死者数を見るだけだと

新型コロナによる日本の死者数は2年半の累計で3万5千人を少し超えるくらいです。

日本の一年間における総死者数は2019年のコロナ前の段階で137万人です。

一目瞭然で少ないですね。

ただ、だからといって感染法上の五類を二類に変えろとは言いません。

もし、五類にしてワクチンを個人負担にしたら、お金が勿体ないと考え、又重症化リスクの少ない方達は有料のワクチンは勿体ないと考えられ、ワクチンを打たない方達が増えたらマズイですね。

ただ、新型コロナにかかっての死亡率があまりに低いのも確かです。

2年半で35000人なら一年で約14000人ですから、普通の死亡率より0.01%という事になります。

確かな事は、運動低下や喋らない、などの要因が高齢者のなら早死をもたらす事はこれから頻繁に見られるでしょう。

不元気な高齢者を増やす事って日本人にとってどうなんですかね?

このままでは中国のゼロコロナみたいになるのでは?

今日、久し振りに民放ＴＶのみワイドショー見ていたのですが。

いや、別に偏向報道を見たいと思った訳じゃなく、大谷のＭＬＢ中継を見ていたので、スリーアウトチェンジの合間のチャンネルカチャカチャしていたら、ある民法のワイドショーが目に入ったというのが正しい表現ですが。

『終息』という言葉をまだ使っているんですね。

ウィルス感染症において、『終息』は有りません。

言葉を替えていいのなら、『収束』です。

日本人の集団主義というか同調圧力というものを私は否定しません。
私は集団主義とか同調圧力から来る日本文化が好きです。

視聴者の投稿を正しく表現しただけだと言われればそうなのかもしれませんが。

本当にそんな事やっていていいのでしょうか。

日本のマスコミはこのままで行くと専政主義の中国みたいにドロ沼のアフターコロナに向かいかねかい気がします。