春分もどき

2007年03月21日 | Weblog
東京では、ここ5日ほどものすごく寒くて、3日前あたりに「初雪」が降ったりして何か変でした。

今日が『春分の日』だといわれても、さっぱり実感がわきません。

だけど和菓子が大好きなので、お彼岸にかこつけて、おはぎやさくら餅を食べることは忘れません。
今日はさくら餅をもぐもぐもぐもぐ。
ああ。なんて美味しいんでしょう♪

そう!写真のコレ、関西では『さくら餅』ですよね?ね??
東京では『道明寺』っていうネーミングなんですよ。
どこのお寺やねんやろー?
『東大寺』じゃダメ・・・?

東京で『さくら餅』というと、かしわ餅にピンクの色をつけたみたいなのが出てくる。
関西にはそんな餅は、なーーーーーい!!

まあいいや。ともかく、この『道明寺』こと関西さくら餅は、私の大好物の1つであります。

さくらつながりでいくと、この春の桜の開花予想で、えらいもめてましたな。
桜の開花の基準木が靖国神社の境内にあるとかで、気象庁がそれを見て「桜の開花予想」を発表するのです。
一週間ほど前に急に寒くなってしまったもんで、最初の予想よりも開花が数日遅れるということになり、わざわざ気象庁が記者会見を開いて訂正して、「大変もうしわけございませんでしたあああ!!」ってテレビでめっちゃ謝ってはった。
なんでも、最初の予想が外れたことで、さくら関連の業者からの苦情が殺到したからだそうな。

なーにーをーやってんねーーーん。
さーくーらーは
好きな時に咲いたらよーろーしー。

そんなプレッシャーかけられたら、桜も緊張しはるわ。
ホンマに無粋すぎて笑ってしまう。

開花予想に対してクレームを言ってるおヒマな業者のみなさんは、そんなヒマがあるなら自分の足で公園へ行って、桜くんと同じ空気を吸いなはれ。
そしたら気象庁に頼らなくても一発でわかるわい。

ちなみに、今日、さくらの開花宣言がありました。
うちの近所のさくら並木では、

1輪も 咲いて ない

ですけどね。にゃははは。

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